ぶらり茨城
 『ぶらり茨城』は、いばらきを訪れた時の訪問記をつづっています。
 身近ないばらきの「今」を取り上げます。
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■ 瓜連城跡と常福寺、静神社 ■
那珂市(旧・瓜連町)(県北) : 2005年3月5日(土)取材

 2005年3月5日、1泊2日で水戸方面に旅に出ました。
 初日の目標は水郡線で北上し、那珂市(旧・瓜連町)の瓜連城跡と常福寺、さらには静神社を探索すること。これらの名所、文化財には共通したテーマがあります。そうです。いばらきだいすきで度々散策している、茨城百景に指定されていることです。
 水戸の偕楽園臨時駅に立ち寄った後、水戸駅に訪問し、水戸駅改修に感動しつつ、だんだんと天気が曇り空になっていく中、水郡線で北上していきます。


 今回の水戸訪問にはいくつかの目標があります。

 ・茨城百景碑を2つくらい見つける
 ・弘道館の正門が開放されているので撮影する
 ・くろばね商店街を散策する
 ・偕楽園の梅を堪能する
 ・偕楽園で梅大使やモデルさんの撮影会に参加する
 ・偕楽園臨時駅に降り立つ
 ・廃線になる日立電鉄を完乗する

 地理的条件などがあります。土日の2日間で、上記の“使命”を効率よく果たさなければなりません。

目的 場所 3月5日(土) 3月6日(日)
茨城百景散策 水郡線(瓜連駅、静駅)
弘道館正門開放確認 水戸駅 ○(5.6日のみ) ○(5.6日のみ)
くろばね商店街を散策 水戸駅
偕楽園の梅を堪能 水戸駅・偕楽園駅
偕楽園の梅大使を撮影 水戸駅・偕楽園駅
モデルさんを撮影 水戸駅・偕楽園駅 ×
偕楽園臨時駅に降りる 偕楽園駅
日立電鉄完乗 水郡線(常陸太田駅)


 注目すべきは、「モデルさんを撮影」というところでしょう。
 偕楽園でのモデルさん撮影は、6日の日曜日だけに限られています。せっかくの「水戸の梅まつり」ですから、すぐにでも偕楽園を観に行きたい気持ちも分かりますが、初日(本日)の5日に偕楽園に行ってもモデルさんはいません・・・。なので今回はあえて最初に偕楽園を訪問せず、水郡線で北上し、茨城百景を散策することにします。


■常磐線で雪景色
 9時過ぎに家を出ます。
 新松戸駅で乗り換え、柏駅で乗り換えます。柏駅に入線してくる白い常磐線いわき駅行き。先頭車両のボックス席に座ります。

 流れ行く景色は真っ白な平原が時折見えます。先日降ったが辺りを白く染めています。茨城に来て、こういう雪景色を見るのは滅多にありません。空も青く晴れているし、写真の色味がいい感じに出ます(^^)。

【積雪の圏央道】
 牛久駅を過ぎた辺り。なかなか完成しない圏央道です・・・。

 土浦駅で先頭車両を切り離します。乗っていたのは先頭車両なので、荷物をまとめて電車を降り、いわき駅に行く車両に移動します。電車は座ることができますが、座れたのはロングシート・・・(´・ω・`)。常磐線ロングシートは似合いませんな〜ってことで、しばらくしてボックスシートがある車両に移動します。この時間帯はお昼時で、地元の方たちが電車を利用される時間帯のようです。結局、座ることができず、そのまま水戸駅に向かっていきます。


【土浦駅に到着】
 1番線ホームに入線します。前方(水戸寄り)の車両は終点扱いで切り離しです。

【車両切り離し中】
 土浦駅以北では、こうして車両を切り離して運行されることがあります。


【常磐線沿線 雪景色】
 広がる畑はうっすらと雪が積もり、銀世界を広げています。

 まもなく偕楽園駅


■偕楽園(臨時)駅に立ち寄る
 今日は水戸駅まで行き、水郡線に乗り換えて瓜連駅に行く予定。でもまだ時間はありそうなので、ホームに下りるだけの名目で偕楽園駅で降ります。偕楽園駅ホーム常磐線を降りたお客さんで一時的に賑わいます。

 なんだか毎年ごとに、偕楽園の利用者数が増えているような気がするのですけれど(´・ω・`)?。一時は偕楽園の存在価値が問われ、「駅廃止の議題」が上がるときがありましたが、こうして賑わっているのを見るのは、なかなかいいものですにゃ〜。

【偕楽園臨時駅】
 梅の季節などに特別運営される臨時駅です。

 偕楽園駅のホームでは、梅大使の方がいらっしゃいます(@@)ハアハア。ホームを撮影しつつ、梅大使のおねえさん(過去に「梅梅ガールズ」と私が命名しました。。)に撮影をお願いして、撮影させていただきます(@@)ギュー。


【梅大使さん】
 今年もよろしくお願いします〜。昼の時間帯は、ホームでもお出迎えのようです。

【梅大使さん】
 日差しの強い中、笑顔を提供していただきました〜(^^)。


【水戸の梅】
 ホーム脇の梅の木も、満開とまでは行きませんが6,7部咲きのようです。


【「水戸の梅まつり」横断幕】
 例年見かける、黄色の横断幕です。この横断幕を見ると、梅まつりって気がします。

【ピンク色の梅の花】
 電車を待つ間、ホームに咲く梅の花を撮影します。濃いピンクの梅の花です。


【メジロ】
 私はあまり鳥を撮影する人ではないのですが、メジロが蜜を吸っています。


【偕楽園駅でもらえるパンフレット】
 (社)水戸観光協会による水戸観光のパンフレット。中綴じ32Pの大作です。

【車両置き場】
 水郡線の車両がたくさんあります。偕楽園駅から水戸駅はあっという間に到着。

 しばらくして、下りの水戸駅行きの常磐線が入ってきます。今日は偕楽園駅の改札は出ずに水戸駅に向かいます。
 常磐線に乗って2分ほどで、電車水戸駅に着きます。


■改装された水戸駅 駅ビル
 エスカレータを上がってびっくり。水戸駅構内は改札の先にスペースをさらに設け、お店を増やしていました。1000円床屋で有名なQBHouseや、ロッテリアプラスが新規にオープンしています!(@@)。こういう改装ならうれしいですね〜(^^)。


【水戸駅 改札内】
 駅改札の先が広がり、テナント数が増えました。埼玉の大宮駅方式ですな。


【改装された水戸駅ビル】
 心なしか明るく広くなった気がします。

【改装された水戸駅ビル】
 前からエスカレータってあったかしら?。


■水郡線 瓜連駅に向かう
 瓜連駅方面に行く水郡線を4、50分ほど待ちます。いったん改札を抜け、パン屋モンタニエにて調理パンを購入します。再び改札を通り、水戸駅構内に新たに設けられたイスに座ってお昼をいただきます(^-^)モグモグ。

 13時20分過ぎ、水郡線が出発します。
 雪景色を眺めながら、北上していきます。

【モンタニエの調理パン】
 ツナマヨネーズがマッチして美味〜(*^^*)。


【1番線進行方向を眺める】
 ホームで気動車の入線を待ちます。

【水郡線も雪景色】
 平地には雪が積もっています。


■水郡線 瓜連駅
 瓜連駅

 何人か、地元の学生さんだとかが下車します。ホーム島式車掌さんきっぷを渡し、ホーム駅舎などを撮影します。

 駅舎脇には観光案内MAPが設置してあります。訪問する予定の茨城百景『瓜連城址と常福寺』常福寺の文字を見つけます。

【瓜連駅】
 真ん中に島式ホーム。進行方向が水戸駅方面。左手下に見えるのが瓜連駅駅舎。


【瓜連駅 駅舎】
 木造建築。大正7年に開業した駅です。


【「(旧)瓜連町の観光ご案内」】
 駅前に設置されている観光案内板。駅周辺に観光案内所があるわけではないので、この案内板が重要な情報源です。瓜連町は、那珂市になりました。


【瓜連駅の看板】
 木板に手書きで書かれた看板。袋田駅にも同じような看板がありますなー。

【駅構内】
 木造の建具が古めかしく、ステキ(’’*)。委託型の駅で、駅員さんがいらっしゃいます。


■うりづらロマンロードを歩く
 残念ながら、瓜連駅周辺も商店街らしい商店街は成立しておらず、時おり車がブーンと通り過ぎていくような道路です。
 よく見ると、道路標識のところに「うりづらロマンロード」の小さい看板パネルがあります。この看板を追っていけば、常福寺だけでなく、この界隈の観光名所にたどり着くことができそうです(^^)。


【うりづらロマンロード】
 駅前の案内板どおりに歩いていくと、小さなプレートを発見しました(^^)。

【駅周辺の道路】
 商店街が形成されていません。シャッター商店などはいくつか見受けられます。


【ヤマザキパン】
 シャッターなお店。上部のビニルシートがはずされ、フレームがむき出しです。

【酒屋?】
 道路に対して開口部の広い店舗。おそらく、酒屋のような気がするのですが。


■常福寺
 常福寺を発見!。すぐ脇に茨城百景碑を発見してしまいました(*^^*)。今回、早速の一つ目♪。幸先が良いですにゃ〜。

 静かな境内を散策します。この敷地が瓜連城の跡らしいのですが、まったくと言っていいほどお城があった形跡を探すことができません。今回の訪問は茨城百景碑の探索だけですので、先を急ぎます。

【遠くに見える常福寺】
 常福寺につながる通り。おそらく仲見世だったなごりが残されているのかと思われます。


【茨城百景 瓜連城址と常福寺】
 瓜連駅から歩いて10数分。瓜連郵便局前に常福寺(仲見世)があり、脇にひっそりと茨城百景碑が建てられています(^^)。


【浄土宗 常福寺 楼門】
 常福寺の入口になる、楼門。重厚な木造のつくりに、押しやられそうです(><)。

【楼門の構造】
 軒下などを見上げると、すべてが木材であることが分かります。木組みですな。


【常福寺 山門】
 楼門からまっすぐ、少し歩いたところに山門があります。

【二十六夜尊堂】
 常福寺2代目僧侶、了誉聖冏(りょうよしょうげい)上人を偲び、建てられたもの。


【常福寺】
 延元年間、浄土宗 了実(りょうじつ)上人が春日川のほとりに創建したと伝えられています。元中五年、類焼にあい、この瓜連城跡に再建されました。


■静駅
 「うりづらロマンロード」の2番目は弘願寺です。

 踏切を渡り、線路沿いに歩いていくと静駅に着きました。静駅の先に弘願寺があるようですが、茨城百景弘願寺ではなく、静神社にあります。限られた時間なので、静神社に行きます。静駅からまっすぐ伸びる道を歩きます。

【水郡線沿いを歩く】
 線路沿いを歩くと、静駅に到着します。


【静駅 駅舎】
 大正8年開業の駅。昔はトタン葺きの駅舎だったようですが、現在では、現代建築風なフレームと風除け、雨よけ屋根の駅になりました。


■茨城百景 静神社
 駅前の細い道から大きな通りに出ます。辺りの視界が開け、一昨日降った雪景色が広がります(^O^)。確か、静神社茨城百景「静神社と小場江堰(おばえぜき)の眺望」です。小場江堰は全然まだ遠いです。茨城百景には当てはまりませんが、この眺めはまさにいばらきだいすき百景って感じ(*^^*)。


【静駅前にある案内板】
 (旧)瓜連町の観光案内板。静駅周辺は「八重桜と白鳥の町」となっています。

【駅前の道をまっすぐ】
 静神社に行くため、案内板にあったとおり、駅前の道をまっすぐ歩きます。


【いばらきだいすき百景 静神社の平野】
 あまりにもすばらしい眺めだったので、勝手に命名してしまいました(^^;)。静神社につながる道路に、田畑の平野が見渡す限り広がっていきます。


【小さい山が見える】
 進行方向先に小さい山が見えます。地図から見るに、あそこが静神社のはず。

【うりうらロマンロード】
 「(4)静神社」と書かれたプレートを発見。方角的にほぼ間違いありません。

 時折横を通り過ぎる大型ダンプカーにビビりながら歩いていくと、右手に静神社が見えました。敷地左手には茨城百景碑「静神社と小場江堰の眺望」があります。本日、2つ目Getだぜ!(^^)9゛。


【静神社】
 静駅から徒歩15分くらいでしょうか。茨城百景にも指定されている、静神社に到着です。

【上空に飛行機】
 ゴーンと飛行機のジェット音。見上げると飛行機です。仙台?北海道方面からかしら?。


【茨城百景 静神社】
 茨城百景碑「静神社」が設置されています。県の資料によると、本当なら「静神社と小場江堰の眺望」になっているのですが、こだわりません(−−)。


■静神社
 小高い山になっている、静神社の階段を登っていきます。あちらこちらにがあり、撮影しながら登っていきます。
 誰もいないはずの神社だと思って撮影していると、一組のご夫婦が降りてこられました。
 「こんにちは」と挨拶します。
 「写真ですかー」みたいな話をちょっとして、別れます。


【小さい池がある】
 神社の周りには一部分だけ池があります。昔はお堀だった時の名残なのかしら?。

【境内に入る】
 今まで見てきたとおり、静神社は小さな山になっています。なので山登りなのです。


【中腹からの眺め】
 静神社へ続く山道で、木々の間から先ほどの田畑の平野が見えます。ああーもしかしたら、この眺めが「茨城百景」なのかもしれませんねー(−−)。



 階段を登りきると、唐門がそびえます。

 唐門を通り抜けると、どっしりと本殿が構えます。
 重厚なしっかりした造り。建築部材に年季が入っていて、歴史を感じさせます。

 境内の中は、シーンと静まり返っています。まさに静神社の名前にふさわしい雰囲気。

【天然記念物 静神社のヒノキ】
 静神社の唐門の手前に天然記念物指定のヒノキ。しかし、先端部分が朽ちています。。


【静神社 唐門】
 階段を上り詰めると正面に静神社 唐門がそびえます。


【静神社 本殿】
 境内に建ちそびえる本殿は、屋根の厚みがすばらしい。
 奈良・平安時代に発展した織物の倭分(しとり)は、当時の瓜連町の地域経済を支えていました。その倭分を奉納したのが静神社であると伝えられています。
 静神社の祭神は建葉槌命(たけはつちのみこと)で、織物の神。


【静神社に関わる碑】
 静神社のことについて書かれているであろう碑があります。「倭文・・・」と書かれています。

【元御神木】
 天保12年火災のため枯れたとされ、御神木として「御千度杉」と呼ばれました。


【渡り廊下が工事中】
 本殿をつないでいる渡り廊下の階段部分の補修工事を行なっているようです。

【本殿入口部分】
 入口部分を見ると、ガラスが使われていたりして、保守が入っていることが分かります。

 たんまり撮影し、神社の階段を下りていきます。神社前の駐車場まで行くと、先ほどのご夫婦が待っておられました。男性の方が近寄ってこられて、「お若いのに神社に興味があるなんて、すばらしい方だ。これも何かの縁。この本を差し上げます」と封筒に入った本をくださいました。中を見ると「『風土記』にみる ふるさとの「神と人」」(古市巧・著)という本が入っていました。今までこういう経験が無いので、少しばかり戸惑いましたが、「ありがとうございます!」と素直に頂戴いたしました。
 この本は、神社の祭神についてまとめています。神社はついつい建物ばかりに目が行きがちですが、神社ごとに崇めている祭神は異なります。そのあたりの事情をくわしくまとめた本でした。
 じっくりと勉強させていただかなくては。
 ご夫婦は車に乗って、駐車場をあとにされました。


■斎藤監物の墓
 ここから少しはなれたところに「斎藤監物(さいとうけんもつ)の墓」があるようです。

 斎藤監物静神社神官を務め、徳川斉昭の片腕であった藤田東湖に学びました。徳川斉昭藩政改革に協力し、安政の大獄では、桜田門外の変井伊直弼を襲撃。自ら重傷を負い、結果的に39歳で没しました。

 静溜池脇の道を歩いていきます。ちょっとした小高い丘になっているところを歩いていくと、すぐに右手に折れる道があります。そこを歩いていくと、たくさんのお墓がある場所に到着しました。

【「斎藤監物の墓」の案内板】
 静神社前の駐車場に設置されている案内板。近くですにゃー(−−)。後ろは静溜池。


【静溜池(左)の横を歩く】
 斎藤監物の墓へ。この道は工事中で封鎖されているのを強行突破・・・。

【うりづらロマンロード】
 「(6)斎藤監物の墓」は、うりづらロマンロードに指定されているんですね〜。


【少し小高いところにある】
 斎藤監物の墓は、少し小高い山のような中にあるようです。

【たくさんのお墓】
 敷地内には斎藤家(親近者も含む)の方々のお墓があります。


【斎藤監物の墓】
 「監物斎藤之墓」と彫られています。藤田東湖の弟子、斎藤監物は、安政の大獄、桜田門外の変で井伊直弼を襲撃するなど、歴史の重要な人物です。


■水戸駅に戻る
 まもなく16時になるころ。16時23分に水戸駅行きの電車が静駅に入ってきます。静駅に戻ることにします。ここにきて、取材を終えるのを待っていたかのように、ぱらぱらと雨が降ってきました。いつの間にか雲が空を覆っています。タオルを頭にのせて静駅を目指します。

 16時10分、静駅に到着。では電車を待つお客さんの姿がありません。すこしばかり急いで歩いたので、下着が汗でぬれています。誰もいなかったので、ホームで新しい下着に着替えいます。

【静駅に戻ってくる】
 ちょっとばかり小走りで戻ってきたので疲れちゃいました・・・(-ω-*)フウフウ。

 定刻どおり、16時23分に気動車がホームに入線してきます。
 気動車の中で乗車券を購入。水戸駅までじっくりと帰ります。


■ホテルアークビジネス
 17時過ぎ、電車は水戸駅に到着します。

 水戸駅南口に出て、本日お世話になるホテルアークビジネスさんに向かいます。そしてチェックイン。

 本日の反省をしつつ、明日に備えます。

【ホテルアークビジネス】
 水戸駅周辺で宿泊料がお安いビジネスホテルです。何度か利用したことアリ。


【室内】
 机、イスもしっかりしているし、冷蔵庫もあります。ミネラルウォーターがサービス。

【蛇口周り】
 きれいに清掃されている蛇口周りです。安くてきれいでうれしい限りです。


つづき:吉田神社と弘道館 正門開放
 
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取材・掲載 お問い合わせ
更新日 2005/06/13
2005年06月13日 UP

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大宝八幡神社(20050501)
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【サイト紹介】茨城県土浦市で生まれ、すぐに県外で育ちました。「故郷は遠きにありて思うもの」とは言いますが、歳を取れば取るほど故郷への愛着は深まるばかり。1985年(昭和60年)3月17日から9月16日まで茨城県筑波研究学園都市にて開催された『国際科学技術博覧会(通称:科学万博-つくば’85)』〔EXPO'85〕の思い出を皮切りに、幼い頃よく連れて行ってもらった土浦駅を中心に活動の場を広げます。サイト開催当初は茨城県県南地域(土浦市・つくば市)を中心に活動を広げていましたが、現在では県央、県北、鹿行と活動の幅を広げています。時には茨城県を飛び越え、常磐線つながりで「常磐線旧トンネル(廃トンネル)」を福島県まで求めたり、廃線となった筑波鉄道を散策したり。日立電鉄廃線の時には、最終列車に乗ったりします。祭り好き、花火好き、山車好き。茨城県の第一人者になるべく、足を使った泥臭い取材を心がけていく、「いばらき だいすき」なサイトです。将来の夢は茨城県で一花、いや、たくさんの咲かせること。故郷に錦を飾る予定です。

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