ぶらり茨城
 『ぶらり茨城』は、いばらきを訪れた時の訪問記をつづっています。
 身近ないばらきの「今」を取り上げます。
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■ 日立電鉄線 全駅下車の旅 ■
常陸太田市、日立市(県北) : 2005年3月21日(月・祝)取材

 2005年3月31日をもって日立電鉄線は廃線となります。
 前回の3月6日で日立電鉄線への訪問は最後になるはずでしたが、3月21日に偶然にも時間を取ることができたので日帰りで、大甕駅に向かいます。
 一日で日立電鉄線すべての駅に降り立つ予定。
 日がどっぷりと落ちて暗闇の中、最後の鮎川駅に到着します。
 久慈浜駅に降りるのを忘れてしまいましたが、爽快感が後に残る、日立電鉄の旅になりました。

 2005年3月31日をもって日立電鉄線廃線となってしまいます・・・。
 最後の雄姿を目に焼き付けるために、日帰りで日立電鉄の旅に出発です!。

 11時過ぎに最寄り駅。ここから3時間近い各駅停車の旅です。

 12時30分過ぎに土浦駅を通過。

【神立駅】
 我が故郷、神立駅。2番線ホームに入線し、特急列車の通過待ちを行ないます。


【筑波連峰】
 神立、高浜と過ぎると視界がだんだんと開け、左手には筑波連邦が現れます。

【区画整理】
 友部、内原間では区画整理が行なわれ、新しい街づくりが始まっています。


【梅満開の偕楽園】
 下り常磐線の左手には、偕楽園斜面いっぱいに梅の花が咲き乱れています。


 13時50分過ぎ、大甕駅に到着です。

 日立電鉄はこれで3回目かしら。前前回来たのが去年の3月くらいで、その前が今年の3月6日でした。
 JR大甕駅のホームから見える日立電鉄線のホームはいつもと同じように見えます。一度改札を抜け、駅構内の売店調理パンを購入します。

 階段を上り、高架橋を通り日立電鉄線のホームへ。改札で精算し、日立電鉄線フリーきっぷ(900円)を購入します。

【JR大甕駅ホーム】
 向こうに見えるのが、日立電鉄線の大甕駅ホーム。旧塗装の車両も見えます。


【日立電鉄線の時刻表】
 JR大甕駅ホームに設置されている時刻表に、日立電鉄線の時刻表も併記されています。廃線になったら、消されてしまうはず・・・(´・ω・`)。


【日立電鉄線につながる高架橋】
 廃線になったら、この高架橋も岩瀬駅のように撤去されてしまうのかしら?。

【高架橋にある案内】
 高架橋の階段を登ると、突き当たりに看板。右手は大甕駅駅舎方面です。


【調理パン】
 JR大甕駅構内の売店で売られている調理パンです。お昼にいただきます(^^)。

【日立電鉄線 大甕駅改札】
 プレハブのような改札。ここで日立電鉄線のきっぷを購入することができます。


【日立電鉄線 大甕駅改札】
 行き先別のきっぷの手書き料金表が貼られています。良い味が出ています。


【大甕駅のベンチ】
 鉄のフレームに木の板。懐かしい感じのするベンチです。

【お願い】
 運転の支障となるので、フラッシュを使用しての撮影は禁止です(><)。


【日立電鉄線 大甕駅につながる階段】
 当たり前のように存在するこの階段も、3月31日にて利用されなくなります。


【日立電鉄線 改札】
 非常にシンプルな構成の改札です。

【電車が入線】
 常北太田駅行きの電車が入ってきました。

 14時34分、上りの常北太田駅行きの電車が入線してきます。


【キハ1008】
 この車両には、広告の枠にかつて日立電鉄線で活躍した旧車両の写真が(→)

【クハ2503】
 ところ狭しと貼られています。車両マニヤにはたまらないはず!。


■南高野駅(みなみこうやえき)
 まず最初に向かったのは南高野駅

 南高野駅は片側1車線のホーム。次の電車まで1時間近くあるようなので、次の駅である茂宮駅まで歩いていくことにします。まだまだ肌寒い日が多いですが、しばらく歩いていると汗がじんわりとにじんできます。

【乗車証明書】
 南高野駅はピンク色です。

常北太田 小沢 常陸岡田 川中子 大橋 茂宮 南高野 久慈浜 大甕 水木 大沼 河原子 桜川 鮎川


【駅看板 南高野】
 観光名所は「貝塚公園」。

【電車が行ってしまう】
 片側1車線のホーム。すぐ隣は道路です。


【線路沿いに咲く梅】
 この梅の木も、来年は日立電鉄線の車両を眺めることは無いでしょう・・・。

【単線脇に交換用レール】
 線路の脇には、交換用と思われるレールが置いてあります。さびが浮いています。


■茂宮駅(もみやえき)
 30分ほど歩いていると茂宮駅に到着です。
 茂宮駅も片側1車線だけのホームです。遠くに断層が見えます。

 まだ電車の時間が合わないので、さらに大橋駅まで歩くことにします。

【乗車証明書】
 茂宮駅は薄いグリーン色。

常北太田 小沢 常陸岡田 川中子 大橋 茂宮 南高野 久慈浜 大甕 水木 大沼 河原子 桜川 鮎川


【茂宮駅ホーム】
 片側1車線のみのホームです。

【駅看板 茂宮駅】
 観光目所が無いのか、野菜のイラストのみ。


【ホームから進行方向を眺める】
 ずっと単線が続きます。

【遠くに断層が見える】
 茂宮駅ホームからは、断層が見えます。


■大橋駅(おおはしえき)
 20分ほど歩いていくと大橋駅に到着です。
 大橋駅は対向式のホームです。


 10分ほど撮影などして待っていると上りの電車(常北太田駅行き)が入ってきました。
 電車の中は老若男女で賑わっています。

【乗車証明書】
 大橋駅はふちが紫色です。

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【大橋駅ホームは対向式】
 大橋駅はホームが対向式なので、電車のすれ違いが行なえる駅です。

【駅看板 大橋駅】
 「東京行きの高速バス乗り場が徒歩10分」とあります。


【ホームに上がる階段】
 電車に乗るホームは高さがあるため、階段で上らなければなりません。

【鮎川行きの電車が来る】
 しばらく撮影していると、鮎川行きの電車。私の進行方向とは異なるので乗りません。


【大橋駅の乗車証明書発券機】
 日立電鉄線はワンマン運転のため、運転手さんが車内精算をします。無人駅では乗車したことを証明するための「整理券」を発行。下車する際に精算します。ワンマンバス(後払い)の支払方法と同じですね。


【常陸太田駅方向を眺める】
 大橋駅ホームでしばし、電車を待ちます。

【常北太田駅行きの電車】
 5分ほど待っていると、電車が来ました。


■川中子駅(かわなかごえき)
 4分ほどで次の駅、川中子駅に到着です。
 川中子駅は片側1斜線ホームです。

 川中子駅の掲示板には世矢小学校からの、日立電鉄線に対するメッセージが寄せられています・・・(ToT)。


撮影をした後、次の常陸岡田駅まで歩くことにします。

【電車が行ってしまう】
 大橋駅から川中子駅ひとつ乗車で降ります。

常北太田 小沢 常陸岡田 川中子 大橋 茂宮 南高野 久慈浜 大甕 水木 大沼 河原子 桜川 鮎川


【川中子駅 世矢小学校からのメッセージ】
 「日立電鉄が廃線になることに決まりました。今まで多くの人々がこの電車を利用して来ました。私達は総合的な学習で「人のために今 私達ができること」というテーマで活動に取り組み、川中子駅の清掃を行なっています。廃止になるまで、川中子駅や、自転車おき場、駐輪場をきれいにつかうように、みなさんもご協力お願いします。」 (原文抜粋・訂正の上、引用)
 感動です・・・(´TωT`)。


【乗車証明書】
 川中子駅は黄色です。

【駅看板 川中子駅】
 川中子温泉があります(^^)ビバノンノン♪。


 川中子駅から常陸岡田駅までは道がくねっていて、田んぼあぜ道を通ったりしてショートカットを試みたりします。
 持ってきていたGPSを頼りに方角だけは間違えないようにして歩き続けます。

【くねくねと道を歩く】
 昔からの土地柄のため、道はまっすぐ区画されておらず、くねくねしています。


■常陸岡田駅(ひたちおかだえき)
 20分ほどで常陸岡田駅に到着しました。

 常陸岡田駅は対向式のホームです。何名かのカメラを持った高齢の団体さんがいらっしゃいます。
 しばらく撮影していると、上りの電車(常北太田駅行き)が入線してきます。

【常陸岡田駅】
 大橋駅に続き常陸岡田駅も対向式ホーム。

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【駅看板 常陸岡田駅】
 バッタの絵。近辺の観光名所が書かれていません・・・。

【常北太田駅行き入線】
 カメラを持った方がたくさんいらっしゃいます。常陸岡田駅は撮影ポイントのようです。


■小沢駅(おざわえき)
 2,3分ほどで小沢駅に到着します。
 駅舎を撮影し、残るは常北太田駅

 大甕駅から反対側の鮎川駅にも行く予定です。だいぶ日が落ちかかっていますが、上りの常北太田駅行きの電車にはまだまだ時間があるようです。仕方ないので小沢-常北太田駅間も歩くことにします。

【小沢駅】
 片側ホームのみの駅。

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【駅看板 小沢駅】
 里川魚つり場が近所にあるようです。

【乗車証明書】
 外ぶちがブルーになっています。


【日立電鉄線 小沢駅】
 日立電鉄線の南高野-小沢間は、すべて雨よけの屋根があるだけの簡素な駅のつくりになっています。写真にあるような駅意匠は、代表的な雰囲気です。


 GPSを頼りに里川を上手にう回することで、常北太田駅につながる線路とぶつかることができました。


【里川の橋梁を渡る日立電鉄線】
 小沢駅から常北太田駅に向かう途中、里川沿いを歩きます。里川に掛かる橋梁を日立電鉄線が渡っているところが確認できました。


■常北太田駅(じょうほくおおたえき)
 17時前、常北太田駅内に到着します。

 駅構内では昔の日立電鉄線駅舎の写真が掲載されています。歴史のある路線だけに、昔の駅舎には味わいのあるものが多く、見とれてしまいます。

 17時5分、下りの電車(大甕、鮎川駅行き)が出発します。

【常北太田駅 駅構内のベンチ】
 常北太田駅構内に設置されている、フレームと木の板で作られているベンチ。

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【日立電鉄線の昔の駅舎の写真】
 久慈浜駅、大甕駅待合室、鉄道部分室、水木駅の写真があります。


【日立電鉄線の昔の駅舎の写真】
 河原子駅、桜川駅、桜川駅ホーム、鮎川駅の写真です。


【定期券・回数券・売場】
 常北太田駅駅舎内にある、きっぷ売り場。フリーきっぷや定期券などを購入できます。

【常北太田駅 駅看板】
 丸太ゴシックで書かれている、常北太田駅の文字は、日立電鉄フォントと言えます。


【夕日に染まる常北太田駅 駅舎】
 時刻は17時前。夕日に常北太田駅の駅舎が染まります。


【踏み切りの標識】
 常北太田駅のすぐ隣の踏み切りに設置されている標識。

【駅構内では臨時売店】
 焼きそばやたこ焼きなどが売られる売店が、臨時に設置されています。


【駅看板 常北太田駅】
 JR線の名称は常陸太田駅。観光名所は西山荘(せいざんそう)です。

【1番線の表示板】
 さびが浮いており、歴史の長さを感じさせてくれます。よく見ないと見逃してしまうかも。


■水木駅(みずきえき)
 30分ほど電車に揺られていますと、JR接続駅である大甕駅を通過し、その次の水木駅に到着します。

 水木駅駅舎の事務所の中には「ラストランまで全力を尽くそう」の文字が。

【水木駅 ホーム】
 島式ホームの水木駅。

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【駅看板 水木駅】
 大甕駅のひとつ鮎川駅よりの駅。泉神社が観光名所のようです。

【乗車証明書】
 外ぶちがオレンジ色になっています。
 


【ラストランまで全力を尽くそう】
 水木駅駅舎の駅員室の壁には、「平成十七年 三月目標」の壁紙が貼られ、「ラストランまで全力を尽くそう 鉄道部」の文字が見えます・・・(T△T)。


【日立電鉄線 水木駅】
 奥に水木駅の駅舎。右手前は「電鉄プラザ 水木店」のお店がありますが、すでに閉店してしまっているようでシャッター店舗になっています。

 水木駅から大沼駅までも歩くことにします。だいぶ日が暮れてきました。


【線路沿いに歩く】
 この後、道路は線路から外れていき、方向感覚だけを頼りに大沼駅を目指します。

【大沼小学校】
 大沼小学校の敷地をぐるりと回るようにして歩きつめると、再び線路に出会えます。


■大沼駅(おおぬまえき)
 大沼小学校の敷地をう回し、畑脇の道を通り抜けることで大沼駅に到着しました。20分ほど歩きました。

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【大沼駅 駅舎】
 鉄骨造で作られている感じのする駅舎。壁をたたくと、コンコンと音がしそう。

【駅看板 大沼駅】
 老人福祉センターが徒歩10分のところにあるようです。


【大沼駅 ホーム】
 対向式のホーム。18時を回ったばかりなのに、人の気配がありません。


【乗車証明書】
 白地にブルーのラインが入っています。

【改札】
 フレームの改札が懐かしい。



【電車の車内】
 大沼駅から河原子駅に向かう電車の中。数名のお客さんを乗せ、電車は進みます。

【日立電鉄線のシート】
 くたびれた感じのする素材。あと10日ほどで、利用されなくなるのです・・・。


■河原子駅(かわらごえき)
 大沼駅から河原子駅までは電車で3分ほど。18時13分、河原子駅に着きます。

 河原子駅駅舎ホームは周囲の土地より高い場所にあり、一見すると橋上駅のように感じられます。昔の駅舎は地面にあって、ホームは現在と同じ高い場所にあったのですが、今は駅舎自体も高い場所に移されています。もともとの駅舎の場所は道路になってしまったようです。

【河原子駅に着く】
 電車は鮎川駅に向け、行ってしまいます。

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【駅看板 河原子駅】
 河原子海水浴場が徒歩7分にあります。

【河原子駅 駅構内】
 改札のフレームが見えます。


【乗車証明書】
 白地の真ん中に紫の一本線。

【窓口】
 駅には窓口がありますが、無人のようです。


【河原子駅 駅舎】
 闇の中に浮かぶ河原子駅は、橋上に作られた空中駅です。

 辺りは真っ暗。あまりゆっくりしていられません。
 次の桜川駅までも歩くことにします。幸いなことに、大きな通りを通ることで桜川駅に行けるようなので、暗い中でもの明かりで安心です。でも、が頻繁に通るってことが、鉄道の寿命を縮めてしまった原因のひとつであるので、微妙な感じがします・・・。


■桜川駅(さくらがわえき)
 20分ほど歩き通し、桜川駅に到着です。

 桜川駅「関東の駅百選」にも選ばれたことのある駅なんだそうです。2000年に国土交通省により指定されたとか。桜川駅の駅舎が特別優れたような気はしないんですけど、なぜ桜川駅が選ばれたのでしょうか?(´・ω・`)。

 対向式のホームで終点鮎川駅行きの電車を待ちます。15分ほどで電車がやってきました。

【桜川駅 駅舎】
 平日は駅員のいる駅。

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【関東の駅百選認定駅】
 国土交通省が認定した「関東の駅百選」。

【乗車証明書】
 白地にオレンジのラインが一本。


【桜川駅 ホーム】
 対向式ホームは幅広で、この駅が日立電鉄線の主要駅のひとつであろうことが、何となく分かります。こちらが大甕、常北太田駅行き。右奥が鮎川駅行き。


【鮎川駅行きホーム】
 ホームには、個別に改札があります。

【駅看板 桜川駅】
 次は終点の鮎川です・・・(==)。


■鮎川駅(あゆかわえき)
 鮎川駅へは3,4分で到着。
 前回の訪問時には電車がすぐ折り返してしまったため、撮影できなかった駅舎を撮影します。

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【鮎川駅 駅舎】
 前回の訪問時には撮影できなかった、駅舎正面を撮影。


【乗車券を購入】
 一日フリーきっぷを持っていましたが、記念のため乗車券を購入します。

【自動券売機】
 1000円札の認識が弱いようで、購入するのにちょっと根気が要ります(><)。


【鮎川駅 駅員室内部】
 アクリルパネルの開いた穴から駅員室内を撮影します。


【鮎川駅 ホーム】
 ちょうど2両の車両がスタンバイしています。鮎川駅は島式ホームです。


【鮎川駅ホーム 日立駅方向】
 終着駅ですが、線路はもう少し伸びてます。

【車内のランプ?】
 日立電鉄線の車内にはランプがあります。


■大甕駅に戻る
 19時50分ころ、再び大甕駅に戻ってきました。

 帰りのきっぷを自動券売機で購入します。日立電鉄線の訪問は今回で最後です。次に来るときは日立電鉄線廃線になっていることでしょう。

 今思えば、久慈浜駅に下車していないことが心残り。
 しかし、ここまで頑張ったという事実が、残念感より、すがすがしさのほうが高まっているのでした。

【常磐線を待つ】
 JR常磐線 大甕駅ホームから、日立電鉄線 大甕駅ホームを眺めます。


(この項おしまい)
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更新日 2005/06/28
2005年06月28日 UP

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【サイト紹介】茨城県土浦市で生まれ、すぐに県外で育ちました。「故郷は遠きにありて思うもの」とは言いますが、歳を取れば取るほど故郷への愛着は深まるばかり。1985年(昭和60年)3月17日から9月16日まで茨城県筑波研究学園都市にて開催された『国際科学技術博覧会(通称:科学万博-つくば’85)』〔EXPO'85〕の思い出を皮切りに、幼い頃よく連れて行ってもらった土浦駅を中心に活動の場を広げます。サイト開催当初は茨城県県南地域(土浦市・つくば市)を中心に活動を広げていましたが、現在では県央、県北、鹿行と活動の幅を広げています。時には茨城県を飛び越え、常磐線つながりで「常磐線旧トンネル(廃トンネル)」を福島県まで求めたり、廃線となった筑波鉄道を散策したり。日立電鉄廃線の時には、最終列車に乗ったりします。祭り好き、花火好き、山車好き。茨城県の第一人者になるべく、足を使った泥臭い取材を心がけていく、「いばらき だいすき」なサイトです。将来の夢は茨城県で一花、いや、たくさんの咲かせること。故郷に錦を飾る予定です。

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