ぶらり茨城
 『ぶらり茨城』は、いばらきを訪れた時の訪問記をつづっています。
 身近ないばらきの「今」を取り上げます。
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■ 来てくれたツェッペリンNT号 ■
土浦市(県南) : 2005年2月6日(日)取材

 2005年2月6日茨城県土浦市に、飛行船ツェッペリンNT号がやってきました。。
 前日の5日は天候が良いにも関わらず、強風のため埼玉県桶川市から来ることができませんでした。
 本日6日、ついに76年ぶりに、ツェッペリンNT号が我が土浦にやってくるのです〜(><)9゛。
 ツェッペリンNT号は思っているよりでかいです。

 朝8時に起床。眠い・・・(==)zzZ。
 昨晩は早く寝ましたが、土浦まで遠出をして疲れが出ています・・・。

 そういえば、ツェッペリンNT号公式サイトで、本日の出航状況がアナウンスされるのです。昨日は強風のため、ツェッペリンNT号は出航できず、主役不在の歓迎イベントが行なわれていました。
 早速Webにアクセスすると、「飛来が決定」とのこと。そそくさと準備をし、出発です!(><)9゛。


■常磐線車窓からツェッペリンNT号が見える
 柏駅ベッキーズホットコーヒーを購入し、常磐線に乗り込みます。
 窓の外を眺めていると、遠くに飛行船!。ツェッペリンNT号です(@@)。


【常磐線の窓越しにツェッペリンNT号】
 ツェッペリンNT号が埼玉県桶川から茨城県土浦市に向かっているということで、常磐線の車窓から外を眺めていたら、ツ号がいました!(^O^)ヤッパリカー。


■荒川沖駅で無料送迎バス
 荒川沖駅で下車し、改札を抜けます。昨日は土浦市水郷公園(霞ヶ浦水郷公園)が会場でしたが、本日は会場が霞ヶ浦駐屯地になります。最寄り駅は荒川沖駅


【荒川沖駅 改札】
 たくさんのお客さんで、荒川沖駅改札前は混みあっています。

【パンフレットをいただく】
 昨日もいただきましたが、今日もパンフレットをいただきます。


【長崎屋・さんぱるにつづく高架橋】
 荒川沖駅から高架橋を渡り、送迎バス乗り場まで歩きます。ついて行きます。

【送迎バス乗り場】
 長崎屋・さんぱる脇の所に無料送迎バス乗り場が設置されています。

 荒川沖駅駅前無料送迎バス乗り場が設置され、本日の会場である霞ヶ浦駐屯地まで無料で送ってくれます。幸いなことにバスでは座ることができ、ゆったり。

 バス待ちの列はいつの間にか長蛇の列になっており、万博で言えば3時間待ちの状態です!(@@)スゴイ。

【長蛇の列は3時間待ち!?】
 バスで座席確保し一安心。何気なくバスの外を見ると、長蛇の列になっています(@@)。


■霞ヶ浦駐屯地でツェッペリンNT号を堪能する
 バスは10分ほどで霞ヶ浦駐屯地に到着です。

 霞ヶ浦駐屯地敷地内には戦車などが飾ってあるので、ちょこっとだけ撮影。ツェッペリンNT号が着陸するという場所まで移動します。

 自衛隊の敷地だけあって警備が厳しく、敷地内で今回のイベントと関係ない場所の撮影は注意されてしまいました・・・(´=ω=`)ゴメンナサイ。

【ツェッペリンNT号が見える】
 バスの中からツェッペリンNT号が見えます。


【ヘリコプター】
 プロペラが2つあるタイプ。救出の時とかに見かけるタイプです。親子で賑わっています。

【誘導弾】
 爆薬を積み、空機に対して被爆させるミサイルです。スペースシャトルみたいな設計。


【一般公開用の敷地に移動】
 バスを下車した場所から、ツェッペリンNT号が公開される広場に移動します。

【ツェッペリンNT号の門】
 門には「ツェッペリンNT号 霞ヶ浦駐屯基地」と書かれています。


 ロープが張ってある広い敷地まで出ます。

 ツェッペリンNT号は上空を旋回しております。いくつかツェッペリンNT号を撮影し、お昼のカレーをいただくことにします。
 昨日と違い、今日は売店がひとつだけです。売店には長蛇の列・・・。いずれにせよ並ばないといつまでも購入することができないので、並ぶことにします。

 ぜんぜん進まない列にいらいら。それでも自分の番が近づいてくると、急に列の流れが速くなったように感じられます。

 カツカレー(500円)と、コロッケうどん(300円)を購入します。それほどお腹は空いていなかったのですが、昨日購入できなかったストレスが、2つも購入してしまうことにつながってしまったのです・・・(−−)オヤノカタキ。

【上空を旋回するツNT号】
 自衛隊の敷地上なので、周囲に中高層の建築物が無く、空が広がります。


【頭上を飛ぶツ号】
 上空を旋回する中、頭上を飛んでいく時もあります。船底にはモリキの公式イラスト。

【着陸態勢?】
に入るかと思いきや、そのまま旋回。いっこうに着陸してくれません・・・(==)。


【低空飛行】
 上空を飛んでいる時は分からないものですが、こうして下まで降りてくると、かなり大きい飛行船であることが確認できます。


 がっつりいただきながら飛行船を追います。
 本日はツェッペリンNT号は着陸する予定になっています。しかし、予定時間を過ぎてもツェッペリンNT号は着陸する気配がありません・・・。後から分かったことなのですが、今日もが強く着陸するのは困難らしかったのです。出先ではそんなことは分かりません。かなり粘って待っていましたが、根負けであきらめることに。



【コロッケうどん】
 あったかいうどんに癒されます(−−*)。

【かつカレー】
 昨日食べられなかったカレー(><)。


【降りてくる?ツ号】
 おおーw(゜O゜)w、ツェッペリンNT号がいよいよ降りてくるのかー(@@)と思いきや、再び上昇してしまいます・・・。


【管制塔など全景】
 76年ぶりということもあり、たくさんのお客さん。カメラマニアもたくさんいらっさいます。

【管制塔に狙撃犯!?】
 管制塔をよく見ると、人がいます。プレスの方なのかしら?(´・ω・`)トクトウセキ?。


【取材を撮影する】
 J−COMか茨城新聞か、はたまた他の媒体か。取材をしているところを発見します。

【もっとも接地した瞬間】
 ロープをつないでの着地はありませんが、少しの間だけ地面に降りて待機しています。


【売店に長蛇の列】
 13時30分近くなのに、相変わらず売店には長蛇の列です。昨日と違い、食材を切らしていないのがせめてもの救いです(^^;)。


【軍事用ヘリコプター】
 ヘリコプターも展示されており、子供達が自由に乗ることができます。写真はUH-1H。

【ミニ・ツェッペリンNT号】
 ツNT号のミニチュアを、プロペラの先に取り付けたヘリコプターを発見しました(^^)。

 バス荒川沖駅に戻ることにしました。


■港町を川沿い、霞ヶ浦沿いに歩く
 荒川沖駅から常磐線土浦駅へ。

 時間が時間で、あまり遠くに行くことができません。上高津の貝塚に行こうとか思いましたが、バスの時間があわず。
 土浦駅駅ビル1階にできたパン屋ホットコーヒーをいただき、予定を立てます。

 昨日も探して見つからなかった、茨城百景碑『霞ヶ浦と土浦港』を探すことにします。

 港町の輪郭をなぞるように歩いていきます。

【土浦市港町を歩く】
 右手の桜川を沿うようにして歩いてみます。


【読めない「河川管理境界」板】
 桜川(茨城県)と霞ヶ浦(国土交通省)の管理境界線を示す案内板。汚れて読めません。
 

レンタルボード バスターのぐち
 昭和3,40年代を思わせるレンタルボート屋。人がおらず、営業しているかどうか不明。
 営業中です。失礼しました。(050728訂正)


【“茨城新聞創刊100周年記念”碑】
 茨城県内いたるところで見かける、茨城新聞社の「茨城の水を考える」碑です。

【閉鎖した サンレイク土浦】
 出入口や窓にベニヤが貼り付けられており、土浦駅前の東武ホテルと似た雰囲気。


【ホワイトアイリス号】
 京成マリーナの遊覧船ホワイトアイリス号。

【ヨットハーバー】
 霞ヶ浦越しに京成マリーナが見えます。


■土浦ビオパーク

【土浦ビオパーク】
 水生植物などを利用し、霞ヶ浦の水質を浄化させるシステムです。


【植物は現在無い】
 この時期は植物が咲かない時期。こういう状態でも、水の浄化作用はあるのかしら?。

【ゆりかもめ】
 冬鳥として、この時期に見られる鳥。海岸の他、河川や湖沼などにも現われます。


■藤川捨吉翁之碑

【藤川捨吉翁之碑】
 昭和初期、土浦町で農業、土木に活躍した藤川捨吉翁の碑です。


 土浦ビオパークまで来ました。
 ふと道路に目をやると、小さな公園。公園には大きな碑があります!!(@@)。
 近づいてみると、茨城百景碑ではありません・・・(´・ω・`)。藤川捨吉という、昭和初期に土浦で農業の発展に活躍した方のでした。

 このように霞ヶ浦辺りの風景を撮影したりして歩き進みますが、茨城百景碑は見つからず・・・。

 17時過ぎ土浦駅に戻り、帰りの電車に乗り込みました。


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(この項おしまい)
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更新日 2005/05/24
2005年05月24日 UP

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【サイト紹介】茨城県土浦市で生まれ、すぐに県外で育ちました。「故郷は遠きにありて思うもの」とは言いますが、歳を取れば取るほど故郷への愛着は深まるばかり。1985年(昭和60年)3月17日から9月16日まで茨城県筑波研究学園都市にて開催された『国際科学技術博覧会(通称:科学万博-つくば’85)』〔EXPO'85〕の思い出を皮切りに、幼い頃よく連れて行ってもらった土浦駅を中心に活動の場を広げます。サイト開催当初は茨城県県南地域(土浦市・つくば市)を中心に活動を広げていましたが、現在では県央、県北、鹿行と活動の幅を広げています。時には茨城県を飛び越え、常磐線つながりで「常磐線旧トンネル(廃トンネル)」を福島県まで求めたり、廃線となった筑波鉄道を散策したり。日立電鉄廃線の時には、最終列車に乗ったりします。祭り好き、花火好き、山車好き。茨城県の第一人者になるべく、足を使った泥臭い取材を心がけていく、「いばらき だいすき」なサイトです。将来の夢は茨城県で一花、いや、たくさんの咲かせること。故郷に錦を飾る予定です。

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