ぶらり茨城
 『ぶらり茨城』は、いばらきを訪れた時の訪問記をつづっています。
 身近ないばらきの「今」を取り上げます。
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■ 茨城紅葉の旅2004 ■
その1〜千波湖、偕楽園
2004年11月20日(土)取材


 平日の22日に休みをもらい、4連休♪。
 今日から4日間を掛けて、茨城 紅葉の旅に出発です!(^O^)。
 去年は茨城 再発見の旅2003と称して、友達と茨城県央、県北を旅しましたが、今年は友達の都合が付かず一人旅です。幸いなことに、この4日間は天候が良さそうで、紅葉の写真をたくさん撮れそうです(^^)。


■水戸に向かう
 今年の『茨城 紅葉の旅2004』では、水戸に拠点を置き、花園渓谷花貫渓谷竜神峡などを攻める予定です。が、あくまでも予定であり、あまり詰めて計画をしていません・・・(^^;)。

 初日の今日は昼くらいに家を出る、ゆっくりとしたスタートです。
 長期の旅の場合はノートパソコンや着替えを持っていくため、荷物が多く、かさばりがちです(==)。なので、電車が比較的空いている昼くらいのほうが、身動きが取りやすいのです。最寄り駅で明日行くであろう、花園渓谷方面の磯原駅までの乗車券を購入します。「2日間有効」になりますので、今日は水戸駅まで利用して「途中下車」扱いにします。

【最寄り駅からの乗車券】
 今日は水戸駅で下車しますが、明日は磯原駅まで行きますので、途中下車をします。

 新松戸駅常磐線に乗り換え、柏駅でさらに北上する常磐線に乗り換えます。
 柏駅からの常磐線ロングシートで、まったく旅情がありません・・・。幸いなことに(?)、このロングシート電車土浦駅終点扱いです。


【土浦駅目前】

【ロングシート】
 木々が緑緑していて、“紅葉の旅”としては心配してしまいます。  土浦駅終点の車両はロングシート。通勤電車としては最適ですが、旅には不向き。

 一旦、土浦駅途中下車し、次の電車が来るわずかな時間を利用して西口に出ます。
 と言うのも、土浦駅西口駅ビルWING1階部分の改修がついに終わり、リニューアルオープンしたからなのです。1階部分の開口部を広げ、食事ができたり買い物ができたりと、開放的な空間に改修されました。


【WING 1階部分】

【八百屋】
 今までは活気のない場所でしたが、ベーカリーが入りイートインが可能に。  スペースで新鮮な野菜を販売しています。主婦層の集客力UPを目指します。


 まもなく水戸駅に向かう常磐線が入線してくるので、1番線ホームに戻ります。
 みどりの窓口の隣のキヨスク茨城新聞飲み物を購入して改札を通り抜けます。

 神立羽鳥内原と、いつもは来ない駅をどんどん北上していきます。
 土浦駅を過ぎると常磐線の風景は、がらりと変化します。視界が開け、田んぼ(ハス)畑、と広大な関東平野が見渡せます。水戸駅に近づくにつれ、住宅が増えてきますが、最後の最後に千波湖が広がり、そして水戸駅になります。

【高浜駅を過ぎた辺り】
 心なしか茨城の風景も茶色くなってきました。紅葉の期待度が上がっていきます。


■水戸駅に到着
 14時25分頃、水戸駅に付きます。
 約1年ぶり?、いや、今年の春に偕楽園日立電鉄に乗りに来ているので、7,8ヶ月ぶりの水戸駅です(^^;)。
 改札きっぷを見せ、途中下車扱いで改札を抜けます。
 とりあえず、改札前にあるスターバックスアイスコーヒーのトールサイズを購入します。


【水戸駅 改札】

【水戸駅 南口】
 茨城県央の商業中心地。茨城県庁所在地ですし駅ビルもでかい!。  南口はペイデストリアンデッキの有効活用で、駅前再開発作業中です。

 水戸駅南口に出ます。
 水戸駅南口の駅前開発はまだまだ途中でしたが、昨年の『茨城 再発見の旅2003』の時より、あきらかに建物が増えています。さらにペイデストリアンデッキ下も、ロータリーが完成しつつあり、水戸駅の新しい可能性を感じさせてくれます。もしかしたら、来年秋に開通するであろう、常磐新線(つくばエクスプレス:TX)つくば市よりも、もともと経済地盤の基礎がある水戸市のほうが発展するのでは!?と思わせます。

 そんなこんなしていたら、まもなく15時です。
 今日から3泊お世話になるのは『駅南第一ホテル』です。桜川沿いにホテルを発見し、チェックインします。


■桜川沿いの紅葉探し
 16時、外出。
 千波湖に続く、桜川沿いを歩いていきます。
 桜川沿いの木々は、紅葉のタイミングをわずか過ぎてしまったようで、葉っぱが無い木もあります。その中から、紅葉を感じさせてくれる部分を探し出し撮影をします。

 段々と日が落ちていきますので、千波湖方面に足を早めます。
 「徳川斉昭公七郎麻呂(慶喜公)像」のあたりで三脚を立て、撮影をします。多少の暗闇でも、シャッター速度を遅くすることで撮影が可能になります。

【桜川沿い】
 紅葉のタイミングを逃してしまいました・・・。夕焼けに染まる桜川沿いです。


【ちらほらと紅葉】

【日が落ちる千波湖】
 桜川沿いを歩くと、いくつかの木々にはまだ紅葉の葉っぱが残っている部分があります。  千波湖沿いを歩く方々の影が見えます。


【紅葉の千波湖】
 そんな悪条件の中、千波湖での紅葉写真を収めます。条件に関わらず、テーマを追求し、結果を出すのも私の使命なのです・・・。


【白鳥】

【カモ】
 毛づくろいをしています。ぐわぐわ。  首をすくめてじっとしています。ぐわぐわ。


【徳川斉昭公七郎麻呂(慶喜公)像】
 弘道館や偕楽園を作った文武両道の徳川斉昭公と、その七男である慶喜の銅像。徳川慶喜は最後の将軍となった15台将軍。幼き日の姿です。

 そのまま、偕楽園のほうに歩いていきます。
 東門の中に入る頃には、すでに視界が利かなくなっています。なんとか撮影をして、大工町の方面から水戸駅に歩いていきます。


【千波湖越しに水戸市街地を眺める】

【偕楽園の夜】
 水戸市街の光が千波湖湖面に写りこみ、美しい。  紅葉写真が撮れなかったので、芸術風に“夜”を撮ってみました。実験作品。


■夕食は韓国料理 こり家さん
 夕飯は郷土料理あんこう鍋でも食べようかしら?。と散策を始めるものの、なかなか店を決めることができず、駅前まで来てしまいました・・・(´・ω・`)。良いにおいのしたお店の前を通り、決めたのが韓国料理「こり家」焼肉屋さんです・・・。
 お肉がおいしく、たくさん注文をしてしまいます。
 お腹いっぱい食べてしまいました(^^;)。


【ビビンバ】

【上カルビ】
 韓国料理に欠かせません。本場ではスープをビビンバに入れて、いただくそうです。  良質なお肉に舌鼓♪(^^)。お値段もそれなりにします(´-ω-`)。

 ホテルに戻り、シャワーを浴びて明日に備えます。








つづく) (その3) (その4
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更新日 2005/02/21
2005年02月21日 UP

関連リンク
2004秋 秋の紅葉特集

茨城 再発見の旅2003 その1 〜千波湖とあんこう鍋(20031101)
【サイト紹介】1985年(昭和60年)3月17日から9月16日まで茨城県筑波研究学園都市にて開催された、『国際科学技術博覧会(通称・科学万博−つくば’85)』〔EXPO’85〕や、茨城県県南地方(土浦市・つくば市)のイベント、JR常磐線(旧トンネル)、廃線となってしまった筑波鉄道(つくばりんりんロード)を中心に繰り広げる、「いばらき だいすき」なサイトです。

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