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■■■ 第２３回 うしくかっぱまつり（初日） ■■■ |
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| ２００４年７月３１日（土）取材 |
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■第２３回 うしくかっぱ祭り
７月３１日に、つくばエクスプレス（常磐新線）のつくば駅見学会が行なわれました。
見学会が終わり、次に向かったのが牛久駅です。
牛久駅から徒歩１０分くらいの場所に「花見月通り」があり、歩行者天国にして「うしくかっぱ祭り」が行なわれます。
お祭りを楽しむ見学者が毎年増えていく中、今年もうしくかっぱ祭りに参加することになりました。 |
１５時ちょっとすぎ、牛久駅に到着。
大きい荷物を駅構内のロッカーに預け、花見月通りに急ぎます。
日差しがさらに暑く、汗がドバドバ出てきます・・・(´XωX`)。
【牛久駅に到着】 |
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【コミュニティーバス・かっぱ号】 |
| 土浦駅から４つ目の駅。日差しがさらに暑くなり、汗がドバドバ止まりません。 |
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１回１００円で乗車することのできるバス。規制緩和で生まれたバスのあり方です。 |
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【河童の銅像の道を通り抜ける】 |
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【花見月通り】 |
| 駅前のロータリーからつながる、河童の銅像のある小道を抜けていきます。 |
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通行止めにして、お祭り会場にしています。この辺りは、お祭りっぽくありません。 |
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ちょうど演奏パレードが行なわれていて、マーチングバンドの集団が花見月通りを進行しています。
【マーチングバンド】 |
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【向台小学校】 |
| 鉢合わせたので、撮影します。 |
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まだまだマーチングバンドは続きます。 |
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【麦茶無料サービスコーナー】 |
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【お神輿】 |
| 例年、麦茶を無料で飲むことができる機材が設置されます。 |
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うしくかっぱ祭りで担がれるお神輿。提灯には「商工会青年部」と書かれています。 |
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祭り本部にてプログラムをもらいます。
恒例のうちわは、１６時からの配布とのこと。
例年購入していなかった、かっぱまつりＴシャツを購入（１０００円）します。今年はブルーなんですね〜。機会があったら着てみたいです（＾＾）。
祭り会場をふらつき、今年の祭りの雰囲気を確認しつつ、高めていきます。
１６時になったので、祭り本部にてうちわをもらいます（＾＾）ﾔｯﾀｰ。
【プログラム】 |
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【かっぱまつりＴシャツ】 |
| 本日と明日の２日間行なわれます。 |
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サイズはＬを購入しました。 |
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【祭り本部】 |
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【ピザ屋さんのうちわ】 |
| 場内アナウンスや警護、グッズの販売、パンフレットやうちわの配布を行ないます。 |
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うちわコレクターとして、夏まつり会場でうちわをもらわずに入られません！。 |
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【かっぱまつりのうちわ】 |
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【ボーダフォンのうちわ】 |
| うちわ裏には「踊りパレード」の際に流れる、「河童ばやし」の歌詞が書いてあります。 |
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チラシが留めてあり、ロゴマークが見えません・・・。 |
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【いりたて落花生】 |
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【型抜き】 |
| ビニル袋に炒った豆類を詰めて購入します。去年に引き続き、人気です。 |
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１枚１００円の硬いガムのような板をくり貫く遊びです。子供に人気があります。 |
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【水風船】 |
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【スパイダーマン】 |
| １００〜３００円くらいが相場でしょうか。女の子に人気があります。 |
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突然、スパイダーマンが！！（＠＠）。カメラを向けたらポーズをとってくれました。 |
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■ものまねバラエティー
ダンシング谷村
メインステージではダンシング谷村氏による、ものまねバラエティーショーが始まります。
去年といい、今年といい、それなりにお金をかけて祭りを盛り上げようとする心意気が感じられますね〜（＾O＾）。だから、年を経過することに、祭りに来場するお客様の人手が多くなっていくのでしょうね〜。
ダンシング谷村氏のステージ。
去年のこんちはる氏のステージでは、様々な演出により、お客様の心をつかむことができ、ステージは第一部、第二部とも大盛況でした。 |
【ダンシング谷村 氏】 |
| 鼻にテープを貼り、吊り上げています。 |
今年のステージの出来が期待されるところです。
肝心のステージは、ものまねが谷村新司さん、美川憲一さんのものまねで、会場をそれなりに笑いの渦に包んでいきます。この辺は、やはりプロの力量といったところなのでしょうか（？？）。
■よさこい踊りパレード
花見月通りへ移動。
よさこい踊りパレードが始まっていました。アクティブな踊りとしては祭りを盛り上げてくれています。私的にはよさこい踊りはマイクによる暴力的な掛け声があり、さらに茨城という郷土色からかけ離れている感じがして、それほど好きではありません・・・。
しかし、事態は急変しました！。
よさこい踊りにあの、アートスタジオさんが参戦されていらっしゃるのです（＠＠）。
アートスタジオさんといえば、このうしくかっぱ祭り踊りパレードでは賞を受賞されてもおかしくないくらい、踊りに洗練さがありますし、華があります（＾＾）。
【よさこい踊りパレード】 |
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【アートスタジオさん】 |
| アクティブな踊りで、祭りに活気を与えてくれます。 |
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くるっと回転する踊りは、見学人の目を楽しませてくれます。パレードに参戦です。 |
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■かりなのぞみショーを見に行く
１８時より、ステージでは「かりなのぞみショー」が始まるはずです！（＞＜）。
去年までは有澤晴香嬢のショーを堪能させていただいていたのですが、今年は参戦されないようです・・・(´･ω･`)。見続けることで、いわゆる“成長”を楽しみにしていたのに、残念！って感じです・・・。
思い起こせば、去年のステージの後、しばらく会場をふらふらしていたら、晴香嬢が目の前を通ったのですよ・・・。中年の女性（おそらくマネージャー？）と一緒だったのですが、心なしか何か決意みたいなものが感じられる雰囲気でした・・・。それがまさか、「うしくかっぱ祭り辞退」ということでなければよかったのですが・・・。
行ってみると、男性２人組のデュオ（今は“デュオ”って言わにゃいの？）が歌っていました。アコジィという名前のようです。なかなかお上手です。つい、即売会でのＣＤを購入し、サインまでしていただきました（*＾＾*）。 |
【アコジィのお二人】 |
| 歌唱力も高く、聴いていてすがすがしい歌声の持ち主。人気爆発間違いないはず！。 |
アコジィのショーが終わると、いよいよかりなのぞみショーが始まります。
かりなのぞみさんのサイトを拝見すると、決して美人とは言えないと思います（＞＜）ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ。しかし、ステージに出てこられたかりなのぞみさんは、そのウエブサイトの写真より、ぜんぜんステキな方です（＾＾）。
歌もうまいし、なにより良かったのは持ち歌を歌った後、演歌を歌ったことです。去年の有澤晴香嬢のステージの考察にも書きましたが、こういうお祭り会場での客層は年齢が高めです。若い人が歌うような歌よりも、演歌とかでじっくり聞かせば聞いてくれるはずです。ステージに出てこられる方は歌が基本的にうまい。そういう方が演歌を歌えば、みんな振り返ってくれます。 |
【かりなのぞみ さん】 |
| 歌唱力が抜群でありながら、歌の選曲もすばらしいです。私も募金しました。 |
演歌を歌ったかりなのぞみさんは正解でした。
演歌を歌った後から、会場との一体感が生まれ始めました。その後に続く、歌を歌いながらの盲導犬の寄付においては、かなりの募金が集まったようです。
歌を歌った後には、かならず拍手が起きるようにもなりました。
拍手をもらうってのは、なかなか難しいですよね。特にああいう、フリーな会場ではさらに難しいはずです（−−）。
■踊りパレード
夕日が花見月通りを染めます。
１８時から始まっている、かっぱ踊りパレードに急ぎます。
通りを歩き回っていると、いました！。牛久二中です（＾＾）。今年も牛久二中はかっぱ踊りパレードに参戦されていますね〜。ちょうど休憩時間でしたので踊りは踊っていませんでしたが、見つけることができて一安心。
良く考えたら、私がうしくかっぱ祭りを取材するようになったのが２００２年からですから、当時１年生だった生徒君たちは、今年卒業なのですね〜（ＴＴ）。光陰矢のごとし。
しばらくして、かっぱ踊りが流れ始めました。 |
【牛久二中のＴシャツ】 |
| 今年も「かっぱ踊りパレード」をきっちりと締めくくって欲しいです。 |
♪ちょちょんがちょん。ちょちょんがちょん。ほら ほら ほら ほら ヤッペ ヤッペ ヤッペ ヤッペ。ハァ〜牛久沼にはかっぱがござる〜 ソレソレソレ・・・。
やっぱり、牛久二中は声が出ていていいですね〜（Ｔ▽Ｔ）。
【牛久二中】 |
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【かっぱ三兄弟】 |
| 先頭にかっぱの着ぐるみを着た踊り子がいます。派手ですな〜。 |
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中学生としては、着ぐるみを着て人前で踊るのは恥ずかしいことでしょう・・・。 |
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【踊りがそろっている】 |
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練習を重ねているのか、踊りに統一感があります。来年もお願いします〜。 |
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【牛久市国際交流協会】 |
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【水府村】 |
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１２月に合併のため、無くなってしまう村です。 |
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【みやぎ色麻町】 |
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【牛久視聴覚障害者の会】 |
| すい〜って感じの手が年季を感じさせてくれます。 |
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黄緑のかっぱ色の袢天がステキ（＾＾）。 |
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【牛久上下水道協同組合】 |
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【金乃台カントリークラブ】 |
| 去年もいましたね〜。水色の袢天が“水”を表しているのでしょうか。 |
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【ＪＲ東日本牛久駅】 |
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【都市再生機構】 |
| 私のサイトは、ＪＲなくして成り立ちません〜。お世話になってます（＞＜） |
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踊りがぎこちないです。まだうしくかっぱ祭りに慣れていないのでしょうか。 |
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【三菱化学】 |
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【牛久かっぱ太鼓】 |
| グループでいろいろありますが、今は踊りましょう！！。 |
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赤いひらひらのうちわ？が新しい。マハラジャ？。 |
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【東北・北ブロック県人会】 |
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【なまはげ】 |
| 跳ね人（はねと）の格好。ねぷた踊りで見られる衣装です。→のようになまはげも。 |
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悪い子はおらんかね〜。きゃ〜（＞＜）。 |
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【つくばセントラル病院】 |
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【牛久さくら園】 |
| かっぱの屋台を引いて登場です。 |
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踊りはばらばらですが、声が出ていていいですね〜。（動37） |
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【牛久市金融局】 |
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【河童君】 |
| ゆらゆらと浴衣を着た集団です。 |
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集団をよく見ると、河童君がいます。 |
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ついに来ました！。
茨城県南の舞姫集団、アートスタジオさんです！！。
おそらく今年の土浦キララ祭りにも参戦されるのでしょうが、今年のかっぱ祭りも華やかでいいですね〜。恒例の、くるっと回る踊りも観れました（Ｔ▽Ｔ）。去年は観れなかったんですよね〜。
ちっちゃいちびっ子集団も、小さい体を一生懸命使って踊っており、ほほえましいです（*＾＾*）。 |
【アートスタジオ さん】 |
| 茨城県南の舞姫集団です。県南の様々な場所で目に掛かれます。 |
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【くるっと袢天をひるがえす】 |
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踊りのポイントポイントで、着ている袢天をひるがえし、見学者の目を奪います。こういう演出が他の団体と異なります（＾＾）。 |
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【中くらいの女の子】 |
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【小さな女の子】 |
| アートスタジオさんの女の子は年齢の幅も広く、小中学校くらいの女の子から（→） |
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アートスタジオさんでは、このような小さな女の子まで参加されています。 |
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【日本ボーイスカウト 牛久第一団】 |
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【牛久市職員互助会】 |
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かっぱ君とかっぱ子さんがいて一緒に踊ってます。 |
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【牛久市民生委員
児童委員振興会連合会】 |
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【ユウちゃんとアイちゃん】
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しっとりと踊っていただきました。
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今年はきっちり目線をいただきました。 |
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最近のお祭りでは、各団体が好きなように踊るのもまた楽しいものです。とくに土浦のキララ祭りでも、振り付けが各団体ごとに異なっていて、それを観るのもまた楽しいです（＾＾）。
一部の団体が大きな声を張り上げて、とうてい、かっぱ踊りとはどうにも結びつかないような雰囲気をかもし出していましたが、お祭りだから許されるのでしょうか（＾＾：）。“わがまま”を“個性”と言い張るような若さを感じました・・・。
踊りパレードは１９時３０分過ぎで終了しました。
■音川さとしショー
メインステージでは、コロンビアレコードの音川さとしショーが行なわれています。
乾いた甲高い声がいい感じですが、トークでは緊張しすぎてかまったくしゃべれず。プロの歌手であれば、歌がうまいのは当たり前として、ちょっとくらいは自分の言葉でしゃべって欲しいにゃ〜って要求するのは、私の意地が悪いのかしら？(´=ω=`)。 |
【音川さとし さん】 |
| 歌は個性がありますが、喋りがほとんどできず。今の時代、しゃべりは基本でっせ〜。 |
■ものまねバラエティー ダンシング谷村
２０時２０分からは（実際はちょっと早く始まりました）、ダンシング谷村氏によるショーが始まります。前半は谷村新二のものまね。後半は美川憲一のものまねです。トーク内容は基本的にまったく同じ。ショーを２回も聞く私も悪いのでしょうが、たった２回のトークを少しもアレンジできていないのは、すこしばかり寂しいですにゃん(´=ω=`)。
「ＴＶではいつもカットされる」という、郷ひろみの「GOLDFINGER'99」を最後に歌います。かなり念を押す形で「うまくない」とおっしゃっていましたが、本当に似てないです（＝＝）。あれなら、私の友達が歌ったほうが似てますし、うまいです（＾＾；）。フレーズの言い回しや、息継ぎのタイミング、歌のせりふのタイミングがことごとく違うんです。もうちょっと郷ひろみのＣＤを聞いて欲しいと思いました。１００回くらい聞けば、そういう部分は直ると思うのですが・・・。
■商工みこし
２０時からは花見月通りで商工みこしが始まっています。
神輿が通りを練り歩きます。やはり神輿が出てくると、祭り会場は一気にヒートアップしてきます。エイ！サー！の掛け声。ア゛ーーー、エイ！ヤー！の掛け声。
血がうずうずと沸いてくるようです（＠＠）。
ちょうど神輿がひと段落するようで、神輿が台（馬と呼ばれるらしい）に置かれ、一本締めが行なわれました。。 |
【神輿が入ってくる（1.93MB）】 |
| 神輿が馬に置かれると、一本締め。（写真をクリックすると、一本締めの様子がご覧いただけます。） |
私がここ最近で見た神輿では、神輿の先頭に杖（錫杖：しゃくじょう）を持った人を見かけることがありませんでした。ここ牛久のお祭りの神輿では、その役割の人がいるんですね〜。ちょっとお話をうかがってみました。
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| ＫＯＵＪＩＮＮ |
「その杖、写真撮らせてもらっていいですか〜？」 |
| お祭り関係者 |
「いいよ。持ってみる？」 |
| ＫＯＵＪＩＮＮ |
「（お祭りの道具を触らせてもらえると思わなかったので）いいんですか！？」 |
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という具合に錫杖を貸していただき、撮影することができました（＾＾；）ｲｲﾉｶﾆｬ〜。
この錫杖は神輿を先導するための、道先案内人の役割をするそうです。錫杖を地面に突くと、上部のわっかが“カシャーン、カシャーン”と音を立てます。実際には祭りの騒音で、錫杖の音は聞き取りにくくなってしまうので、形だけの役割にはなってしまうようですが、興味深いです（＾＾）。
【錫杖（しゃくじょう）（0.43MB）】 |
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【祭りが盛り上がる】 |
| お借りしたので鳴らしてみます。（写真をクリックすると、鳴らしている様子がご覧いただけます。） |
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新興住宅地でありながら、これだけ一体感のある祭りはそうありません。 |
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牛久は新興住宅地でもあり、年々住人が増えているようです。このうしくかっぱ祭りも、「何となく参加する」人が増えていっているような気がします。
普通ですと神輿は地元の人（土地の人）しか触ることができないですし、祭りに関連するもの（たとえばこの錫杖）も触ることができないと私は考えています。
しかし、新興住宅地である牛久では、いろいろなところから転居してきた住人が集まっているので、そうした「外の者」「内の者」を分ける考えは薄いようです。なので、錫杖も簡単に私に貸してくれたのでしょう（＾＾；）。
ちなみに、この錫杖を貸してくださった男性の方も、生まれは浅草だそうです（＾＾；）。
まつりはまだまだヒートアップしていきます。
しかし時刻はまもなく9時。明日もうしくかっぱ祭りはあります。
まだまだ活気のある祭り会場の熱気を感じながら、会場を後にすることにしました。
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取材・掲載 お問い合わせ
更新日 2004/12/17
２００４年１２月０５日 ＵＰ |
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