ぶらり茨城
 『ぶらり茨城』は、いばらきを訪れた時の訪問記をつづっています。
 身近ないばらきの「今」を取り上げます。
TOPぶらり茨城いばらき りぽーとえきすぽ りぽーと苦悩の科学万博万博補完計画雑記掲示板
 


■ 土浦キララまつり2004(2日目) ■
2004年8月8日(日)取材

■土浦キララまつり2004
 2004年8月8日、茨城県土浦市で行なわれた『土浦キララまつり(2日目)』の状況をUPしました。
 仕事のため、例年行なわれている「土浦まつりうた」の「かっぱかっぱぶらぶら〜」を観ることができず非常に残念な出来事でした。が、後から確認した話ですと「雷雨のため中止になった」ことが判明しました。
 到着が遅れてしまい、てっきり“連続見学記録”が途切れてしまったかと思いましたが、「中止」にちょっとだけニンマリしてしまいました・・・(´-ω-`)。

 土浦キララまつり(2日目)では、土浦と土浦周辺の山車が一同に出揃います。

■前日の8月7日(土)■
 今日は土浦にて土浦キララまつり2003(初日)が行なわれる日です。
 しかし、今日はお仕事(TT)。
 「せっかくのキララまつりがある日なのに、行けないなんでウラメシヤ〜」って呪っていたら、夕方突然、空が暗くなってきて、土砂降りの雷雨になってしまいました(^^;)。

 そういうせいもあって、仕事は夕方頃に片付くはずが終わらず、かなり遅い時間になってしまいました・・・。

 最寄の上野駅に着いたのが19時前で、最速で土浦駅に到着する特急も、まだまだ先の出発になりそうです。快速に乗っても時間を短縮することはできそうにないので、ほとんどあきらめ状態で常磐線快速に乗り込み土浦を目指します・・・。


■終わってしまった キララまつり
 20時過ぎ。
 土浦駅に到着です。改札を出て左手に設置されているコインロッカーに荷物を押し込み、駅前に出ます。
 しかし、すでにお祭りの雰囲気は無く、歩行者天国のはずの目抜き通りは車が行きかっています・・・。
 高架道路下や、モール505の辺りを撮影し、荷物を取りに帰ります・・・。


【ウララ広場前】

【観光協会の山車】
 氷の彫刻を壊しています。お祭りが終わったから、撤収作業をしているのでしょう。  高架橋下に設置されています。誰も乗っていません・・・。


【七夕飾り】

【モール505】
 ウララまつりは土浦の七夕まつりと統合された歴史があります。これはその名残か。  お祭りが終わったからか、ひっそり。っていうか、お祭りがなくても集客力UPを!!。


■ホテル アルファ ザ 土浦
 今日の宿泊は「ホテル アルファ ザ 土浦」です。
 チェックインを済ませ、シャワーを浴びます。夕飯がまだでしたので、駅前のローソンで夕食を購入しホテルで食します。
 2年連続で土浦キララまつりの初日、七夕踊り「かっぱかっぱぶらぶら〜」を取材していただけに、今年で取材が途切れてしまうのは本当に残念です・・・(´TωT`)。
 失意の念を隠せないまま、就寝してしまいました・・・。


【室内】

【奥に小型冷蔵庫】
 机の下に大型テレビが設置されている、少し変わった室内設計。  ホテルの掲示板に「冷蔵庫がないなんて信じられない」と書かれてか、設置。


【ユニットバス】

【蛇口周り】
 ビジネスホテルにしてみたら、比較的、広い分類に入るのではないでしょうか。  ここを見れば、ホテルの力量や歴史がわかるってもんです(´-ω-`)。



■8月8日 土浦キララまつり2004 2日目■
 朝8時に起床します。

 TVをだらだら見て、朝食を食べるために無料朝食券を握り締め、ホテルの1階に行きます。別棟の「四川飯店」にてロールパンとバナナとスープ、ドリンクの朝食をいただきます。無料でいただけるだけありがたいですが、ちょっと寂しい朝食な気もします・・・。

【朝食無料券】
 コーヒーやトースト類が無料になります(^^)。ちょっとだけうれしいかも〜。


【エントランス】

【朝食】
 受付フロントのあるエントランス。朝食は一度外に出て別棟に移動します。  これだけの内容を無料でいただけるなんて、お得としか言いようがありません。


 規定の11時の30分前にチェックアウト。

 駅の高架橋を渡り、西口に出ます。イトーヨーカドーコインロッカー(100円)に荷物を預け、まだ祭りの雰囲気の無い、辺りを散策します。

 桜川方面に電波を感じたので歩いていきますと、小松町の山車を発見してしまいました(^O^)。祭り仕様の引き方ではなく、車を使って山車を引いていました。
 山車はゆっくりとゆっくりと進んで行き、亀城公園前まで行ってスタンバイモードに入りました。

【ウララ広場 ステージ】
 小中学生くらいの子供たちが踊っています。


【大会本部裏】

【山車が来た!】
 昨日使ったであろう、「七夕おどり審査員」のプレートが置かれています。  イトーヨーカドー裏手の桜川橋方面から、車に牽引されて山車がやってきました!。

■小松町の山車

【小松町の山車】
 山車全体がかなり大きく、迫力があります。部分部分も作りこまれており、自慢できる山車になっています。車輪(わっぱ)は意外と小ぶりかも


■亀城公園
 亀城公園では今年から始まる「土浦亀城おどり」のステージが設置されています。


【駅前の目抜き通りを牽引】

【山車がスタンバイ】
 小松町の山車に着いていくと、亀城方面に進行していきます。  関東つくば銀行前には「江戸神田流 将門囃子社中」の山車がスタンバイ。


【亀城公園】

【亀城公園広場】
 土浦のシンボルのひとつ。正式には土浦城と言うようです。「茨城百景」に指定。  今年から「土浦亀城おどり」という踊りが始められるそうです。


■紳士服 オグラ 閉店
 駅方面に戻る途中、中央通商店街「紳士服オグラ」“閉店”の文字を見つけてしまいました。お店のおばあさまにお話をお伺いしますと、今月いっぱいで閉店してしまうとのこと。
 最大“8割引”の文字があります。
 「若い人が(お店を)やりたがらないからね・・・」みたいな話をされていました。たしかに、今の土浦駅周辺でお店を開くのはリスクが高すぎます・・・。さらに駅から少し離れている「中央通商店街」ではなおさらです・・・(´・ω・`)。
 寂しい気持ちを抱えながら、祭りにのぞむことになりました。


【紳士服 オグラ 閉店】
 時代の流れか。土浦中央通商店街の灯火がひとつ、消えていきます。


■山車が続々と入場
 真鍋の方から、次々に山車が入場してきます。
 まずは石岡囃子櫻ばやし連です。櫻ばやし連はこの地域全体のメンバーが集まった集合体とのこと。
 続いては新川囃子真鍋新町です。青い装束を着たひょっとこが乗っています。
 3基目は新川ばやし城北町山車です。
 山車はひとまず道路で停止し、時間調整のため待機するようです。


■桜ばやし連の山車

【真鍋方面から山車が来る】

【山車の下にお弁当】
 続々と山車が土浦駅前の目抜き通りに入場してきます。  山車の下にお弁当がたくさん置かれています。お昼ごはんかしら(*^^*)。


【『櫻ばやし連』の山車】
 「櫻ばやし連」は地域全般の人々が集まってできた集団。石岡囃子。


■真鍋新町の山車
 2本の綱の内側に入り、山車を引きます。  大太鼓x1、小太鼓x2の構成です。


【『真鍋新町』の山車】
 青い装束を来た、ひょっとこがひょこひょこ踊っています。新川囃子。


■城北町の山車
 土浦の山車は大きく、引くのが大変そう。  大太鼓x2、小太鼓x3の構成です。


【『城北町』の山車】
 黄色い装束を着た“笑い”が踊っています。新川ばやし。


【ひとまず休憩】
 3期の山車は休憩のようです。今日は暑いし、休憩も大事です(==;)。


■観光協会の山車(雅連合)
 高架橋下の祭り本部に行ってみると、観光協会(雅連合)の山車お囃子を奏でています。大和囃子とのこと。


【『観光協会』の山車】
 高架橋下のスペースで出待ちをしています。


■沖宿の山車

【『沖宿』の山車】

【木組みに彫り文字】
 レンコンで有名な街。遠いところをいらっしゃったようです。  「昭和30年10月小島木材店 山車木材一式を提供」した旨の文字があります。

 再び先ほどの3基の山車のところに行くと、沖宿の山車が入ってきています。沖宿沖宿囃子レンコンで有名な町で、土浦の外れのほうにあります。山車はかなり年季が入っておりまして、昭和30年に作られたものを作り直した歴史があるそうです。


■東真鍋町の山車

【山車が引かれてくる】

【『鹿嶋神宮』の文字】
 鹿島神宮のお祭りなんですね〜。


【『東真鍋町』の山車】
 小さなひょっとこが踊っています。あづま會による辨天囃子です。

 そうこうしているうちに、東真鍋町の山車がやってきます。
 東真鍋町弁天囃子(べんてんばやし)。小さなひょっとこが一生懸命踊っています(^^)。
 山車を良く見ると「鹿嶋神宮」の額が見えます。
 土浦鹿島のお祭りなんですね〜。


■東崎町の屋台

【『東崎町』の屋台】
 休憩中。屋台の上に、赤い獅子が見えます。


【東崎町の獅子】

【綱】
 立派な獅子。  この綱で屋台を引っ張ります。

 本部近くに戻ると、東崎町の屋台(獅子が積まれているのは山車とはいわず、屋台と言うようです)がスタンバイしていました。私は屋台の獅子はだいすきです(*^^*)。


■だんだんと山車が集う
 櫻ばやし連が本部前を通過し、真鍋新町の山車が続きます。続いては城北町

 真鍋新町富士崎町の山車が向かい合わせになり、踊りの競演が始まります。富士崎町の山車には「備前ばやし」の提灯が取り付けられています。富士崎町備前ばやしか〜。

【櫻ばやし連】
 本部前に向かいます。この後、踊りを披露。


【真鍋新町】

【城北町】
 櫻ばやし連に続きます。  真鍋新町に続きます。


 観光協会の山車が本部前に入場していきます。
 観光協会に乗っている“笑い”の着物が高級そう。つくりも豪華ですし、「山車のまち土浦」って感じです。


【観光協会の山車も本部前へ】

【高級そうな衣装】
 本部に踊りを披露するために移動です。  この日のために新調したのでしょうか。


■東真鍋町のおかめの踊り
 東真鍋町の山車。あづま會 辨天囃子(べんてんばやし)と書かれています。
 私の好きな、おかめの踊りを本部に披露しています。


【おかめの踊り】
 ひらひらの振袖姿。お囃子ではおかめの踊りが一番好きです(*^^*)。


■山車がところ狭しとお祭りを盛り上げます
 観光協会東崎町の山車が本部前で競演します。

 旧・土浦東武ホテル前にて真鍋台連合の屋台がいます。
 真鍋台連合は本部前に行きたいようなのですが、本部前は山車屋台で混雑しており、空くのを待っています。


【競演】

【真鍋台連合 空き待ち】
 観光協会(左)と東崎町が競演。  本部前が混雑しているので待ちます。


 本部前から旧・土浦東武ホテルウララタワーを眺めます。
 土浦東武ホテル学習塾老人ホームが入るという噂がありましたが、あの噂はどうなったのでしょうか・・・。


【本部前から土浦駅方面に眺める】
 山車、土浦東武ホテル、ウララタワーと並んでいます。


【山車がすれ違う】

【『なみき組』の山車】
 中央通商店街の通りにて、小松町(江戸深川流 三夜囃子)がすれ違い。  おかめが踊っています。


【『田中一丁目』の山車】

【『中丸はやし連』の山車】
 白狐が踊っています。  山車に年季が入っており年代ものって感じです。麻舞會。


【『明神囃子』の山車】

【『立田町』の屋台】
 立田町の屋台山車は最近作られたものなのでしょうか。構成部材が新しいです。


【『千束町』の山車】
 ただいま休憩中。こうして展示されていると、撮影しやすくてうれしいです(^^)。


【千束町の獅子】

【千束町の額】
 黒い獅子なんですねー。


【『真鍋一丁目』の山車】

【金色のプレート】
 「土浦 真鍋民俗芸能保存会 南區(なんく)ばやし」と描かれています。  メンテナンスがしっかりされており、今後の活躍が期待できる山車です。


【『田中二丁目』の山車】

【山車を回転させる通し棒】
 白狐が踊っています。真和會による運営。  この棒を使って、山車上部を回転させることができます。


■祭り風景
 山車ばかり撮影しても周りの空気がわからないと思いますので、このへんで祭り風景を撮影します。


【じゃがばたー】

【お好み焼き】
 吹かしたジャガイモにバターやマヨネーズ、塩をつけて食します。  焼きそばに並んでお祭りに欠かせない食べ物ですなー。


【ハンドルつき】

【立田町 本部で舞う】
 千束町の屋台には進行方向を変える事が容易なハンドルがついています。  白い獅子が本部前で舞っています。


【獅子同士による競演】
 真鍋台連合と立田町の獅子による、獅子W競演です。獅子が2匹踊る姿は少し奇妙な感じがします(^^;)。





【観光協会の山車】

【田中二丁目の山車】
 (→)の田中二丁目の山車と競演。  (←)の観光協会の山車と競演。


【撮影をしているのを撮影】

【ウララのステージ】
 山車を撮影しているのを撮影。負けてられません!(´◎ω◎`)ギュー。  茨城県南の舞姫集団アートスタジオさんのちびっ子部門が踊りを披露しています。


【立田町のW獅子】

【獅子が がっちんこ】
 振り返ると目の前に、立田町の屋台がすぐそこまで来ていました。  2つの獅子ががっちんこ!してます。なんか、いやらしいにゃ〜(*ノωノ)。


■モール505
 16時ころ、山車がいったん休憩に入りましたので、モール505を取材することにします。モール505では「あんどん」が設置されています。地元の幼稚園、保育園の子供たちが描いたイラストが張られています。

 モール505では例年通り、様々なゲームや遊戯施設が設置されていて、子供たちが楽しそうに遊んでいます。この風景って、私が小さいころの土浦京成百貨店の最上階にあったゲームコーナーを思い出します(−−)。あのころの土浦って元気だったよな〜とか思い出しながら、モール505を歩きます。

【モール505】
 モール505がある場所は、もともと霞ヶ浦から伸びる川口川を埋め立てた土地です。


【ゴムバンドダッシュ】

【ボールテント】
 腰にゴムひもをつけて、遠くまで走るゲームのようです。  テントの中に、ゴムボールがたくさん入っていて、ぼよんぼよん。


【ドキドキシーソー】

【サッカーナイン】
 TBSの東京フレンドパークに同様のゲームがありますねー。  これもTBSの番組で見たことがあるゲームです。

 モール505奥(線路寄り)のステージでは、若い人たち参加型のカラオケが行なわれています。入り込んで歌っている方がいて、恥ずかしくて逃げるようにその場を離れました〜(*ノωノ)。

 しばらくしてモール505に戻ると、2人組のひらひらスカートをはいた女の子ちゃんが歌を歌っています(*^^*)。セミプロな感じで歌唱力がありたいへんお上手です(^^)。

【ひらひら女の子ちゃん】
 もしかしたらプロなのかにゃ〜(??)。


■霞ヶ浦 土浦入り
 川口川閘門をくぐりぬけ、霞ヶ浦土浦入りに行きます。
 ジェットホイルつくば号を眺め、京成マリーナホワイトアイリス号を眺めます。
 らんでぶーの広場にある、今はシャッターで閉じられた出店のシャッターが開いています。

 中を撮影してしまいます(^^;)。ふーん、倉庫として使われているんですね〜。
 真ん中の茶色のテープが張られたイスや、奥の白いイスは見覚えがあるにゃ〜。むかーし、ここで使われていたイスだにゃ〜(−−)ナツカシイ・・・。

【ジェットホイルつくば号】
 今年の6月に、あやめ祭りに行くときに利用しました。


【ホワイトアイリス号】

【フリッパー号】
 京成マリーナが管理している遊覧船。  3年位前に、陸に上げられました。


【ランデブー前の出店】
 すでに使われなくなった出店ですが、倉庫として利用されているようです。茶色のイスは昭和5,60年代って感じですな〜。なつかしい(^^)。


■再び祭り会場に戻る
 祭り会場である、目抜き通りに戻ります。

 UFJ銀行のところに行くと、「櫻神睦會」(おうじんむつみかい)の神輿が一本締めをしています。

 関東つくば銀行のところでは、真鍋新町城北町中丸ばやしの山車が並んでおり、反対側には真鍋台連合沖宿囃子の山車が並んでいます。
 亀城公園前にも3基の山車がスタンバイ。

【一本締め】
 櫻神睦會による、神輿の一本締め。土浦のお祭りで大活躍の集団です。


【山車がスタンバイ】

【こちらもスタンバイ】
 左から真鍋新町、城北町、中丸ばやし。  真鍋台連合、沖宿囃子。


■亀城公園で「土浦亀城おどり」
 そういえば、今年から「土浦亀城おどり」が始まるんでしたね〜。見に行ってみると、舞台を中心に2重の輪ができていて、踊っています。しかしながら、今年始まったばかりとあってきちんと踊れる人が少なく、いまいち盛り上がっていない感じです・・・。踊りの振り付けもかっぱ踊りみたいに簡単ではありませんし、浸透するには時間がかかるかも・・・。


【土浦亀城おどり】
 今年から始まった新企画。まだきちんと踊れる人が少なく、さらに振り付けも覚えにくいです。ちょっと振り付けが古いのかも・・・。「土浦まつりうた」みたいに、若い人でも楽しめる雰囲気作りが必要かもしれません(−−)。


■まつりラストスパート
 神輿が再び進行を始めました。

 駅方面に進みだします。櫻神睦會の神輿の後に、志祭会(しさいかい)の神輿が続きます。神輿は荒川沖の持ち物とのこと。

 高架下の交差点では、セクシーな外人さんが一緒になって踊っています(*^^*)。

【神輿が再び動き出す】
 土浦駅方面の祭り本部前に向かって進みだします。


【セクシーな外人さんが乱入】
 こうして一般の方が、制限されることなくお祭りに参加できるのが、土浦のお祭りの良い点ですね〜。鑑賞ではなく、参加できることが重要です(^^)b。

 だんだんと日が暮れてきて、山車の提灯に明かりが入ります。
 時刻は18時を回りました。日中はくらくらするほど暑かったので見学者が少なかったですが、夕方で日が落ちるにつれ、見学者がたくさん集まってきています。


【提灯に灯りが入る】

【明かりが付く】
 だんだんと日が暮れてきており、山車の提灯に明かりが入ります。  富士崎町の山車にも明かりが入り始めます。


【日が落ちて明かりが際立つ】
 日が暮れかかると、あっという間に真っ暗に。夏の夜です。


【見たことのないお面】

【子供に遊ばれる】
 観光協会の山車では、見たことのないお面をつけた人が踊っています。  千束町の獅子は座り込んでおり、子供たちに弄ばれています(^^;)。

 20時過ぎ、各団体の代表者が本部前に集まります。

 提灯を掲げ、挨拶が始まります。挨拶の後、提灯を地面に置き、3本締め。3本締めが終わると、山車と神輿の競演が始まります。あたりが一気に賑わいを増します。

 競演の時間になると、歩道も道路も関係がなくなり、見学者も祭り参加者も好き勝手に歩き出します。本当に危ない場所(山車がくるくる回ったりする場所など)は見学者に近寄らせませんが、基本的に皆さんは自由に歩いています。私もそのおかげで自由に撮影することができるのです(^^)。

【本部前にて】
 各神輿、山車の代表者が本部前に集まり、挨拶が始まります。その後、提灯を置き、三本締め。山車と神輿の競演が始まります。


【神輿の上で】

【なみき組】
 人が乗っかり、テンションをあげています。  おかめ2人がしゃがんで踊っています。


【おかめが踊る】

【立田町の白獅子】
 田中二丁目の山車ではおかめが踊ります。  高架橋下の交差点で踊っています。


【こちらもおかめ】

【東真鍋町もおかめ】
 明神囃子の山車でおかめが踊ります。  こちらのおかめは、2人組のおかめです。


【城北町 ひょっとこ】

【中丸ばやし連 白狐】
 頂上に聖徳太子(?)の人形が見えます。  動きの早い白狐が舞台で踊ります。


【綱をもって踊る】

【撤収モード】
 中央通にて なみき組が踊っています。  21時30分には歩行者天国が解除されます。次第にお客さんがいなくなります。



【小網屋 跡地】
 小網屋も解体が終わり、駐車場になってしまいました。高い建築物がなくなり、風通しと日当たりが良くなりました。これで良かったのかもしれません。

 まもなく21時。
 山車がそれぞれゆっくりと帰っていきます。
 暑い暑い祭りがこうして終わっていきます。

 次の土浦10月の花火大会です。







この項 終わり
Indexにもどる
TOPにもどる

取材・掲載 お問い合わせ
更新日 2004/12/24
2004年12月24日 UP

関連リンク
【サイト紹介】1985年(昭和60年)3月17日から9月16日まで茨城県筑波研究学園都市にて開催された、『国際科学技術博覧会(通称・科学万博−つくば’85)』〔EXPO’85〕や、茨城県県南地方(土浦市・つくば市)のイベント、JR常磐線(旧トンネル)、廃線となってしまった筑波鉄道(つくばりんりんロード)を中心に繰り広げる、「いばらき だいすき」なサイトです。

TOPぶらり茨城いばらき りぽーとえきすぽ りぽーと苦悩の科学万博万博補完計画雑記掲示板
Presented by KAS.
Since 2001/11/14