ぶらり茨城
 『ぶらり茨城』は、いばらきを訪れた時の訪問記をつづっています。
 身近ないばらきの「今」を取り上げます。
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■ 氷結する袋田の滝と水郡線の県境 ■
大子町県北) : 2005年12月24日(土)取材

 袋田の滝が氷結しているってウワサなんです!(@@)。
 暖冬の影響で、なかなか凍らない袋田の滝が、数年ぶりに凍ったとか。つい先月に訪問したばかりですが、次いつ凍るか分からない袋田の滝ですから、行かないわけには行きません。

 袋田の滝訪問にかこつけて、いつか訪問予定だった茨城百景のある菅谷鹿島神社も訪問することにしました。


 8時30分ころ起床します。
 今日の目的は、氷結していると噂の「袋田の滝」水郡線の途中で寄り道もする予定。
 9時15分過ぎに1階に下り、無料朝食でお腹を満たします(^^)。

 10時にチェックアウト。
 桜川沿いを歩きます。水量がいつもより少ないようで、川面がかなり深い。本当に川沿いを歩いていると、水面を泳いでいた黒鳥が近寄ってきます(*^^*)。桜川の大橋は工事中。

【東横インの無料朝食】
 おかかおにぎりおいしい。梅干入りは、水戸駅南口店だけの珍品です。


【桜川】
 農業用水の利用が終わったためか、桜川の水位が低く抑えられています。

【寄ってくる黒鳥】
 黒鳥は人懐っこく、すぐに寄ってきます。カモはダメ。臆病で観ただけで逃げていきます。


【工事中の桜川大橋】
 橋の幅員を広げるための工事。水戸駅南口の利用拡大に対して、今まで狭すぎました。

【秋空の下のEXCEL】
 これだけ天気の良いに旅できるなんて、しあわせですにゃ〜(´-ω-`)ゴロゴロ♪。



 水戸駅構内のみどりの窓口で「18きっぷ」を購入します。

 改札18きっぷにはんこを押してもらい、1,2番線へ。常陸大宮駅行きの気動車(10時20分発)が、2番線ホームで待っています。

 袋田の滝に行くのも一ヶ月ぶりですなー(^^)って、先月です(><)。紅葉の袋田の滝を観にいったばかりなのに、また観にいくなんて、KOUJINN(旅人)って本当に、茨城好きなんですね(ーー*)ポッ。

 気動車はゆっくり水戸駅ホームを滑り出します。

【青春18きっぷ】
 今や有名になった、JR全線(特急等除く)乗り放題きっぷ。もちろん18歳じゃなくとも使えます。


■中菅谷駅の風景
 10数分ほど乗っていると、次は中菅谷駅。ここで降ります。
 中菅谷駅は片側1斜線の駅舎も無い駅。なぜ、ここで降りたかというと、菅谷の鹿島神社境内に、茨城百景「勝田菅谷の古墳巡り」があると聞いているからなのです〜(><)9゛。

 中菅谷駅周辺は住宅街。広めの駐輪場があります。第一福田踏切を渡り、住宅街を歩きます。周辺の建物は蔵造りであったり、木壁を使った年代物の住宅だったり。何気ない住宅の軒先のが直径20cmもあろうかと言うほどの丸太だったりして、興奮してしまいます(@@)スゴイ。

【中菅谷駅 駅看板】
 下菅谷駅と上菅谷駅の真ん中なので中菅谷駅。


【片側1車線のホーム】
 この駅では上りと下りの気動車の行き違いをすることはできません。

【駅前駐輪場】
 駅ホームの裏手には、自転車の駐輪場が設けられています。


【木板の住宅(倉庫?)】
 現在では建築基準法(消防法)などにより、防火の観点から木を建材として利用できません。なので、たいへん貴重な建築物になるのです。

【丸太の梁】
 こんなに太い丸太の木を、梁に使ってしまうなんて贅沢すぎます(><)。飾り柱や主要な柱として利用したいところですなー。



■「大助祭 火切りの儀」の碑
 興奮冷めやらぬまま、印刷してきた地図を広げます。鹿島神社は地図上の距離だと2キロもなさそう。行って帰って1時間もあれば十分です。国道349号を南下し、菅谷中宿のT字路を左折。

 生活排水用の川にふたをした歩道を発見。歩きます。歩いていくと「両宮水系遊歩道」の文字を見つけます。
 石のレリーフもあり、「菅谷鹿島神社 大助祭 火切の儀」の文字が読めます。その反対側には「まちづくりグリーンリボン賞」のレリーフが見えます(^^)。この賞は、泉神社(大甕駅近く)の隣の公園にもありましたねー。

【両宮水系遊歩道】
 中菅谷駅から10分ほど歩くと、川に蓋をした遊歩道を見つけます。


【「大助祭 火切りの儀」の碑】
 碑には「菅谷鹿島神社」の文字。そして左下には「まちづくりグリーンリボン賞」のプレートが埋めこまれています。


■菅谷鹿島神社
 進行方向左手に、こんもりとしたが見えます。持参した地図と見比べると、あの方向に鹿島神社があることが分かっています。

 ほぼ間違いなく、神社の敷地なので、道なき敷地を通り抜けて行きます(^^;)。金網を上って敷地に入ると、鹿島神社の真横に出てしまいました。

【住宅街の奥にこんもりとした森】
 住宅街にしては似つかわしくない森が、進行方向左手奥のほうに見えます。


【森の中へ強引に入っていく】
 森へ続く道が見つからないので、道なき道を強引に突き進んでいくことにします。

【森の奥に神社の建物が見える】
 アクセスする手段としては正しくありませんが、目的地に到着するという意味では正解でした。


【菅谷鹿島神社 拝殿】
 境内に到着し、拝殿正面に回り撮影。8月15日に行なわれる「大助祭」や「提灯祭」が有名。大助祭は3年に一度の開催で、次回は2008年(平成20年)。


■茨城百景 勝田菅谷の古墳巡り
 神殿拝殿を撮影しながら、茨城百景碑を探します。正面の鳥居の向こうには、小学校があります。道路に出て振り返ると、右手に茨城百景「勝田菅谷の古墳巡り」がありました〜(^O^)。


【菅谷小学校】
 菅谷鹿島神社の参拝道をまっすぐ歩いて出ると、目の前には菅谷小学校があります。

【菅谷鹿島神社 正面側】
 向かって正面に鳥居があり、右手に見慣れた碑があります。


【茨城百景 菅谷勝田の古墳巡り】
 対象となる“包括風景”は、「中根十五郎穴、長者ヶ谷津、百色山、鹿島神社(大助祭)と宮の池」になります。


■袋田駅への道
 中菅谷駅にもどり、袋田駅方面の気動車を待ちます。

 気動車が来たので、乗り込みます。袋田駅までおよそ1時間の旅。今日は天気もよく、空も透き通っていて高い。

 山がメインだった窓の外の風景に、久慈川が混ざってきて、面白くなってきたころに袋田駅に到着してしまいます(^^;)。

【空が透き通る】
 水郡線の旅も、天気が良ければなお楽し。


【賑わう袋田駅ホーム】
 「氷結 袋田の滝」のニュースが影響してか、袋田駅で降り立つお客さんの数が多い。

【袋田駅 駅舎】
 ロッジ風の袋田の滝駅舎。ハイキングイベントを行なったりしています。


 テレビや新聞で「袋田の滝が凍った」というニュースが取り上げられた影響もあるのでしょう。駅ホームにはたくさんのお客さんが降り立ちます。KOUJINN(旅人)も車掌さんに18きっぷを提示して、駅舎を抜けます。

 電車到着のタイミングで駅前に待っている路線バスが出発します。このバスで袋田の滝のお土産街入口前まで行けます。袋田駅から袋田の滝までは、キモチ距離がありますから、こうしたバスを利用するのも手かもしれません。

【路線バスの中】
 袋田駅から袋田の滝まではキモチ距離がありますから、バスで移動するのも選択肢です。

 KOUJINN(旅人)は“通”なので、終点「滝本」まで乗りません。途中の「袋田ホテル」で下車します。
 ここで下車すると、桜田門外の変で総指揮を執った「関鉄之助の碑」や、現在の茨城交通を作った「竹内勇之助の碑」があります。ここから袋田の滝までの道のりは比較的緩やかで、風景も楽しめます(^^)。


【関鉄之助と竹内勇之助の碑】
 バス停「袋田ホテル」前には、2人の偉大な先生の碑が建てられています。

【袋田ホテル】
 宿泊はもちろん、日帰り入浴(大人/1000円)やランチなども受け入れる施設です。


■食堂ゆばた で「とろろそば」をいただく
 時間は12時30分を回り、ちょうどお昼時です。

 いつもここを歩く時に気になっている、奥久慈そばのお店街があります。一番手前の食堂ゆばたさんに入ることにします。とろろざるそばを注文。お店はきれいに掃除されていますし、お店の方も明るくていい感じ♪。

 出てきたそばは、今まで食べたことの無いほどのコシの強さ!(@@)。完全な手打ちのそばに、心底満足します(*^^*)。

【ハイキング日和】
 天気も良いし、気候的にもハイキングをするにはベストな時期ですな〜。


【奥久慈そば 街道】
 袋田の滝まで行く道中に、飲食店が密集して立ち並ぶ地区があります。

【食堂ゆばた さん】
 一番手前の食堂ゆばたさんを通りかかった際に、お店の方が声を掛けてきたので、こちらに決定。


【とろろそば @食堂ゆばた】
 寒い季節ではありますが、通はやっぱりもりそばでしょう!ということで、変化球のとろろそば(800円)を注文します。たいへんコシのある手打ちのそば。今まで生きてきた中で、これほど力強いそばはいただいたことがありません(@@)。超うまい。


【付けあわせで出てきた「梅干し」】
 茨城といえば、水戸。水戸と言えば梅。なので、旅人や旅行をする者にとって、これほどうれしいサービスはありません。

【さしみこんにゃく】
 こちらもサービス。地元の名物を、ちょっとだけ食べさせてくれるのは、本当にうれしいものです(^^)。こういうことが地域を育てます。


■氷結する袋田の滝
 袋田の滝まで歩きます。

 あれだけニュースで「袋田の滝が凍った」と騒がれているのに、それほどお客さんがいません。団体バスもほとんど見かけませんし、袋田の滝から少し離れた駐車場には車がまったく停まっておらず、係りの方もいません。
 うーん、やっぱり寒い時期の袋田の滝は弱いなーと再認識してしまいます・・・(´・ω・`)。

 お土産街道をあるきます。滝川は氷が張っています。袋田観瀑施設管理事務所で、利用代として「300円(大人)」を払い、トンネルに入っていきます。トンネル内はひんやり。

【人のいないお土産街道】
 もう少し賑わっていても良いのにな〜と思うほど、人気の少ないお土産街道です。


【凍る滝川】
 袋田の滝が凍るってからには、下流の滝川も凍っていて当然なのです。

【トンネルと事務所】
 こちらでトンネルを利用するための通行代金をお支払いします。

 観爆台の前に広がる袋田の滝は、80%程度凍っています!!(><)。今年(2005年)の1月も凍っていましたが、あの時以上に凍っています。ここ最近は暖冬の影響で凍りにくくなっていますので、もしかしたらあと数年は観ることができない氷結なのかも・・・。


【氷結する袋田の滝】
 おおーw(゜O゜)w、完全に凍っているわけではありませんが、80%程度凍った状態の袋田の滝です!!。今まで何度か袋田の滝に来ましたが、こんなに凍っているのは初めてです(@@)。


【袋田の滝を見上げる】

【つり橋口から袋田の滝を観る】


【吊り橋から観爆台方向を眺める】
 


■袋田の滝の周辺風景
 吊橋を渡り、月居山の階段を上ります。ここに入るのは2年ぶりかしら。
 この道は整備状況があまりよろしくなく、オススメしにくい場所です・・・。階段は勾配がきついし、手すりの柵のスパンはすかすかですし、風が強く飛ばされそうになることもあります(==)。

 生瀬の滝を見学し、戻ることにします。

【月居山への階段】
 吊り橋を渡ると目の前に現れる階段。この導入部分の出来に依存すると痛い目にあいます。


【キケンな階段】
 階段を上ると、早い段階で写真のような柵になってしまいます。隙間から落ちる可能性あり。

【生瀬の滝】
 袋田の滝のさらに上のほうにある滝。


【対岸の飲食店】
 滝が氷結しているのに何故か営業していない飲食店さん。滝を眺めながら食事可能。

【土台が意外と不安定】
 地盤沈下が起きるのか、柱の鉄骨の地面設置部分には板やブロックが詰められています。。

 バス乗り場に戻ります。


■牧島食堂 で「軍鶏丼」をいただく
 この時間は、大子町が運営している「大子町周遊観光バス」が来ます。水郡線常陸大子駅に行くようなので、乗っていきます。30分ほど。

 常陸大子駅で降り、気動車が来るまで20分あります。かおくんが行った軍鶏の丼を食べに牧島食堂に入ります。15時30分を回っていて、休憩中だったようですが、お店を開けていただき軍鶏丼をいただきます。軍鶏のお肉がぷりぷりしていて、おいしい〜(^O^)。

【常陸大子駅】
 大子町周遊観光バスで常陸大子駅に来ました。


【牧島食堂さん】
 かおくんが訪問しておいしいと評判だった牧島食堂さんに直撃です!!(><)。

【軍鶏丼(しゃもどん)】
 時間外だったにも係らず、気持ちよく対応していただきました。ぷりぷり軍鶏丼ウマシ!。


■水郡線 茨城県県境の下野宮駅
 ゆっくりしていたら気動車の時間がぎりぎり。駆け込み乗車で郡山行きの気動車に乗り込みます。

 車窓から火事が見えます。
 向かうは下野宮駅水郡線茨城県と福島県の県境の駅です。15時44分、下野宮駅下車。

【火事が見える】
 水郡線で更に北上、と思った瞬間、街中に煙が立ち昇っています。

 下野宮駅集会所の機能を持たせた、大きな建物。駅前に郵便局旅館鈴木屋さんがあります。次の気動車が来るまで約1時間ありますので、辺りをふらつきます。しかし、この土地において“見知らぬ人間”が歩いているのが珍しいのか、痛い視線を浴びているような感覚をうけます・・・(−−;)。なので、駅舎に戻り、駅周辺でおとなしくしています・・・。


【下野宮駅 ホーム】
 比較的最近、新設されたホーム。古いホームはもともとこのホームの下にあったようです。

【下野宮駅 駅看板】
 水郡線で茨城県最北の駅。観光名所は八溝山ですが、24キロも離れています。


【下野宮駅 駅舎】
 最近は公共施設を併設させた駅舎は多く、ここ下野宮駅も集会場の機能を持たせています。駅舎機能は写真左手のほんの一区画。


■水郡線 福島県県境の矢祭山駅
 16時42分、気動車がやってきました。次に向かうのは、水郡線福島県に入った、矢祭山駅です。

 矢祭山駅(矢祭山町)と言えば、「合併しないまちづくり」を宣言してことで有名です。我が茨城県大子町もまた、合併しないことを宣言しています。経済効率から言えば、合併せざるを得ない時代になっていますが、あえて合併しないことで注目を浴び、観光客の眼をひきつける作戦だったとしたら、有効だと思います。

【矢祭山駅 駅看板】
 水郡線で福島県最初の駅。

 特に大子町においては観光協会が、袋田の滝の「新観爆台の設置」に積極的に動いたりして、好感が持てます。地元民の中には、「自然破壊の助長だ」というかたも居られるようです。それもまた正論です。何が正しいのかを一言で言えない時代ですが、停滞することなく、動こうとする姿勢を評価しなければならないのではないでしょうか(><)9。

 と妄想していたら、矢祭山駅。すでに辺りは暗闇が包みつつあります。夜です。
 三脚を立て、可能な限り駅舎ホーム辺りの風景を押さえます。


【矢祭山駅 ホーム】
 日が落ち、段々と暗闇に包まれていく中での撮影。無人駅であることと、まったく利用者がいないことで、神秘的な雰囲気に包まれます。


【きっぷ販売窓口】
 かつてこの駅も賑わったことがあり、駅員さんのいる時代もあったのでしょう・・・。

【ホーム側改札】
 鉄フレームの改札が懐かしい。現在では常磐線でも少なくなった改札です(T▽T)。


 水戸駅に戻る気動車は17時26分。撮影していれば、あっという間です。
 駅前にあるお土産屋さんで買い物。レジの女の子に聞きます。

 KOUJINN(旅人)  「この辺り(矢祭山町)の見所は何になるんですか?」
 レジの女の子  「自然がいっぱいあります!」

 真剣な顔で言われました。。

 うおー、感動(T△T)。
 このコメントに、矢祭山町の底力を強烈に感じました。
 企業がどんなにお金をつぎ込み、資本のままあらゆる手段を投じても、決して勝つことができないであろう、と確信する言葉。住む者が自分たちの土地を信じ、自信を持ってオススメする。地方行政が忘れてしまっている、大事なことを思い出させてくれる一言です(#^-^#)。


【一番星の矢祭山】
 完全に夜空の矢祭山。一番星が夜空に光ります。

 闇の中から気動車がやってきます。いつの日か、再び訪れたい矢祭山駅。気動車はゆっくりとホームを離れます。



■ヒタチ スターライトイルミネーション
 水戸駅。今宵はこの後、日立駅に向かいます。日立駅前で行なわれている、「ヒタチ スターライト イルミネーション(Hitachi Star Light Illumination 2005)」を押さえるためです。

 20時40分ころ、常磐線日立駅に入線します。中央口の改札18きっぷを提示し、改札を抜けます。日立駅の駅員さんは感じがいいですにゃ〜(´-ω-`)♪。

【日立駅に到着】
 日立駅前はLEDによるイルミネーション。



【ヒタチ スターライト イルミネーション】
 日立駅前の広場では「ヒタチ スターライト イルミネーション」と称して、11月25日から12月25日までライトアップしています。

 日立駅前でのイルミネーションはまだ行なわれていますが、イベント自体は20時で終わっており、関係者たちによる撤収作業が行なわれているところ。それでも辺りではカメラで写真を収める方々がおられて良い感じです。

 21時過ぎ。写真も十分に撮り終えたので、宿泊する東横イン日立駅前店にチェックインします。


もどる:水戸芸術館 スターライトファンタジー
つづく:磯原海岸 大北川と野口雨情生家

 
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更新日 2006/08/20
2006年08月20日 UP

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【サイト紹介】茨城県土浦市で生まれ、すぐに県外で育ちました。「故郷は遠きにありて思うもの」とは言いますが、歳を取れば取るほど故郷への愛着は深まるばかり。1985年(昭和60年)3月17日から9月16日まで茨城県筑波研究学園都市にて開催された『国際科学技術博覧会(通称:科学万博-つくば’85)』〔EXPO'85〕の思い出を皮切りに、幼い頃よく連れて行ってもらった土浦駅を中心に活動の場を広げます。サイト開催当初は茨城県県南地域(土浦市・つくば市)を中心に活動を広げていましたが、現在では県央、県北、県西、鹿行と活動の幅を広げています。時には茨城県を飛び越え、常磐線つながりで「常磐線旧トンネル(廃トンネル)」を福島県まで求めたり、廃線となった筑波鉄道を散策したり。日立電鉄廃線の時には、最終列車に乗ったりします。祭り好き、花火好き、山車好き。茨城県の第一人者になるべく、足を使った泥臭い取材を心がけていく、「いばらき だいすき」なサイトです。将来の夢は茨城県で一花、いや、たくさんの咲かせること。故郷に錦を飾る予定です。

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