ぶらり茨城
 『ぶらり茨城』は、いばらきを訪れた時の訪問記をつづっています。
 身近ないばらきの「今」を取り上げます。
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■ 石岡のおまつりforTV ■
2004年8月22日(日)取材

■霞ヶ浦遊覧と石岡のおまつりforTV
 昨日の「えどさき夏まつり2004」の翌日、特に予定を決めておらず、霞ヶ浦を遊覧してしまいます。
 ビビビときて、石岡に行くと、TV取材用の「石岡のまつり」が行なわれています!。
 便乗して取材をしてしまいました(^^;)。

■石岡に行く
 気分的に石岡に行きたい感じだったので、石岡駅に行くことにしました。
 私の記憶が正しければ、自分の意思で石岡駅に行くのは、これが始めてかも。ちょっとどきどきします(^^;)。


【石岡駅に到着】

【「石岡のおまつり」のポスター】
 意外に近い、石岡駅。あまり神立以降水戸以内の駅では降りたことが無いのです。  9月18〜20日の3日間、お祭りが行なわれるようです。実はかなり有名なお祭りです。

 13時10分、石岡駅前に出ます。
 ちょっとしたロータリーがあり、昔の土浦駅前を思い出すような雰囲気です。
 しかしながら、左手には閉店した西友跡地があります。ここもか・・・西友・・・
 最近、西友が苦戦しているニュースを見ますが、こうやって地方を切り捨てていった影響は、少なからずあるんでしょうね〜。戦犯だにゃ〜、西友(−−)。


【石岡駅】
 駅前にはちょっとしたロータリーがあり、タクシー乗り場があります。


【旧・西友石岡店】

【西友 入り口の軒先】
 すでに閉店しているようで、活気が感じられません。ロゴもはずされています。  うっすらと「SEIYU」の文字が読み取れます。上からシールが貼ってあります。

 石岡駅周辺を歩き回ります。
 商業的な意味では、土浦駅よりも街が大きい気がします。しかし、寂れているんです・・・。建物はあっても、その中にお店が入っていない。いわゆる、シャッター商店街なのです・・・。


【寂しい商店街】

【シャッター商店街】
 ぽつんぽつんと営業しているお店もありますが、シャッター店舗が多いです。歩行者がまったくいません・・・。  土浦より商店街の規模が大きいのですが、その分交通量も多く、歩行者のための街ではなくなっています。


【立派な蔵】
 これからは、こういう歴史を感じさせる建物を生かす街づくりをしていくと良いのかも。それにしても、重厚感のある蔵ですにゃ〜(゜ω゜)びっくり。

 ビビビときたので、「常陸風土記の丘」方面に歩いてみることにします。

 石岡市図書館を見つけ、ちょっとだけ本を探索します。

 しばらく図書館を堪能した後、図書館を出て街中をぶらぶらと歩きます。

【石岡市立図書館】
 地元の図書館には地元の郷土資料があるので、楽しみです。


【「若松町」の石】

【“瓦”のモニュメント】
 この辺りは昔、若松町と呼ばれていましたが、昭和53年に「若宮」と改称されました。  常陸国分寺の発掘で見つかった幾つかの瓦。その瓦を模して作られたモニュメントです。


■石岡のおまつりforTV
 祭囃子がどこからか聞こえてきます・・・(´・ω・`)?。
 あれ?石岡のお祭りは来月だし、もしかして練習しているのかも。もし撮影できるなら、撮影しちゃおう!とお囃子の聞こえるほうへ歩いていきます。
 すると、山車屋台がいるではありませんか!?(@@)。


【国分町の山車】
 頂上には人形も出ているし、やる気満々な雰囲気を感じさせてくれます。でも、今日はお祭りじゃないですよね?(´・ω・`)。

 聞けば、TV局の取材のために、石岡のまつり事前収録をしているそうなのです。
 渡りに船!。
 せっかくなので、私も便乗取材をさせていただくことになりました(^^;)。


【部分的に古いパーツが見える】

【屋台の獅子もいます】
 年番町を迎えるため、平成15年に新しく作り直された、新しい山車。茶色い部分が以前のパーツを流用しています。  山車だけではなく、屋台の獅子も参加しています。


【先導さん】

【山車を曳く】
 こういう先導さんがいるお祭りは、この近辺では珍しいかもしれません。  力強く山車を曳いていますが、綱の内側に入っていませんね〜。


【おかめ】
 私の大好きなおかめですが、男性が踊っているので、ちょっとがっかり。おかめが恥らう様子がかわいいのに、中身が男だと・・・(^^;)。


【立派な獅子】
 大きさといい、造りこみといい、さすが石岡のお祭りに使われるものは立派ですにゃ〜(´-ω-`)♪ゴロゴロ。


【山車の移動終了】

【林家まる子姫 インタビュー中】
 TV放送的には、ここまで移動すれば終了のようで、ほっとした空気が流れます。  『おはよう茨城』の収録だったようです。「おはいば」、今朝観ました!(^O^)。


■常陸国分寺
 お寺も取材。
 下手に有名なお寺に行って、混雑して疲れるくらいなら、こうした静かなお寺を見学したほうが、楽しいかも〜(^m^)。
 駅まで戻ります。


【常陸国分寺】
 ひっそりとしていますが、神秘的でこれもまたよろしい(^^)。


【お地蔵さん】

【扇歌堂】
 赤い布がかけられています。  扇歌の霊を祀るための建物。


■観光案内所(石岡駅)
 石岡駅に併設されている、観光案内所でお面を見せてもらいます。
 パンフレットもいただきます。かなり出来が良く、うれしくなります。


【観光案内所】

【お面の展示】
 パンフレットの完成度が高い!!。中でも「石岡のおまつり」は必見!!!!。  左のお面を“笑い”と呼ぶことをはじめて知りました。他にも展示があります。

 まだ昼食を食べていなかったので、石岡駅構内にあるパン屋で調理パンアイスコーヒーをいただきます。

 鹿島鉄道 鉾田線ホームを取材。


【改札】

【ホーム】
 鉄パイプのフレームが質素で良い。  昔懐かしいホームです。


【待合室】

【ホームの屋根】
 木造の建物。窓枠も木製です。  木組みで作られています。


 常磐線に電車が来ます。土浦駅まで。
 一旦降り、再び霞ヶ浦 土浦入りに行きますが、帆引き船はいませんでした。16時を回っているから、観光運用は終わってしまったようです・・・。

 ウララ広場では24時間テレビ(日テレ)の収録。

 まだ時間は17時前ですが、明日は仕事ですし、早めに帰宅することにします。

【24時間テレビの収録中】
 ウララ広場でテレビの収録が行なわれています。


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更新日 2005/01/10
2005年01月10日 UP

関連リンク
平成17年度 石岡のおまつり(常陸国総社宮大祭)(2日目:大祭)(20050918)
平成17年度 石岡のおまつり(常陸国総社宮大祭)(初日:神幸祭)(20050917)
平成17年度 石岡のおまつり 1週間前の“たたき初め”(20050910)

石岡皐月祭(20050508)
【サイト紹介】1985年(昭和60年)3月17日から9月16日まで茨城県筑波研究学園都市にて開催された、『国際科学技術博覧会(通称・科学万博−つくば’85)』〔EXPO’85〕や、茨城県県南地方(土浦市・つくば市)のイベント、JR常磐線(旧トンネル)、廃線となってしまった筑波鉄道(つくばりんりんロード)を中心に繰り広げる、「いばらき だいすき」なサイトです。
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