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02 万博中央駅で使われていたと思われる看板、発見!(2月3日前編) その6
万博会場で使われていたと思われる、時計を発見

2002年2月3日夕方4時
 昨日(2月2日)、ひたち野うしく駅に訪れた、つくばセンターに向かうバスから見えた遺構現場。
 遺構現場になる土地の整備が始まっており、遺構が無くなりそうになっていました。

 つくば市街からバスでひたち野うしく駅に戻ってきたものの、すでに日は落ち、よく確認することができませんでした。

 これではいけないと思い、翌日改めて遺構現場に訪れたのです・・・。
 雨の降りしきる中、ひたち野うしく駅に降り立ちます。
 遺構との、最後の別れを悲しむかのように、冷たい風が吹き抜けました。



 ひたち野うしく駅から雨の中、遺構現場に向かいます。  遺構現場は辺り一体がすべて、整備され始めています。



 「整備工事中」の看板。くしくも3月17日までの期間は、科学万博−つくば’85の開園日。  通いなれた道を歩きます。これで遺構に出会うのも最後なんですね・・・。



(準備中)
 遺構現場のワイド版。
 この地区一体が変わろうとしています。



 遺構現場です。  この土台は一体なんだったのでしょうか?。ずっと気になっていましたが、結局分からず。



 長い鉄パイプ。照明に使われていたような気がします。  このフレームは何でしょう?。



 アーチのようなフレームがいくつか積まれています。  最も印象的な遺構。SEIKO製の時計です。



 SEIKO社のロゴが見て取れます。  「12時」の部分。



 ランプがあった部分が割れてしまっています。  3時、6時、9時のランプ部分。カバーが取れてしまっています。



 案内用の掲示板のようです。ガラスが割れています。  積み重なった鉄板。下の鉄板は、案内板のようですが、重くて確認できませんでした。


続く>


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更新日 2003/07/09

【サイト紹介】1985年(昭和60年)3月17日から9月16日まで茨城県筑波研究学園都市にて開催された、『国際科学技術博覧会(通称・科学万博−つくば’85)』〔EXPO’85〕や、茨城県県南地方(土浦市・つくば市)のイベント、JR常磐線(旧トンネル)、廃線となってしまった筑波鉄道(つくばりんりんロード)を中心に繰り広げる、「いばらき だいすき」なサイトです。

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