ぶらり茨城
 『ぶらり茨城』は、いばらきを訪れた時の訪問記をつづっています。
 身近ないばらきの「今」を取り上げます。
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■ 第34回笠間つつじまつり ■
笠間市(県央) : 2005年5月1日(日)取材

 2005年5月1日、笠間市へ旅に出ました。
 観光地として力を入れている笠間市で有名な「笠間つつじまつり」に訪問するのが、メインの目的。さらに、このゴールデンウィークの時期は、「陶炎祭(ひまつり)」と称して陶器の販売イベントが行なわれているのも確認。訪問させていただきます(^^)。

 関東鉄道常総線を利用しての笠間訪問。
 大宝駅、騰波ノ江駅も訪問します。大宝駅で茨城百景碑を発見。さらに、騰波ノ江駅では「関東の駅百選」の駅舎を堪能させていただきます(^^)。

■つつじまつり会場への道:「坂本九歌碑」
 つつじまつり会場となる笠間つつじ公園は、先日訪問した佐白山山麓公園前を通過した山道の先になっています。
 ここでも山道を登っていくので、自転車を押していきます(@@)フウフウ。

 少し上っていったところで、左手に坂本九の碑を発見します。坂本九(故人なので敬称をつけません)は幼少の頃、笠間で育ちました。奥さんの柏木由紀子さんは笠間生まれです。
 坂本九は1985年(昭和60年)8月12日、日航ジャンボ機(123便)に乗船しており、御巣鷹山に飛行機が墜落。お亡くなりになられました(−人−)。

【つつじまつりの案内板】
 ピンク色の捨て看板で「つつじまつり」会場を誘導しています。


【やっぱり山道を登る・・・】
 会場は「笠間つつじ公園」。こちらもまた地形が山になっています(T▽T)。

【坂本九歌碑】
 笠間で育った坂本九の歌碑。日航機123便墜落事故で亡くなられました。。


■第34回笠間つつじまつり
 山を上り詰めると、駐車場があります。

 受付プレハブを見つけます。
 駐輪場の位置をお伺いすると、プレハブ裏に駐輪して良いとの事。プレハブ裏に自転車を駐輪し、会場入場券(500円)を購入。

 笠間つつじ公園に入っていきます。
 つつじ公園は山になっていて、くねくねした傾斜を上るようにして会場内を散策します。

【笠間つつじ公園 入口】
 こちらで入場券を購入します


【関東ふれあいの道】
 「思い出作るあの道この道」と表記。環境庁と茨城県観光物産課の連名です。

【笠間県立自然公園特別地域】
 佐白山を含むこの地域が指定。建設作業の際は、知事の許可が必要です。

 会場内にはつつじがところ狭しと植えられていて、すでに大満開!(@O@)。真っ白なつつじや、華やかなピンク色のつつじ真っ赤なつつじと、普段目にすることの無い色のつつじで驚いてしまいます(@@)グルグル。


【笠間つつじ公園に入っていく】
 笠間つつじ公園は山の形状なので、軽登山のような雰囲気になります。

【つつじの花びら】
 正に今の時期に観るしかないであろう!というくらいの満開状態(^O^)。


【朱色のつつじ】
 普段は観ることのできない色のつつじが、笠間つつじ公園内に咲いています。


【ピンク色のつつじ】
 桜のイメージがするつつじです。

【深紅のつつじ】
 真っ赤で目が痛くなるようなつつじです。


【つつじ会場 遠景】
 つつじ公園は、自由に散策できるように造園設計されています。


【市街地が見える】
 頂上部から笠間の市街地が見えます。空はかすみがかり、あまり天気は良くありません。

【笠間市観光協会 売店】
 観光案内やつつじの即売、ゴザの無料貸し出しなどを行なっています。


【つつじを下から見上げる】
 木漏れ日に透き通るつつじの花びらが美しい(’’*)。


【いろんな色のつつじ】
 つつじ公園は所狭しとつつじが植えられており、すべてを観るには時間が必要です。

【時間が無くなってきた】
 レンタル自転車の返却時間が近づいているので、そろそろ笠間駅に戻ります。

 もっともっと堪能していきたいところですが、自転車返却時間が近づいていることもあり、後ろ髪を引かれる思いで会場を後にします・・・(´・ω・`)。
 上りがきつかった分、帰りの坂道は自転車でらくらくです(^^)。


 ぎりぎりで笠間駅前の観光協会窓口自転車を返却します。


【笠間観光協会 案内所】
 笠間駅駅舎の隣にある観光協会案内所。レンタル自転車を返却します。

【笠間駅前 専用バス乗り場】
 つつじまつり会場や陶炎祭会場へ行くバス乗り場が看板で分かりやすく表記。


【笠間焼き 展示】
 笠間駅構内にて展示。先日はほこりっぽかったのが、清掃されています。

【がまがえる】
 笠間焼きショーケース隣のがまがえるは、がまの油で有名です。げろげろ。


もどる:第24回陶炎祭(ひまつり)) (つづく:大宝八幡神社
 
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更新日 2005/08/13
2005年08月13日 UP

関連リンク
笠間稲荷神社と佐白山 水戸線巡り(20050407)
【サイト紹介】茨城県土浦市で生まれ、すぐに県外で育ちました。「故郷は遠きにありて思うもの」とは言いますが、歳を取れば取るほど故郷への愛着は深まるばかり。1985年(昭和60年)3月17日から9月16日まで茨城県筑波研究学園都市にて開催された『国際科学技術博覧会(通称:科学万博-つくば’85)』〔EXPO'85〕の思い出を皮切りに、幼い頃よく連れて行ってもらった土浦駅を中心に活動の場を広げます。サイト開催当初は茨城県県南地域(土浦市・つくば市)を中心に活動を広げていましたが、現在では県央、県北、鹿行と活動の幅を広げています。時には茨城県を飛び越え、常磐線つながりで「常磐線旧トンネル(廃トンネル)」を福島県まで求めたり、廃線となった筑波鉄道を散策したり。日立電鉄廃線の時には、最終列車に乗ったりします。祭り好き、花火好き、山車好き。茨城県の第一人者になるべく、足を使った泥臭い取材を心がけていく、「いばらき だいすき」なサイトです。将来の夢は茨城県で一花、いや、たくさんの咲かせること。故郷に錦を飾る予定です。

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