ぶらり茨城
 『ぶらり茨城』は、いばらきを訪れた時の訪問記をつづっています。
 身近ないばらきの「今」を取り上げます。
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■ 水戸の梅まつり2005(偕楽園) ■
水戸市(県央) : 2005年3月6日(日)取材

 2005年3月5日6日、1泊2日で水戸方面に旅に出ました。
 2日目の水戸編のつづきです。

 水戸市駅南の吉田神社、水戸駅北側の弘道館を堪能した後、向かったのが偕楽園です。
 今年の偕楽園の梅は5部咲き。しかし、私の目に映った偕楽園は、今年も満開♪(*^^*)。
 なぜ満開かは、サイトをご覧いただければお分かりになられるはず。
 なお、「梅まつりレポートになっていない」などのクレームは承りません(´-ω-`)♪。

 朝早くから吉田公園弘道館水戸の観光名所を攻略しまくりです。
 続いては、今回の水戸訪問の目的のひとつでもある水戸の偕楽園に向かいます。
 偕楽園に向かう前に、今回の水戸訪問の目的をおさらいしておきましょう(^^)。

 茨城百景碑を2つくらい見つける
 ・弘道館の正門が開放されているので撮影する
 
くろばね商店街を散策する

 ・偕楽園の梅を堪能する
 ・偕楽園で梅大使やモデルさんの撮影会に参加する
 
偕楽園臨時駅に降り立つ
 ・廃線になる日立電鉄を完乗する

 うーん。こうして見ると、きちんと目標を消化していますね〜。ではそろそろ偕楽園に向かいますか((^^)。


■偕楽園を御成門(おなりもん)から攻略する
 偕楽園は今年は常盤神社方面の東門からではなく、御成門(おなりもん)から訪問しようと思っています。

 偕楽園梅まつりは今年で4年目の訪問です。例年、常磐線偕楽園(臨時駅)で下り、偕楽園東門からの訪問だけでした。しかし、この東門偕楽園の正式な入口ではありません。そこで、今年は違う入口から訪問したく思い、御成門にすることにしたのです。

【常盤神社 東鳥居】
 この鳥居をまっすぐ進んでいくと、偕楽園の東門に向かうことができます。


【偕楽園前バス停のゴミ箱】
 !!(@O@)ギャー。科学万博仕様のゴミ箱に似てます。汚れていて確認できず。

【東鳥居前の駐車場】
 タクシー待ちプールになっています。普段だと、水戸駅行きのバスも出ています。


【偕楽園に向かう方法】
 例年は偕楽園臨時駅(黄色)を下車して東門(ブルーコース)で偕楽園に入りますが、今回は趣旨を変えて御成門(レッドコース)から入園するつもりです。

 御成門付近は静かな住宅地。この御成門東口同様、偕楽園にとって決して正式な入口ではありません。偕楽園観光案内係りのお話を伺います。御成門明治天皇偕楽園に訪問されたときに、東門は混雑し入場するのが困難なため、特別に設けられた入口だそうです。“御成り”とは「高貴の人を敬って、その外出、到着」を言う言葉です。


【偕楽園の外側を歩いていく】
 偕楽園の周りには一般の住宅が密接。

【御成門】
 明治天皇が利用されるために作られた門。


■梅大使(梅梅ガールズ)と偕楽園
 偕楽園は、5部咲きといったところでしょうか。それなりに梅の花が開いていて、良い感じです。

 園内を歩いていると、梅大使(私は“梅梅ガールズ”と呼んでいます)が、写真撮影会を行なっています。タイミングをみて、梅大使さんの目線をいただきます。園内にはまだまばらにが残っていて、風情があります。好文亭(こうぶんてい)の屋根にもうっすらと雪が残っています。

【未開紅】
 薄いピンク色。花びらがたくさんって感じです。


【冬至梅】
 白い5つの花びらが梅の代名詞に感じます。

【八重寒紅】
 ピンクの花びらが幾重にも重なっています。


【おみやげ屋さん】
 偕楽園内にある、常設のおみやげ屋さん。

【茨城県観光協会売店】
 観光協会による臨時売店も大繁盛です。


【梅大使】
 カメラを持った方々の間をかいくぐり、

【梅大使】
目線をいただいて撮影にいそしみます(^^)。


【偕楽園記の碑】
 文武で疲れた身体を癒す目的で偕楽園が計画されたことが記されています。

【子規の句碑】
 崖急に 梅ことごとく 斜なり。明治時代を代表する俳人、正岡子規が偕楽園で詠みました。


【梅大使】
 今年も梅は満開です〜~~~\(^O^)/~~~ヤッター。

 今日はコニカカラーが主催している大撮影会が行なわれる日です。
 この日のために偕楽園に来たと言っても過言ではありません(−−)。園内撮影会受付カウンターがあるので、聞いてみます。

 すると撮影会は13時から始まる模様。

【写真コンクールの案内】
 モデルちゃんが2名いらっしゃるようです。


■山翠さんのお弁当をいただく
 お昼をまだ食べていなかったので、お弁当を購入することにします。去年は15時頃にお弁当を購入したので1000円するお弁当が半額の500円で購入できたのですが、今年は時間がお昼時。定価で購入することになります・・・。

 山翠フードサービスさんのお弁当で「春の彩り三段弁当」を購入することにします。1000円。かわいい紫色の不織布の巾着に、三段の容器が入っています。1つが銀杏入りのご飯、ひとつが天ぷら、もうひとつが焼き魚煮物玉子焼きなど。

【お弁当を購入】
 お昼時なので、定価で購入。紫色の不織物の巾着袋がおしゃれです。1000円。


【春の彩り三段弁当(山翠フードサービス)】
 3段のお弁当は銀杏ご飯、天ぷら、焼き魚、煮物、玉子焼きで盛りだくさん♪。

 撮影会が10分ほどで始まりますので、あわてつつも急いで食事をいただきます。


■神谷美帆ちゃんと河合美緒ちゃんの大撮影会に興奮する
 13時過ぎ、お弁当を食べている最中に大撮影会が始まりました。

 モデルは神谷美帆ちゃんです(*^^*)。
 すっきりした日本人顔のかわいい女の子です。
 たくさんの写真家達(カメラ小僧(´・ω・`)?)が周りを取り囲み、ベストな位置が確保できません。モデルの美帆ちゃんもなかなか目線をくれなくて、常連さん一元さんの差がここで現れ始めています・・・(´=ω=`)。それでも何とか目線をいただき、面目躍如です。

【水戸のご老公一家】
 今年も黄門様、助さん角さんによる撮影会が行なわれています。


【神谷美帆ちゃん】
 大撮影会が始まりました(^^)。後ろに見えるは好文亭。


【神谷美帆ちゃん】


【神谷美帆ちゃん】


 しばらくして、係りの方に伺うと、もう一人のモデルさんがいらっしゃることが判明いたしました。本来来るはずのモデルさんがキャンセルになり、急遽、17歳ぴちぴちギャルが来園しているというのです!!(@@)ハアハア、17サイ!?。


【園内を探し回る その1】
 どこだ、どこだ。17歳ちゃんはどこだ〜(@o@)ハアハア。常磐線沿いを探します。

【園内を探し回る その2】
 17歳ちゃんを見つけるために、偕楽園のなかをグルグル散策します(@@)ハアハア。

 美帆ちゃんの後組ということで、来た道を戻るようにして受付方向に歩いていきます。受付まで来ましたが、17歳に会えません!!。園内をくまなく探していると、撮影している集団に遭遇します。17歳ちゃんを発見です!!(>O<)キャー。

 17歳のモデルちゃんは、河合美緒ちゃんです。色白でぽっちゃりしていてかわいらしい(−−*)。色白な肌に吸い込まれそうです・・・(@@)ハンザイデス〜。

【17歳ちゃん、いました!】
 み、見つけました〜(>O<)ハアハア。


【河合美帆ちゃん】
 写真を撮っているだけで吸い込まれそうです〜(@@)グルグル。


【河合美帆ちゃん】


 まもなく14時。この後は日立電鉄に乗りに行くために、水戸駅に行かなければなりません。
 ああ、梅の写真より、女の子ちゃん写真が多い現実・・・(==)ウメマツリ。


【「僊湖暮雪(せんこのぼせつ)」の碑】
 水戸八景。水戸藩内の景勝地を8つのうちのひとつ。実は茨城百景より有名です・・・。

【思いのまま】
 花びらが小さいです。枝の伸び具合が「思いのまま」と呼ばれているのでしょうか。


【茨城百景 偕楽園】
 茨城県内の景勝100ヶ所のうちのひとつ、偕楽園。昭和25年に制定。


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更新日 2005/06/17
2005年06月17日 UP

関連リンク
第110回 水戸の梅まつり(偕楽園)(20060312)
水戸の梅まつり2004(偕楽園)(20040307)
水戸の梅まつり2003(偕楽園)(20030222)
水戸の梅まつり2002(偕楽園)(20020310)

黄門さまゆかりの史跡とあじさいの道(20050618)
第23回 筑波山梅まつり(20050226)
【サイト紹介】茨城県土浦市で生まれ、すぐに県外で育ちました。「故郷は遠きにありて思うもの」とは言いますが、歳を取れば取るほど故郷への愛着は深まるばかり。1985年(昭和60年)3月17日から9月16日まで茨城県筑波研究学園都市にて開催された『国際科学技術博覧会(通称:科学万博-つくば’85)』〔EXPO'85〕の思い出を皮切りに、幼い頃よく連れて行ってもらった土浦駅を中心に活動の場を広げます。サイト開催当初は茨城県県南地域(土浦市・つくば市)を中心に活動を広げていましたが、現在では県央、県北、鹿行と活動の幅を広げています。時には茨城県を飛び越え、常磐線つながりで「常磐線旧トンネル(廃トンネル)」を福島県まで求めたり、廃線となった筑波鉄道を散策したり。日立電鉄廃線の時には、最終列車に乗ったりします。祭り好き、花火好き、山車好き。茨城県の第一人者になるべく、足を使った泥臭い取材を心がけていく、「いばらき だいすき」なサイトです。将来の夢は茨城県で一花、いや、たくさんの咲かせること。故郷に錦を飾る予定です。

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