初めての海外 「台湾道中記」を公開!

2004年に台湾(台北)で行なわれた、COMPUTEX2004に訪問した旅人KOUJINNの旅行記。台湾の食べ物や建物、まちづくり、女の子ちゃんレポートなのだ。仕事はオプション。


■ 旅人よ 台湾道中記 8日目 ■

 6月6日(日)  ■休日の台北を歩く GoTo101タワー

 9時頃起床します。
今日もおやすみですが、お連れの人が今日は“地元”に帰るそうなので、私一人で過ごさなければなりません・・・。

一応、朝食だけ近所の喫茶店みたいなところに入り、ホットドックとアイスコーヒーをいただきます。
それにしてもこのところは朝食が軽めですね〜。

午後1時過ぎまで部屋でゴロゴロしていたのですが、せっかくの休日でフリーな一日だし、ちょっと近所を歩いてみますか〜(^^)。

【朝食】
 本日はホットドックとアイスコーヒーです。


【広場のモニュメント】

【広島県の観光イベント】
 「平安鐘」と書かれているモニュメント。  そごう前にて広島県に観光客を誘致するためのイベントが行なわれています。


【公衆電話】

【遠くに101タワー】
 台湾では一般的な公衆電話なのでしょうけれど、私にとっては新鮮です。  世界一高いタワーということもあって、どこからでも確認することができます。


【国民小学校】

【台北アリーナ】
 やっぱり台湾にも学校はあります。  2005年にはオープンするそうです。

 15時30分頃、ぶらぶら歩き回っていたらマクドナルドに着いてしまいました・・・。お昼をゆうに越えています。しかし、他のお店に入ってもメニューは分からないし、マクドナルドで食事をしますか・・・(´・ω・`)。

ここでも片言の中国語と、英語交じりのトークでダブルバーガーとコカコーラーのビックサイズ、フライドポテトを注文することに成功しました(^^;)。

さて、この後は何をすることもないので、どこからでも見える「101タワー」を目指して歩いてみますか(^^;)。

【お昼もマクドナルド】
 言葉は分からなくても、なんとなく通じてしまうので重宝します・・・。


なので、ここからは101タワーを目指し、とぼとぼ歩きながら撮影した写真が続きます・・・。


【台視】

【吉野家】
 台湾でいくつかあるTV局のうちのひとつです。  台湾にもあるんですね〜。でも牛丼は休止中のようです・・・。


【101タワー】

【高架橋をくぐる】
 道に迷わないように、常に101タワーの位置を確認しておきます。  高架橋上では高速道路が走っているようです。


【廃屋のような門】

【熱帯樹林のような木々】
 中が荒れ放題です。  やっぱり熱帯地域なんですねー。


【台湾っぽいつくり】

【だんだんと近づく】
 熱帯な地方ですから風通しの良い壁のつくりなのでしょう。  101タワーがだんだんと大きくなってきました。


【中山公園】

【中山書廊】
 台北でも広い公園です。  図書館。タワーが見えます。


【公園内でイベント】

【台北市政府】
 催し物が行なわれているようです。  タワーがカメラに収まらなくなってきました。


【イベントホールが見えてきた】

【解体中のホール内】
 昨日までCOMPUTEX会場として使われていた会場が見えてきました。  すでに解体作業がかなり進んでいます。形あるものは壊れるのです。


【まだ工事中な101タワー】

【見上げる】
 タワー自体は完成しているものの、足元は未だ工事中のようです。  てっぺんが見えないです〜(@@)。



 ■まちづくりを考える■
 101タワーを中心として、この辺り一体は商業施設などが集まり賑わっています。
日本でも地方があの手この手で「町おこし」を模索したりしますが、成功例を見つけることは難しいのが実情です。

COMPUTEX TAIPEI2004が終わった後なのに、何事もなかったかのように、たくさんの人たちがこの界隈で楽しそうに時間を過ごしています。
一体何が集客をさせ、お客さんを楽しませているのか、私なりに分析してみます。

【賑わう101タワー周辺】


【両側に複合型商業施設】

【真ん中ではイベント】
 飲食店や映画館、アクセサリーショップ、本屋など、情報の発信源を集めた複合型商業施設です。  髪の毛にカラーペイントを施す商品のイベント。実際にお客さんの髪にペイントをしてあげています。


【回廊部分の幅】

【道路】
 2階部分の通路の幅が広く取られており、ゆったりと歩くことができます。  お客さんたちが座ったり、歩いたりするための通路で、車が入ってこないようになっています。


【商業施設内】

【立体型駐車場】
 ワーナーブランドの出資のようです。ゲーム機や映画館があります。  商業施設に隣接する形で立体型駐車場が設置。車社会の台湾では必要な施設のひとつです。


【飲食店のパラソル】

【イベント】
 屋外で食事ができるというのも、お客さんの心理の中に“楽しさ”を生み出すのかも。  こちらでもイベントに人だかりができています。台湾のMCは攻撃っぽいしゃべり方が特徴です。



 そんな感じで歩いて台湾の街を体感してきました。
帰りはさすがにタクシー。しかし、行き先がどうしても運転手さんに伝わらず、ホテルの名前が書かれた紙を渡したら理解してくれました・・・(ーー*)。

夕飯もひとり。
やっぱり何を食べたらよいか分からなかったので、町中を歩き回ってしまい、結局買ってきたのがマクドナルドでした・・・(´・ω・`)。

【夕食】
 日本でもこんなにマクドナルドを食べたことはありません・・・。





つづく
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