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美と愛の象徴バラが茨城県花(右上)
茨城の茨(いばら)とは、とげのある古木や野生のバラ類のこと。県名・茨城は、常陸国風土記の黒坂命(くろさかのみこと)が「茨で城を造った」という記述からきています。古くは茨が多く自生していたと考えられ、これを由来にバラが県花として定められています。なおバラには、純粋(赤のつぼみ)、尊敬(白)、感銘(ピンク)、嫉妬(黄)など、さまざまな花ことばがあります。
茨城県のプロフィール(左真ん中)
関東平野の東北部に位置する茨城県は、東京からその南端へわずか40km。人口約272万人、面積約6,000ku、水戸市が県庁所在地です。筑波研究学園都市の建設、鹿島臨海工業地帯の造成などとともに、いま工業県としての新たな発展が始まっています。また現在国鉄では、“なるほど!ザ・常磐線”キャンペーンを実施中で、常磐線を中心にした豊かな自然や旧跡など、多くの隠れた観光資源も注目されています。 |