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 第6回 水海道千姫まつり 
茨城県常総市〔旧・水海道市〕(県西) : 2006年4月16日(日)取材

 常総市(2006年、旧・水海道市と旧・石下町が合併)にて水海道千姫まつり(せんひめ・まつり)が開催されると知り、訪問することになりました。
 徳川家康の孫娘、水戸徳川家 秀忠の娘である千姫様は弘経寺を菩提寺(=自分のお寺)としました。

 水海道祇園祭にて初めて知った千姫様。
 その歴史について、触れることのできる「水海道千姫まつり」と「弘経寺」に訪問してきました。


■武蔵野線 南流山駅からTXに乗り換える
 9時40分過ぎ、武蔵野線南流山駅に入線します。

 つくばエクスプレス(TX)への乗り継ぎは7,8分ありますので、南流山駅前に下りてみます。

 以前は緑電化(?)だったお店は、CaDen(キャデン)という別資本の電気屋さんになりました。シャッターが下りているので、まさか閉店!?と一瞬ひるみます。よくよく入口の営業時間を調べますと、10時からオープンするようで、まだ開店までに10分ほど時間がありました(^^;)。

【CaDen(キャデン) 南流山店】
 以前はミドリなんとか、という家電屋さんでした。


■つくばエクスプレスで守谷駅へ
 エレベータTX南流山改札階に下ります。

 パスネット改札に通し、エスカレータホーム階に下りますと、すぐに下り快速つくば駅行きが入線してきます。車内が比較的空いているようですので、一番前の車両から乗り込み、運転手さんの後ろの窓を確保します。ここは見晴らしもよく、特等席なのだ。

 TX快速なので、南流山駅を出た後は、流山おおたかの森駅に停車し、その次に停車するのは目的乗換駅の守谷駅になります。

【利根川を渡る】
 TXで南流山駅から守谷駅に移動。

 TX守谷駅パスネットで出て、関東鉄道常総線に乗り換えです。売店で茨城新聞常陽新聞を購入。良くもまあ守谷駅常陽新聞の取り扱いをしているな〜と感心してしまいます。よく考えれば、関東鉄道の本社茨城県土浦市真鍋にありますし、常陽新聞新社土浦市真鍋に本社を構えています。KOUJINN(旅人)が考えている以上に、会社同士のつながりが深いものと考えることができます。


【つくばエクスプレス 守谷駅ロータリー】
 TXが開業してから、最も栄えたと思われる守谷駅。つくば駅よりも成長幅は大きいのでは。

【関東鉄道常総線 守谷駅】
 改札の向かって左手にある売店では、常陽新聞(茨城県土浦市真鍋)が販売されています。


■関東鉄道常総線で水海道駅へ
 関東鉄道常総線自動券売機で、水海道駅(みつかいどう・えき)までのきっぷ(310円)を購入。

 エスカレータホーム階に下ります。 関東鉄道常総線守谷駅のホームは蛍光灯の量が少なく、薄暗い。。しばらくして下館駅行き(乗り換えあり)が入線してきます。

【水海道駅までのきっぷ】
 関鉄守谷駅から水海道駅までは310円。


【ホーム階に下りる】
 関鉄守谷駅は橋上駅改札のため、エスカレーターか階段でホームにおります。

【下館駅行き(水海道駅乗換え)】
 薄暗いホームに入線してきたのは、水海道駅で乗り継ぎ接続する、下館駅行きの気動車。


■水海道駅
 水海道駅に到着。2,3番線の島式ホームに入線します。

 線路上の踏切を渡り、水海道駅改札へ。以前に水海道駅に来たときは有人改札でしたが、自動改札機に変わっていて驚き(@@)。

【水海道駅に到着】
 2,3番線は島式ホーム。


【線路上を歩いて駅舎に】
 ホームから駅舎へは弧線橋ではなく、線路上の踏切を横断して移動します。

【自動改札になっていた】
 先日、水海道駅に訪問した際は有人改札でしたが、自動改札が導入されています。


■弘経寺までの送迎バス「千姫ものがたり号」が運行されている
 さて、本日最初の目的は、弘経寺に行くことです。事前情報では、弘経寺方面に行く路線バスがありません。

 駅前広場を見ますと、広場の奥にテントが設けられ、臨時の観光案内所があることが分かります。近寄ると、案内所兼臨時バス乗り場になっており、水海道駅前から弘経寺まで直接送ってくれる送迎バスが運行されていることが分かりました(^^)。こうして来場者のために特別バスを運行してくれているなんて、意外と(!?)常総市(旧・水海道市)は機転が利くのかも〜(^m^)。

【関東鉄道常総線 水海道駅駅舎】
 TXが開業する前までは、関鉄での中継駅として大きな役割を持っていました。


【千姫まつり 観光案内所】
 奥のオレンジ色の看板の建物が常設案内所です。手前のテントにて、臨時案内をしています。

【送迎バス「千姫ものがたり」号】
 水海道市街地(駅前)から、千姫様のお墓のある弘経寺までの無料送迎バスが運行されています。

 バスは30分おきに出発しているようです。次に出発する11時のバスは、お客さんがいっぱいになってしまった関係で、定時より少し早く出てしまったようです。その次のバス(11時30分)まで30分ほど待つことになります(==)。


■無料レンタサイクル
 すぐ隣にある、水海道観光案内所にて、自転車無料貸し出しが行なわれていることを事前につかんでいます。案内所の中に入って聞いてみると、「貸し出しの自転車はまだある」とのこと。お借りすることにします。

 自転車無料貸し出しは、水海道観光案内所(6台)のほか、関東鉄道常総線 水海道駅(3台)、なごみ館などで行なっているそうです。

【KOUJINN水海道号】
 水海道市街地の名所めぐりに便利。


■自転車で弘経寺に向かう
 早速自転車を走らせます。時たまぱらぱらと雨が降ってきますが、かさ無しでも活動できる程度。持ってきていた地図と、GPSを頼りに弘経寺を目指します。

 駅前の街中を走らせていくと鬼怒川にぶつかり、豊水橋。端を横断し、バス停のT字路を右折します。このまま突き進んでいけば弘経寺、かと思いきや、「森の里」と銘打った諏訪神社が現れました。

【パレードの準備】
 水海道駅に近い広場では、合唱団が出発の時を待っています。


【豊水橋】
 鬼怒川を横断。

【「森の里」と書かれた看板】
 左手の細い道が気になり、入ってみます。


■横曽根 諏訪神社 屋根葺き替え工事
 諏訪神社境内に入っていくと、拝殿を工事しているのが分かります。まだ時間もあるし、寄り道していくことにします。

 工事は屋根の葺き替え。こうして修繕されることは良いことです。きちんとを葺くそうです。

【諏訪神社の鳥居】
 境内にて、ブルーシートが見えます。

横曽根諏訪神社 屋根葺き替え工事
【横曽根諏訪神社 屋根葺き替え工事】
 平成18年(2006年)10月15日斎行される、「横曽根諏訪神社 御鎮座1200年大祭」に向けて、屋根の葺き替え工事が行なわれています。


■道は道に聞く
 先を急ぎます。

 あたりが民家に包まれてT字路。どちらに曲がればいいかなーと思案します。
 いつもきちんと詳細な道までは把握せずに訪問しているので、こういう生活道路では旅人の判断が重要になってきます。

 右の道に行くと「さらに民家」という感じ。左の道に行くと大通りに出られますから、アクセスの確実性から考えると、左折したほうがよさそう。

【道は道に聞く】
 バイパス道や区画整理後の道路でない、旧道の場合、歴史の中で生活してきた人々の足取りを想像してみると、必然としてどの道を選択すれば分かるときがあります。(旅人の知恵)


■弘経寺 山門に到着
 ところがKOUJINN(旅人)はあえて右折することにしました。というのも、これから向かう弘経寺は、このあたりの集落の心の支えであったことかと推測します。心の支えであるのならば、お寺に近い場所集落を作るはずですし、アクセスもしやすいはず。へたに大通りに出るより、ここに住んでいる人の気持ちを考えたときに、右折の選択しかKOUJINN(旅人)には考えられませんでした。

 やっぱりズバリ。民家がつらなる細い道をまっすぐ進むと、が包み込み、その先には弘経寺の山門が目の前にあらわれました(^^)v。

【弘経寺山門が見えてきた】
 思ったとおりの道を進むと、目的地だった弘経寺が見えてきました♪


【弘経寺 山門】
 水戸徳川家2代将軍秀忠(ひでただ)の娘、千姫が菩提寺として深く帰依しました。


■弘経寺 境内の風景
 山門前を含め、境内は大変にぎやか。

 と言うのも、本日10時30分から「千姫さま行列」がここ弘経寺の境内で執り行われるからなのです!(><)。

 ちょっと遅れての到着なので、行列は観られそうにありませんが、千姫様に扮したたくさんの女の子たちに心癒されます・・・(−−*)。

【にぎわう境内】
 様々な様相をした方々でにぎわいます。


【千姫様のイラスト】
 かわいらしい千姫様のイラスト。徳川家の葵の紋章がしっかりと描かれています。

【弘経寺 鐘楼】
 寛永6年(1629)7月記号。寛永10年までの大工事で作られました。


【弘経寺 本堂】
 水戸徳川家2代将軍秀忠の娘(家康の孫娘に当たります)が寄進したとされる、弘経寺の本殿(本堂)。


【木の階段】
 本堂へ繋がる階段は、木で作られています。

【「御自由におあがり下さい」の文字】
 本堂に上がって良いようなので、上がります。


■弘経寺 本堂の改修工事の必然性
 弘経寺 本殿(本堂)に入っても良いとのことなので、お邪魔させていただきます。

 弘経寺本殿雨漏りがひどく、老朽化もあって危険な状態が続いていました。補修をしようにも、弘経寺徳川家康の息が掛かっていたこともあり檀家の存在をそれほど必要としなかった歴史があり、現在となってはそれがあだとなってお金を集めることに苦労したそうです。一時は改修工事ができない可能性が高まり、解体される空気もありました。ところが本山がお金を出してくれる運びとなり、ほかにも寄付金が集まった関係で、改修工事ができるようになりました。

【弘経寺本堂の空間】
 天井高が大変高く、開放感を感じます。お線香の煙で、少々息苦しい感もあります。。


【弘経寺 本堂内】
 金色に輝く仏像に、多くの見学者の目が注がれます。


【痛む天井】
 長年の雨風により、天井は雨漏れで相当の痛みを感じさせます。

【ビニルシートで雨水を逃がす】
 ここまでなってしまうと、少々の改修作業では修繕は難しいのではないでしょうか。


■屋根の葺き替え工事の予定がある
 改修工事に当たり、工事費の関係で建物の躯体は継続利用されることになります。屋根だったものが、銅版葺きに変更。作業面積を減らすため、両側の柱を詰めて屋根の勾配を少し急にします。

 この工事により、弘経寺は見た目が今の「横長どっしり系」から、「ちょっとだけ屋根とんがり系」に変わります。境内の土地が広いだけに全体のバランスが崩れてしまうのは残念ですが、解体工事でお寺の存在が終わってしまうことを考えれば、不幸中の幸いだったと考えるべきです。。

【屋根が瓦から銅版に変わります】
 雨漏りの瓦を銅版に葺き替えます。加重が減る効果があり、建物には若干やさしくなります。


■千姫様のお墓
千姫様のお墓をお参り。


【史跡 千姫の墓(天樹院廟)】
 千姫様は寛文6年(1666)70歳で亡くなります。ご遺体は家康の母方が葬られている寿経寺へ埋葬。ここ弘経寺には、遺髪だけが埋葬されていると伝えられています。


■千姫様行列を見逃してしまった
 他の事に熱中していたら、千姫様の行列を見逃してしまったようです(><)ギャフン!。
 千姫様御一行が次のイベント会場となる、水海道市街地へ移動のため、送迎バスに乗り込んでいるところでした・・・(><)。


 しばし唖然として、自転車置き場に戻り、水海道市街地へ戻ることにします。

【送迎バスで移動する千姫様ご一行】
 千姫様行列を見逃してしまいました(xx)。メイン会場の水海道市街地へ移動されるようです。


■トンネル下の、かわいい千姫様たち
 水海道市街地に戻る途中にあるトンネル

 トンネル下では、千姫様のかわいいイラストが描かれています(*^^*)。


 途中でお寺枝垂桜が少し葉桜ですが、まだまだ美しい。
 古河総合公園でも観たもみじ

【千姫様の後姿】
 中秋の名月を眺める(?)千姫様。


【ちょっと色っぽい千姫様】
 紅葉の葉が舞っています。

【かわいらしい千姫様】
 こちらはまた、幼い感じの千姫様。


■弘経寺 大門
 まっすぐ道を突き進んでいくと、「弘経寺大門」がありました(@@)。

 ちょうど近くを通ったお祭関係者の方がおっしゃるには、「ここが弘経寺の大門で、この内側一帯が弘経寺の境内であったと考えられています。しかし、当時の資料はほとんど無く、推測でしかありません。境内であったとすると、集落が構成されたのは最近になってからであろう、と推測することもできますが、あくまで推測です。資料の紛失は、鬼怒川の氾濫によるものではありません。」とのこと。

 水海道市街地に残る、貴重な文化財たち。

【弘経寺 大門】
 弘経寺境内から、かなり離れた場所に大門はあります。この内側全体が、かつて弘経寺の境内であったと考えることができるようです。


【レンガの建物】
 文化庁による、登録有形文化財に認定された建造物です。

【蔵造りのお店】
 かつて水運が栄えた地域に多く建てられた蔵造り。ここは鬼怒川で栄えた地域なのでしょう。


■カレーライスがうまい
 時間は12時30分を回っています。カスミのある大通りでは歩行者天国モードになっています。

 広場の一角が出店のテナント。水海道の青年会議所によるカレーライスの販売に心引かれ、いただくことにします。300円。おなかが空いていたことと、KOUJINN(旅人)の好きなルーの味付け(1Hit)、さらに固め(2Hit)のあつあつのご飯(3Hit!)が見事に口の中でcomboを組み、なぜかお代わりをしてしまいました(@@)3Hit Combo!。さらに300円。

【歩行者天国モード】
 水海道市街地内では、水海道千姫まつりのメイン会場のため、歩行者天国になっています。


【水海道青年会議所によるテナント】
 メイン会場の空き地では、水海道青年会議所による出店が運営されています。

【カレーライス(300円)】
 お昼時と言うこともあり、さっくりと完食。お代わりをしてしまいました(^^;)。


■「おすわもち」の準備と販売
 諏訪神社では「おすわもち」と呼ばれるお餅の餅つきが行なわれています。

 「おすわもち」とは恐らく、「諏訪神社」「すわ」と、お餅「もち」がくっついてできた造語かと思います。


 辛味もち等の販売も行なわれているようですが、行列ができているため頃合を見ることにします。。

【「開運 おすわもち」の幟】
 諏訪神社の境内にて、「おすわもち」の準備が行なわれています。


【もち米を炊いている】
 昔はよく、もち米から餅つきをしたものです。久しぶりにもち米を炊いているのを見ました。

【おすわ茶屋】
 「おすわもち」を求めて、行列ができています(@@)。


■千姫行列
 13時30分からは「千姫行列」が始まることでしょうから、今からベストポジションを探しておきます。行列が始まるカスミ付近は大変な混雑が予想される(実際混雑した)ため、少し離れた諏訪神社前の広場をKeepします。

 市役所方面から一行が入場。意外な場所から入場してきましたが、諏訪神社の交差点で張っていたKOUJINN(旅人)にしてみれば、どこから来ようが最悪の事態は免れます。っていうか、超ベストポジションです(@O@)。

【行列のスタート地点だった】
 諏訪神社前でカメラを準備していると、千姫行列のスタート地点であることが判明!(@@)。


【赤い顔の男たち】
 会津藩奴隊(福島県会津若松市)の参加団体。

【遠藤常総市市長】
 徳川家康に扮し、パレードに参加しています。


【色とりどりの傘】
 こちらもまた、千姫様ということでよろしいのでしょうか?

【千姫さまと奈阿姫さま】
 今年度(2006年)選出された、千姫様(中央)。小さい女の子が奈阿姫様と思われます。

 千姫行列カスミの広場をスタートし、駅前の大通りを通り、プラザ通りを抜け、再びカスミ前の通りに戻る流れとなります。行列がスタートした後は、ひたすらストークするだけです(▼▼メ)。


■てんけん君を点検する
 てんけん君
 かぶりものは「てんけん君」「せいびちゃん」がそれぞれ1体ずつしかなく、このてんけん君土浦などで見かけるものと同一であることが判明。

 駅通りでは、ミニSLの運行。100円。水石鉄道(水海道市と石下町をつなぐ意)とでも命名しておきましょうか。

【首がもげ落ちた、てんけん君】
 空き地の一角では、てんけん君が無残な姿(?)であらせられました・・・。


【水石鉄道】
 旧・水海道市と旧・石下町をつなぐ、超ローカル線です。。

【「おすわもち」の餅つき】
 先ほど炊き上がったもち米をついています


■会津藩奴隊
 会津藩奴隊の踊りに感動。こういう踊りをする集団があるようです。
 踊りに統一感があり、拝見していて楽しい。


【会津藩奴隊】
 福島県会津若松市から、この水海道千姫まつりのために参戦。


【踊りに統一感】
 きちんと練習している演技力を感じさせます。

【小道具も秀逸】
 着物や小道具などにも力が入っていて、プロフェッショナルな雰囲気を感じさせます。


■カワユスな千姫様♪
 一団がプラザ通りのところまで来ると、一時休憩に入ります。

 徳川家康に扮した遠藤市長や、3名の千姫様による撮影会(と勝手に解釈しています)が始まります。千姫様の目線をいただき、ハッピー&ヤッピー♪。

 パレードには204名の参加者(会場発表)がいます。それらを取り仕切るのが白ジャンバースタッフスタッフの一部イベント会社のメンバーだそうで、ワイヤレスヘッドホンで連絡を取り合って列の進行具合(位置取りやスピード)を調整しています。だからまとまり感があるんですね〜(^^)。

【プラザ通りにて休憩】
 パレード参加者がいすに座り、休憩。ちょっとした撮影会モードに入ります。


【水海道千姫まつり 千姫様】
 カワユスですね〜(´-ω-`)。


■パレードの終焉
 パレードの一団は、最後の大通りに入場してきます。

 千姫様も車から降り、笑顔を振りまいてステージ上に勢ぞろいします。

 パレード参加者に風船が配られ、合図とともに大空へ放たれます。「ゴム風船はゴミにならないの?」みたいな環境問題などは抜きにして、素直な気持ちでシンプルに感動します(^^)。

【ちびっ子もパレードに参戦】
 親御さんから正面の写真撮影をして欲しいということで、正面からの撮影もしましたが、個人情報的なこともあり、後姿だけUPさせていただきます。


【風船が配られる】
 大通りに到着した一団の周りには、たくさんの見学人。風船が配布されます。

【千姫様と風船】
 千姫様にも風船が手渡されます。


【千姫まつり 解き放たれた風船】
 会場内での合図とともに風船は解き放たれ、大空に舞っていきます。


 空は曇っているけれど、こころは空に放たれた開放感があります。
 こうして『第6回 水海道千姫まつり』は終了します。

 停めてあった自転車を回収し、駅通りを走らせます。街中では至るところで撤収後片付け作業。観光案内所自転車を引き渡し、水海道駅に行きます。


■帰りの関東鉄道常総線
 あと3,4分で取手駅行きの気動車が出発を待っています。

 きっぷを購入して自動改札を通り抜け、少し駆け足で気動車に乗り込みます。

【取手駅行きの気動車】
 まもなく発車する気動車に乗り込みます。



(この項おしまい)
 
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関連リンク
水海道市 祇園祭2004(20040717)
岩井将門まつり2004(20041114)
関東鉄道常総線 三妻-石下ウォーキング〜水海道近郊名所巡り(20050213)
茨城王 講演会 〜いばらぎじゃなくていばらき しもづまじゃなくてしもつま〜(20041017)





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