ぶらり茨城
 『ぶらり茨城』は、いばらきを訪れた時の訪問記をつづっています。
 身近ないばらきの「今」を取り上げます。
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■ 常磐線 旧トンネル訪問 その4  ■
〜末続、夕筋、台ノ山、東禅寺トンネル
2003年5月4日(日)取材

〜あらすじ〜
 前回の2003年4月5、6日の常磐線旧トンネル探索は思いのほか、成果が出ませんでした。
 ならばと、ゴールデンウィークの連休を生かし、常磐線旧トンネルを制覇してしまおうと考えたのが、今回の3泊4日の旅です。
 前回は歩きでしたが、今回は折りたたみ自転車を持ち込んでの攻略劇。
 初日2日目とまずまずの出だし。
 その3日目の前半部分です。


■電車で末続駅まで
 8時ちょっと前に起床。
 9時18分の電車に乗らなければならないので、ちょっと早めにホテルを出ます。時間があまり無かったので、朝食を食べる時間がありません・・・。

 おととい使用したきっぷを改札で提示します。途中下車のきっぷいわき駅から先はまだ使っておらず、有効なのです(´^ω^`)。

 駅ホームの売店でお茶チョコナッツハイチュウを購入します。

【いわき駅に向かう】
 本日も快晴♪。旧トンネル探し日和ですね〜(´^ω^`)ナンノコッチャ。

 昨日も利用した末続駅に到着。
 末続駅は無人駅なので、途中下車印は運転手さんが押してくれるはず。先頭車両の運転手さんに、途中下車印を押してもらおうとしましたが、「(押さなくて)いいですよ」って押してくれませんでした・・・。いいのかにゃ〜(´・ω・`)。
 末続駅では私一人しか降りませんでした。

 末続駅舎内自転車を組み立てます。
 今日は末続トンネル夕筋トンネル台ノ山トンネル東禅寺山トンネルを攻略し、最後は金山トンネルをやっつけます!!!。

【末続駅駅舎内】
 折りたたみ自転車を組み立てます。


■末続トンネル(350.94m)
 田んぼの広がる道を北上しながら進んでいくと、末続陸前浜街道踏切に出くわします。
 この踏切を渡らずに、右手を見ると、末続トンネルがあります。現在も保守用道路として利用されているこの道は、たいへん状態がよく、すいすい進めそうです〜。

 末続トンネルの特徴は、その三角形の形をした頭部分でしょう。ゴシック的なアーチが力強いです。トンネル内部の道の状態もよいです。350.94mもありますが、前回一度来ているので安心です。

【生活道路を進む】
 国道とは違い、地元の人が利用する生活感のある道路を進んでいきます。


【末続陸前浜街道踏切】

【末続陸前浜街道踏切の石】
 この道を進めば、国道6号に合流できますが、ここを右に行きます。  常磐線の小さい踏切には、こうした石が必ず設置されており、注意を促しています。


【末続トンネル(末続駅側)】
 こうしている間にも、地元の車が通り過ぎていきます。トンネル内で車同士のすれ違いはできませんので、注意が必要ですね(^^;)。


【現・末続トンネル(末続駅側)】

【末続トンネル上部】
 旧トンネルのすぐ左側に現行の末続トンネルがあります。  ゴシック調のストレートラインが格調の高さを感じさせてくれます。


【トンネル内部】

【水溜り】
 レンガがトンネル内部で続きます。350mあるトンネル内はちょっと怖いです(^^;)。  このところ天気が良かったので、この水溜りはトンネル内で染み出た水でしょう。


 トンネルを抜けると、木々に包まれた道になりますが、すぐ右手に海が広がります。ここが「今は山中、今は浜〜」「浜」なのです。右手に降りられる道がありますので、降りてみることにしましょう。
 まで行くことはできませんが、絶好の眺め。海の波テトラポットにたたきつける音がすごいです。

 先ほどの線路わきまでの道まで戻り、続いて目の前に現れる夕筋トンネルを攻略します。前回はこのトンネルを通過した後、時間が無いので戻ってきてしまいました。今回はそのまままっすぐに進み、台ノ山トンネルに向かいます!。

【末続トンネルを出る】
 長かったトンネルがやっと終わります。


【末続トンネル(広野駅側)】
 こちらのデザインはどちらかというと今まで見てきたデザインに似ています。


【道なりに進む】

【今は浜】
 左手に現行の常磐線線路があります。  山道が続いた常磐線もこの瞬間だけが“今は浜”になり、風景が変わります。


【浜に下りる】

【テトラポット】
 浜方面に続く道があるので、行ってみることにしました。  海水浴場のような雰囲気ではありません。波がテトラポットに打ち付けます。


■夕筋トンネル(206.48m)
 夕筋トンネルは造りが深谷沢トンネル天神沢トンネルに似ています。

 距離は206.48mとけっこうあります。が、直線ですのでそんなに怖くありません。しかし、明かりが見える分、歩いても歩いても近づけない感覚と、出口の明かりのため自分の周りの雰囲気が見づらくなってしまうのが逆に怖いです。
 夕筋トンネルを抜け、広野側の造りはがっしりとしたゴシック調なのはインパクトがあります。さらに進んで、台ノ山トンネルに行く予定でしたが、道は線路に吸い寄せられるようにして無くなってしまいましたー(´・ω・`)。

【線路沿いを進む】
 線路に沿って進むと、夕筋トンネルが見えてきます。左手には夕筋踏切があります。


【夕筋トンネル(末続駅側)】
 木々に包まれています。丸い感じの入り口は、今までのトンネルデザインと同じような感を受けます。


【現・夕筋トンネル】

【夕筋トンネル上部】
 旧トンネルの左手に、現行の夕筋トンネルがあります。  レンガを割るようにして、木や草木が生えてきています。強度劣化が心配。


【トンネル内 天井部】

【はがれるモルタル】
 強度を確保するために、モルタルを塗っていますので、構造のレンガが見えません。  強度補強のために塗られたモルタルが剥がれています。トンネル崩壊・・・(´=ω=`)。


【夕筋トンネル(広野駅側)】
 すっごくがっちりしたデザイン。同じ夕筋トンネルで、こうもデザインが異なるというのは、当時の設計者が何人かいたことを物語っています。多分・・・。


【道なりに進む】

【現行線路】
 夕筋トンネルを出て、さらにまっすぐ進むことにします。  常磐線の現行の線路に吸収されるようにして、道がなくなってしまいました・・・。

 こまったなー、一度戻りますかー。
 末続トンネル夕筋トンネルは現在も使われている道路に近く、アクセスする気持ちがなくても見つけられるかもしれません。しかし、次の台ノ山トンネルは位置といい、といい、アクセスがたいへん難しいトンネルです。

 夕筋トンネルを一度戻り、長沢踏切を渡っていきます。この道を進めば国道6号に合流できそうです。工事現場のような砂利の坂道を下っていきます。遠くに国道6号が見えます。


【長沢踏切】

【砂利道を下る】
 この道をまっすぐ進み、国道6号を目指します。砂利が続きます。  砂利道を下っていくと、国道6号があるはず。ハンドルをとられないようにします。


■朝食兼昼食のそば
 国道下をくぐり、右折するようにして上ると、合流できました。
 ちょうどそこには蕎麦屋さん。時刻は12時ちょっと前ですし、朝ごはんも食べていませんから、ここで食事にしましょう。

 えび天ざるそばを注文(写真なし)。あまり期待していませんでしたが、コシが強くもっちりとしたそばに驚き。長野で食べたそばとはまた違ったおいしさです。天ぷらのえびも新鮮。ぷりっとしていて、こういうえびってあるんだなーって感心してしまいました。そばつゆも美味。大満足で店を出ます。


【上の通りが国道6号】

【蕎麦屋さん】
 道路をくぐるようにして道なりに進むと、国道6号に合流できる仕組みになっています。  ここで朝食と昼食を兼ねた食事をします。思っていたより美味でうれしくなります。


■行方の分からない、台ノ山トンネル
 国道の夕筋トンネルを通過。ここは前回も通ったトンネルです。

 右手にラブホテル「メロディ」があるので右折します。道を進むと夕筋踏切が現れます。この近くに見つかりそうで見つからない台ノ山トンネルがあるはずです・・・。
 この台ノ山トンネルがまったくといっていいほど、情報が無いのです・・・。踏切を渡り、道なりに進んでいきます。右手には広大な海。道は完全な悪路。水溜りがあったり、砂利が荒かったりで、自転車を押して歩きます。

【国道の夕筋トンネル】
 この国道6号をまっすぐ進みます。


【ラブホテルの看板】

【舗装された道】
 右手に細い道があります。常磐線も右手にあるはずですから、右折します。  前回も通った山道。前回は徒歩でとぼとぼ歩きましたが、今回は自転車で楽ちん。


【常磐線が見えてきました】

【夕筋踏切】
 軽い山道を登り進めると、常磐線が見えてきました。夕筋トンネルはまもなく!?。  踏み切りを超え、向こう側から夕筋トンネルにアクセスします。


【分からない夕筋トンネル】

【道なりに進む】
 この真正面に夕筋トンネルがあると思って探索しました。藪に包まれています・・・。  悪路ですが、自転車を走らせ、夕筋トンネルを探し出すことに専念します。

 実を言いますと、台ノ山トンネルがどこにあるのかはまったく分かっていないのです・・・。ここかなっと予測したのが、畑の奥の藪の中藪の中を調べるものの、ここではないようです・・・。

 一旦道を戻り、がさらに見える方に進みます。すると、さらに道が続いているではないですか!?。
 前回はここまで来ませんでした。

【藪の中】
 こんもりと茂った、この藪と木々の中に台ノ山トンネルがあると勘違いしていました。


【海が開けた】

【細い道を進む】
 道を進んでいくと、視界が開けて海が見渡せます。さらに進むことができます。  道が再び細くなります。ここをまっすぐに進んでいきます。


■台ノ山トンネル(末続駅側/156.55m)
 細い道を進み、枕木が使われている坂道を発見。

 ここかと思い、入っていきます。
 視界が開ける場所で、眺めてみると、上のほうに、レンガ調のトンネルが高い場所に見えます!。

 あれだ!。うーん、あそこってどうやっていくんだ〜(´@ω@`)。

【埋まっている枕木】
 左手に枕木が埋まっている坂道があります。


【高台にちらりと見えるは、台ノ山トンネル】
 レンガ調のつくりであることから、現行のトンネルではなく、旧トンネルであることは間違いありません。どうやってあそこに行くのかしら(??)。

 道を上り詰めると、現・台ノ山トンネルに出てしまいました。なるべく現行の線路脇は通りたくないので、木々の中、藪の中をしゃがむようにして進みます。100円ショップで買ってきたアイマスクカバーは、役に立ちそうでダメです・・・。というのも、汗で内部が曇ってしまい、視界が悪くなるからです。


【細い小道を進んでいきます】

【現・台ノ山トンネル】
 常磐線の線路がある方向に上っていきます。人が踏みならしたような道です。  常磐線線路に出てしまいました。あのトンネルの右手に旧トンネルがあるはず。

 藪の中を進んでいくと、破棄されて壊れた金網などが倒れています。
 少し進んでいくと、藪の中に大きく口を開けた台ノ山トンネルを発見しましたー!!(´^ω^`)。

 あたりは完全に木々に覆われ、自然と一体化した状態です。台ノ山トンネルは長さ156.55mとそれほど長いトンネルではありません。トンネルは左にゆるく曲がっていくようで、うっすらと反対側出口の明かりが見えます。しかし、天井をよくよく観察すると、レンガが剥がれ落ちてきています。それも比較的新しい剥離跡のようで、危険な感じがします。通り抜けることは簡単ですが、自転車を置いてきてしまっていますし、ここは内部を軽く撮影だけして戻ることにしました。


【朽ち落ちた金網】
 かなり古い金網で、隙間などに枯れ草やら蔓などが絡み合っています。



【台ノ山トンネル(末続駅側)】
 がっちりした印象を受ける台ノ山トンネル。トンネル上部が黒くすすで汚れている姿は、今にも機関車がトンネルの向こうから現れてきそうな強烈な力強さを感じさせてくれます。


【表面】

【すすで汚れた天井部】
 レンガがびっちりと敷き詰められ、威厳高そうなほど風格が感じられます。  すすで天井が汚れていますが、剥がれ落ちたレンガ部分は赤い色を出しています。


【出口の明かり】

【トンネル内から】
 左にゆるくカーブを描いています。うっすらと出口の明かりが確認できます。  トンネルを通って出た汽車は、左手に開ける海の景色に沸いたことでしょう。

 台ノ山トンネルにアクセスするときは、木々の中を歩くのではなく、現・台ノ山トンネル内から行ったほうが近道のようです。

 現・台ノ山トンネルの側面は、縦格子のつくりになっているので、電車が来たときは縦格子からトンネル外に逃げてしまえばよいし、電車が来ないときを見計らって現・台ノ山トンネル内部を歩き、台ノ山トンネルに近づいたほうが、逆に安全な気がします。
 (いずれにせよ、JRの敷地内なので自己責任でお願いします・・・)

【現・台ノ山トンネル】
 線路は単線ですが、複線化できるくらいの幅があり、歩くのにはゆったりしています。


■台ノ山トンネル(広野駅側/156.55m)
 再び、先ほどの踏切のところまで戻り、道を進みます。

 軽く坂道を下っていきますと、前回ビビビときた砂利道が現れましたので、右折して入っていきます。
 この道を登っていくと、「赤い屋根の家」(私が勝手に名づけた)があり、そこをくるりと回るように道を進むと、現・台ノ山トンネルの上部分に出られます。トンネル入り口に向かって右手には旧線跡があり、台ノ山トンネルに続いています。しかし、この広野側の台ノ山トンネルもまた一癖あります。ものすごいが進行をさえぎります。

【ビビビときた砂利道(右)】
 坂道を下って北上中にあります。赤い屋根の家への入り口です。


【一転悪路になります】

【赤い屋根の家】
 砂利道を進みます。  人が住んでいるような気配がしません。


【常磐線の上を通過】

【この辺】
 反対側に回り込む感じです。  左手の藪が生い茂る中を降りていきます。

 前回はであちこちきり傷を作ったことと、路肩の水溜り(枯れ草で見えなかった)に足を突っ込んでしまって、「敗戦」でした。まさに廃線に敗戦(´-ω-`)ニューン。


【藪の中1】

【藪の中2】
 とげのある蔓草が絡み合っていますので、避けるようにして進みます。  うかつに端っこを歩こうとすると、路肩の水溜りに足を取られますので注意!。

 しかし、今回は違います。
 足元を確かめるためのを持ってきているし、バンドズボンのすそを締めていますから、すその中にとげとげ草が入り込むこともありません。


【台ノ山トンネル(広野駅側)】
 草木や藪に包まれてしまっています。


【レンガの状態が良い】

【トンネル内部】
 台ノ山トンネルは草木に包まれているせいか、海風による劣化が少ないです。  右側に軽くカーブを描くように曲がっています。出口の明かりが見えます。


【内部から撮影】

【天井】
 両脇に木が2本立て付けられています。何の意味があるのでしょうか?。  すすで真っ黒に汚れた天井。赤く見えるのは、レンガが剥離したところです。

 広野駅側の台ノ山トンネルもまた、深く木々に覆われています。トンネルの入り口両脇に、木が立て付けられているのが新鮮。今までのトンネルには、こんなの無かったなー。
 こちら側も同じように、レンガが崩れ落ちているようなところが数多く見受けられます。やはり台ノ山トンネル内部を歩くのは危険かも。

 道を戻ります。現・台ノ山トンネル上の道を通るとき、線路脇の道を歩く人を見かけました。良いのかなー。JRの人に怒られないのかなー。

 田んぼの風景の道を進んでいきます。
 ちょうど田植えの時期のようで、たくさんの人が田んぼに入って稲を植えています。

【線路わきを歩く人】
 堂々と歩いているのですが、線路わきって歩いてよいのかしら(??)。


【こいのぼり】

【田植え】
 明日は5月5日のこどもの日〜(´^ω^`)。  田植えの季節なんですね〜(´-ω-`)。


■東禅寺トンネル(136.44m)と橋げた
 見覚えのある道を右折し、軽く上っていくと、東禅寺踏切

 そしてその先には東禅寺山トンネルがあります。おそらく、今回訪問するトンネルの中で、この東禅寺山トンネルが一番わかりやすく、一番アクセスしやすいトンネルでしょう。状態もたいへんよく、よほど変なことをしなければ事故もおきないと思います。

【東禅寺踏切】
 車の往来も多く、一般的に使われている通りであり、踏切です。



【現・東禅寺トンネル】

【曹洞宗 東禅寺】
 現行のトンネル。  東禅寺というお寺が実在するトンネルです。


【東禅寺トンネル(末続駅側)】
 ここも地元の人が車で往来して利用しています。トンネル内の空気の流れが大変よく、トンネル内壁面部は程よく乾燥して状態が良いです。

 この東禅寺山トンネル手前には、川が流れています。
 その川には昔、橋がかけられていたようで、橋げた跡が今でも残っているようです。遠めに見ても、何かあるのは分かります。自転車をあぜ道に残し、歩いて橋げたを見に行きます。
 橋げたは軽く草に覆われて全体を把握するのは難しかったのですが、橋げたが存在することは確認できました。


【橋げた跡(左)】

【橋げた跡(右)】
 藪の下側に、レンガ調の橋げた跡があるのが確認できますでしょうか?。  左の橋げたがこちらに続いていくのです。

 あぜ道を戻り、東禅寺山トンネルを進むことに。東禅寺山トンネルはまっすぐ。136.44mです。普段から農家の方が車でこのトンネル道を利用しているようで、トンネル内の道もしっかりしています。物件でもそうですが、人が使っていると、物って壊れないんですよねー。で、人がしばらく使われない建物って、どんどん崩壊していくじゃないですかー??。まさにトンネルも同じですねー。
 東禅寺山トンネルも全然丈夫。逆に、まったく人に使われない台ノ山トンネルに崩壊が始まっている。

 東禅寺山トンネルを通り抜けます。出口付近で水溜りがありましたが、基本的に問題なし。広野側は天井付近が補修されているのかも。


【東禅寺トンネル(広野駅側)】
 こちら側も、大変状態が良く残されております。

 トンネルを抜けまっすぐ行くと、にぶつかります。左手には線路が。
 藪があって、人が通れるような道があります。ビビッと来たので入ってみることに。道なりに進んでいくと、現・東禅寺山トンネルの撮影ポイントになっていました(´^ω^`)。


【踏み倒された藪】

【現・東禅寺トンネル(広野駅側)】
 ここを進んでいくと、何かありそうな気がしました(^^)。  すると、現行の東禅寺トンネルの脇に出てくることができました。


■広野駅
 を右回りに迂回するように進むと、がありますのでを渡ります。道をどんどん進み、鉄道の下を潜り抜け、街中を進みます。広野駅前の通りです。

 広野駅に到着。有名な、前回も撮影した「今は山名、今は浜〜」の石碑を反対側から撮影します。駅前の自販機でコカコーラを買い、がぶ飲み。
 広野駅から竜田駅まで輪行することも考えていましたが、せっかくの機会ですし、このまま木戸駅竜田駅とサイクリングすることにします。

【広野駅前商店街】
 商店と言えるほどのお店はありません。シャッター商店街という感じ。



【広野駅】

【石碑】
 「♪今は山中〜、今は浜〜」で有名な石碑がある駅。  反対側から撮影します。童謡「汽車」ですね〜(^^)。






つづく・・・
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更新日 2004/08/04
2004年07月12日 UP

関連リンク
常磐線の旧トンネルを始めて訪問したときの記録(全3回)
常磐線北上の旅(その1)(030405) ・その2(030406) ・その3(030406)
常磐線周りの電車の旅
日立電鉄〜大甕駅−常北太田駅(040307)
筑波鉄道 岩瀬−筑波ウォーキング(030322)
筑波鉄道 筑波−土浦サイクリング〔輪行〕(020908)
勿来(なこそ)−大津港 ハイキング(020209)
【サイト紹介】1985年(昭和60年)3月17日から9月16日まで茨城県筑波研究学園都市にて開催された、『国際科学技術博覧会(通称・科学万博−つくば’85)』〔EXPO’85〕や、茨城県県南地方(土浦市・つくば市)のイベント、JR常磐線(旧トンネル)、廃線となってしまった筑波鉄道(つくばりんりんロード)を中心に繰り広げる、「いばらき だいすき」なサイトです。

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