ぶらり茨城
 『ぶらり茨城』は、いばらきを訪れた時の訪問記をつづっています。
 身近ないばらきの「今」を取り上げます。
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■ 土浦キララまつり2005(初日) ■
土浦市(県南) : 2005年8月6日(土)取材

 茨城県土浦市に2度目の暑い夏がやってきます。
 土浦キララまつり――。
 キララまつりは、「土浦七夕まつり」と「霞ヶ浦の花火大会」が別々に行なわれていたのを合併させて生まれたお祭りです。数年前まで3日間開催されていたものが、プログラムの変更・縮小で2日間に変わりました。花火の打ち上げもいつの間にか無くなってしまいました。。
 しかし、キララまつり(初日)には「七夕おどり(土浦まつりうた)」があります。昨年(2004年)は仕事のため、キララまつりに訪問することができず、KOUJINN(旅人)の悪魔の踊り(ウソ)で土浦には一時的に雷雨となり、中止になってしまいました。
 今年の「七夕おどり」は1年ぶりの開催になります。「♪まつりーばやしがー」を聞いた時、思わず涙がこぼれました・・・(ToT)。

 土浦に今年(2005年)2度目の暑い夏が来ました!(>▽<)9゛。
 今日は土浦駅目抜き通りで、土浦キララまつり2005初日が行なわれる日です!。
 今日明日の2日間、土浦は熱気に包まれるのです!。

 最寄り駅から電車を乗り継ぎ、柏駅。
 踏切事故が合ったようで、ダイヤに乱れが生じています。8分ほど遅れて来た白電は、車内が適度に満席。ボックスシートに座りたいのを我慢して、ドア付近で外を眺めています(´・ω・`)。取手駅に着くと2人席が空いたので座ります。隣に他のお客さんが座られたので、じっと大人しくしています(´-ω-`)。
 14時30分頃、土浦駅1番線に入線します。


■整備の終わった 常磐線土浦駅1番線ホーム
 土浦駅1番線では先日行なわれていた、ホームの改良工事が終わっています。
 土浦駅現在の1番線筑波鉄道があったころは2番線の扱いでした。旧・1番線(筑波鉄道ホーム)のホームの高さは現在の1番線の高さに比べ低く、傾斜がありました。
 今回の工事は、ホーム全体をフラットにするもので、旧・1番線側の盛り土(アスファルト)作業がメインとなります。

 エスカレーターを上ると橋上改札。
 改札を抜けると、駅構内ではキララまつりの飾りがつけられており、お祭り気分です(^^)。

【フラットになった1番線ホーム】
 写真右手はその昔、筑波鉄道のホーム(旧・1番線)でした。


【乗り換え時刻表】
 工事が終わったばかりなのか、乗り換え時刻表が柱に取り付けられていません。。

【橋上改札】
 床面積はそれほど狭くないのに息苦しく感じるのは、天井高さが低いから。。


■お祭りモードのうらら広場
 駅舎を抜け、ペイデストリアンデッキを歩きます。

 いつになくデッキを歩く人の数が多い気がします。やっぱり、イベントがあるとこうして集客する街なんだな〜と、土浦の可能性を感じます。


 うらら広場に下り、日焼け止めクリームを塗ります。
 今日も暑いのだ!(@@)グルグル。

【土浦最後の砦 イトーヨーカドー】
 イトーヨーカドー土浦店(ウララ)の入口には、七夕飾りが取り付けられています。

 うらら広場では「道路ふれあいキャンペーン」と称し、“牛久土浦バイパス”の話や、なかなか完成しない“圏央道”パネルが設置されています。

 車を運転しない私にとっては、道路が整備されるのは、ちょっと遠い出来事のように感じられてしまうのですが、地元の方々にとっては利便性が増し、待ち望んでいることなんでしょう。。


【賑わう うらら広場】
 広場のスペースでは「道路ふれあいキャンペーン」のパネル展示が行なわれています。


【「牛久土浦バイパスの概要」】
 牛久-土浦間の渋滞する国道6号を迂回させるための道路(=バイパス)の説明パネル。

【「圏央道の概要」】
 首都圏の主要道路を環状型につなぐ道路。茨城県内では常磐線牛久-ひたち野うしく間の位置。


 「守りたい笑顔があるから自動車点検」のコーナーでは、てんけん君が猛暑の中、ふらふらしています(^^;)。

 ちょっとかわいそうですが、並んでいただいて写真を収めます。。
 てんけん君(写真右)、かなりぐったりしています。。ディズニーランドだったら大問題な事故として扱われてしまうくらい、頭が外れかかっています(><)スットンデルー。

【せいびちゃん(左)とてんけん君(右)】
 暑い中、撮影をお願いします。てんけん君(右)が、かなりヤバイ状態です・・・(−−;)。


■土浦の「用途地域」を考えてみる
 目抜き通りを歩いていきます。
 小網屋が無くなって分かったのは、「土浦市街地には高層建築が似合わない」と言うこと。


【土浦市街地に高層建築物は似合わない】
 土浦駅周辺は土浦城があった城下町。そのため道は入り組み、幅員も広くありません。そんな土地に高層建築物を建ててしまっては、圧迫感を感じるだけで街並みが美しくありません(−−)。

 ウララ広場から目抜き通りを見ると、2,3階建ての建物が続きます。2,3階くらいの高さの景観のほうが、違和感を感じません。現在では営業を終了している土浦東武ホテル「目障り」な感がありますが、東武ホテルも更地になれば、新しい土浦の景観を作っていくことができるのではないでしょうか。
 土浦に高層建築は似合いません。せめて土浦駅から半径●●kmまでは、建築高さ制限を設けるなど、土浦都市景観の独自のガイドラインを作ってみてはいかがでしょうか。


 そう思っていると、小網屋跡地高層マンションが立つ計画があるそうです(><)。業者は広島の方だとか。高層マンションを建て、駅周辺の人口を増やす計画は賛成ですが、小網屋跡地で行なってはいけません。せめて譲って西友土浦店跡地がいいところでしょう。


【小網屋跡地の利用計画】
 高層マンションの計画があるそうですが、駅前一等地の商業区域に住宅を建てては、経済効果が上がらない気がします。。土浦駅周辺でマンションを建てるのなら、もう少し駅から離れた場所にしないと、茨城都民を作るだけです。。

 小網屋跡地は、今回のイベントの時とかに利用できるフリースペースとしての活用が良いように思います。もしくは土浦駅前のバスロータリーをここまで移設し、土浦駅前の再区画整理をする、というのもアリかと思います。


■まつり本部とゴミ箱
 高架橋下では、まつり本部
 観光協会の立派な山車もあります。明日(7日)は大活躍なんでしょうねー(^^)。

 まつり本部プログラムうちわをいただきます。毎年、こうしてプログラムうちわを作成してくれるのは、おまつりの品質を高めているし、今後もぜひ続けていただきたいです♪(^O^)。

【まつり本部】
 審査員席(写真奥のステージ)や、警備本部(テント手前)も兼ね備えています。


【土浦観光協会の山車】
 本部席の裏手には、明日(2日目)に大活躍する山車がスタンバイしています(^^)。

【山車の人形】
 土浦の山車ではあまり見ることの無い、人形がせり上がっています。平将門かしら(??)。


【うちわ】
 夏のお祭りには欠かせない、うちわ。キララまつりの2日間、無料で配布されます。

【パンフレット】
 キララまつり初日の「七夕おどり」や、「市民山車神輿巡幸」など見るべきポイントを確認。


 高架橋の部分にはビニルシートの「土浦キララまつり」垂れ幕が設置されているし、七夕のかざりも去年より“大盛り”って感じ。お伺いすると、かざり自体は毎年新調するのではなく、痛み具合などを考慮して新調するとの事。

 新しい飾りも見受けられますし、新旧の相乗効果で盛りだくさん!なんですね(^^)。

 と、いろいろ考えていると、中央通り商店街方面からパレードのご一行
 大岩田小学校 金管バンド・バトンクラブによるパレードです。続いて、土浦第二小学校マーチングバンド

【パワーアップしていく“七夕飾り”】
 キララまつりはもともと「土浦七夕まつり」というお祭りでした。霞ヶ浦の花火と合併したのです。


【大岩田小学校】
 キララまつりでのバトンクラブを観るのは初めてかもしれません(^m^)。

【土浦第二小学校】
 本部前で止まり左90度でバトンを披露。本部だけでなく、観客席にも披露すれば良いのに。


 まつり本部の裏手や、空きスペースのいたるところに、ダンボールで作られた臨時のゴミ箱が目立ちます。去年までは見受けられなかった気がします。

 こういうお祭りでは、お客さんが飲食したゴミが散乱し、ゴミの収集に非常に労力がかかります。その中で、こうしてゴミ箱を設置することでゴミの集中化を促し、ゴミの回収に手間取らない、といった利点があります。
 たいへん良いことですね!(^^)。

【臨時のゴミ箱】
 お祭り会場ではゴミがどうしても出てしまいます。こうしてゴミ箱を設けることで、道端にゴミが捨て去られにくくなり、後々の清掃の手間も省けるのです。


■土浦中央通り商店街を考えてみる
 土浦中央通り商店街――。
 茨城県南地域の商業、商圏が変わってしまったせいで、大きなダメージを受けてしまった地域です。
 ここは旧・土浦京成百貨店があった場所だったりして思い入れの深い土地です。しかし、そろそろ“考えて”も良い時期なのではないでしょうか。確かに、亀城公園につながる土地として商業区域であってほしいのは山々ですが、現在の経済事情や、少子化問題、しいてはまちづくりの観点から言うと、この区域こそ建築高さ制限を設けつつの高層住宅候補地にしてみたらいかがでしょうか。

【土浦中央通り商店街のタイル】
 私が幼い頃、土浦京成百貨店によく、連れてこられた時から使われているタイルです。。


【土浦中央通り商店街を眺める】
 昭和5、60年代ころが、この商店街のピークだったのでしょうか。かつてはこの地域は土浦京成百貨店などが中心となり、賑わいました。歩道にはあふれんばかりのお客さんが歩き、たこ焼きの出店(露天)があったり、設置されているスピーカーからは、楽しげな音楽が流れていました(T▽T)。。

 道路中心線から7,8mまでは高さ10m制限それ以降は高さ制限30mにするのです。
 こうすることによって、中央通を歩く人々にとって建築高さの威圧感が軽減されますし、道路奥側で高さをかせげる建築が作れることによって住居スペースが確保できます。


【高さ制限のイメージ(立面図)】
 おそらく、現在も土浦市などで「高さ制限」は設けられているのでしょうが、『城下町土浦』を大事にするのなら、もっと厳しく高さを抑えてしまっても良いのかもしれません。。


 今年は、旧・土浦京成百貨店の空き地、オレンジ小網屋があった土地にはお店は出ていないんですねー(==)。

 業者に土地を貸し出して、出店の集合地域にするとか、簡易ステージを設けて若者に貸し出すとかいろいろ出来そうな気がします(^^;)。

 土浦商工会議所がある、水戸街道を訪問。
 地元の方とお話。土浦市の方向性とか。土浦市長の性格とか。昔の元気を取り戻したいとか。

【土浦京成百貨店跡地】
 無人型駐車場として利用されています。去年はここに商工会の出店があったのに。。


【水戸街道】
 東京日本橋と茨城県水戸市をつなぐ街道です。宿場町として賑わいましたが、それも昔。

【ツバメのヒナ】
 商工会の壁にツバメのヒナ。今年は茨城県内のいろいろな場所で目にしますなー(^^)。


【土浦市商工会議所】
 商工会議所でもまた、大きな七夕飾りが飾られています。


■地産地消でまちおこし
 土浦まちかど蔵では、野村さん側で「れんこんそば」のチャリティー販売が行なわれています。
 レンコンそばは、れんこんそばに練りあわされている食材です。JA土浦が活動の主体だそうです。このチャリティーでは、100円からいただくことができます。
 はすの葉に盛り付けられた、黄緑色のそば。もちっとした食感で噛み応えがあります。レンコンを感じさせるような、においや味は無く、普通におそばとしていただくことができます。たいへんおいしい♪(^^)。

【レンコンそば】
 土浦まちかど蔵 野村さんにて。レンコンの風味を感じさせず、普通のおそばとしていただけます。

 土浦カレーとかをまちおこしの食材として持ち上げていますが、ぜひともこちらの「れんこんそば」をもっともっとアピールしてほしい。これは外部の方に大ウケですよ!。
 れんこんそばは現在、土浦市内の店頭では提供している店舗が無く、おみやげ用の生そばとして販売のみが行なわれているとの事。250gで2500円。
 土浦の起爆剤になる可能性を感じました。
 っていうか、「土浦ツェッペリンカレー」「土浦れんこんそば」をミックスして、「レンコンカレーそば」にしてしまえば、一気にふたつも土浦の魅力を味わえるではないですか!(@@)。店頭販売価格は700円が希望。

 土浦駅周辺では、「土地のもの」を味わえる店舗が少ない気がします。
 もしすでに店舗があるというのであれば、アピール力が弱い気がします。土浦駅構内などで「土浦の味MAP」なる案内板を作成し、一元さんのお客様を取り込む政策が必要でしょう。私だったら、そういう情報が現地で分かれば、多少の足を使っても訪問します!(><)。


【土浦まちかど蔵】
 土浦市内の蔵を修復し、観光案内所として利用。せっかくの風景なのに電柱がジャマ。

【東小学校】
 まちかど蔵の道路を演奏しながらの進行です。


■亀城公園
 亀城公園
 「七夕おどり」に参加される団体があちらこちらでスタンバイしておられます。


【亀城公園】
 キララまつりの歩行者天国の終わりにある公園。園内には出番待ちの団体さんがたくさん。

【亀城公園 本丸広場】
 城址の広場では、明日(7日)に行なわれる「土浦新郷土民謡」の櫓が準備されています。


【亀城公園 本丸の門】
 亀城公園に残る数少ない建築物のひとつ。新緑に包まれている姿もまた、良い景観です。というか、亀城公園は茨城百景に制定されているのです!(><)。茨城百景碑は行方不明ですけど。。


■土浦名店街を考えてみる
 土浦名店街
 現在の状態では名店街を通り抜ける口実が無いため、お客さんの入店の偶然性は確保できません。。お客さんの導線目標の調査検討が必要なのではないでしょうか。。

 それとも建物を建て替え、もっと集客力のある施設にするとか。。本気で行なうなら、調査が必要です。

【土浦名店街】
 小網屋の並びにある、今で言うところのモール。


【目標を見失った土浦名店街】
 モール505や高架道路があった土地にまだ川が流れていた頃、舟で働く人々や、お客さんが土浦の地に降り立ち、一服したであろう導線かと推測します。川に向かって垂直に商店街が並んでいるのが、何よりもの証拠。しかし、川は埋め立てられ、目抜き通りが完成し、導線が遮断。土浦名店街の細く暗い道は、目標を見失いました。。


【霞ヶ浦へ続く川が流れていた頃の予測図】
 土浦市街地に川が流れていた当時は、川を使っての物流が盛んであったため、現在よりも川の存在は強かったはず。その川岸に向かう道路(通路)として、現在の土浦名店街は人の通行があり、商売が成り立っていたと考えることができます。
(あくまでKOUJINN(旅人)の推測です)


■モールフレンドパーク(モール505)
 モール505に向かいます。

 モール505では子供たちが楽しめるような、簡易アトラクションや、ゲームなどの運営が行なわれています。
 ピエロの大型アクションは、どの土地に行っても人気がありますね〜(^^)。

 幼稚園、保育園児たちによる、行灯。

【モール505】
 子供たちが楽しめる簡易アトラクションで賑わいます。京成のゲームコーナーを思い出します。


【ピエロの滑り台】
 「大きいことは良いことだ!」の代名詞ともいえるアトラクション。子供ウケが良いようです。

【ホッピング】
 ホッピングでぴょんぴょん跳ね進んで行き、ゴールを目指します(^^)。


【タイミングよくスイッチに下りる】
 恐竜の背中から下りてくるランプが足元にきたら、タイミングよく降り立ちます。

【モール505 ステージ】
 ショーで賑わいます。普段使われないこのステージは、本来こういう目的で作られたはず。


【みんなの夢行灯】
 モール505にある行灯は、地域の幼稚園生や保育園の子供たちによって描かれたイラストで作られています。一生懸命作った作品がこういう場で発表されて、子供たちにとってはうれしいはず(*^^*)。


■ワールドカップの商売魂
 目抜き通りに戻ります。
 韓国料理のワールドカップに来ます。今日は社長さんがいらっしゃって、ボールをたたいていたりして活気がありますな〜(^^)。チヂミなどを購入します。先日の八坂神社の時は、仕事で土浦にはいらっしゃらなかったとの事。元気の無い土浦において、社長のようなパワフルな商売根性(ほめ言葉です)はぜひとも見習ってほしい。
 空き地でチヂミ(300円)をいただきます。
 チヂミとは韓国風のお好み焼きですね。小麦粉をベースに、ニラやたまねぎのみじん切り、魚介類などを入れ、鉄板で焼き上げます。味付けはワールドカップさんの場合、特性のタレを用意しています。醤油、味噌、みりん、ごま油、にんにく、ねぎなどを混ぜ合わせたものでしょうか。たいへん美味です(^-^)オイシーイ。


【チヂミ】
 我が家でもよく作る、ニラのお好み焼きのようなもの。つけて食べるタレがポイントになります。

【カクテキ】
 辛さ抑え目の味付け。ワールドカップさんはきちんとお祭りに便乗して、商売人として尊敬します。


■土浦まつりうた
 17時、土浦キララまつり(初日)メインイベントが行なわれます。
 土浦まつりうたによる、「七夕踊り」です。
 昨年(2004年)は、私の“悪魔ののろい”で突然の雷雨になり、七夕踊りは急遽中止になってしまいました(^^;)。そういう訳で、今年は2年ぶりの七夕踊り。参加者は血沸き肉踊る状態でしょうし、私も血沸き肉踊る状態です(@皿@)ギー。
 スピーカーから、土浦まつりうたが流れます。


 ♪まつりーばやしがー みなもーにこーがすー (中略)やっぱやっぱやっぱやっぱ土浦名物 オラのまつりだ やっぱやっぱやっぱやっぱ―

 うおー、感動!(T△T)。
 目頭が熱くなってしまいました(TT)。
 本当に涙が出ました(T△T)シクシク。

 こんなにすばらしいお祭り。何物にも変えがたいパワーを感じます。これぞお祭り。これぞ土浦!。

【梅后流江戸芸 かっぽれ連】
 「♪かっぽれ かっぽれ」でビシッと決めてくださる、かっぽれ連。この角度です!(><)。



【あおば連】
 ぷりぷりのぴちぴちなダンス。

【土小たまき連】
 前後の組に余裕がありますから、もう少し距離を開けて踊ると良いかも〜(^O^)。


【中高津 ワンパク連】
 ニワトリさんに扮しての参加。かわいらしい衣装ですねー(^^)。


【子供に愛想がいいユウちゃん】
 ユウちゃんって、こんなに愛想が良かったんですねー。やっぱり、郵政民営化現象!?。

【土浦市内郵便局連】
 土浦市内の郵便局員さんたちが集まっての踊りです。必要とされる会社であって欲しい。


【ろくちゅう連】
 かっぱに扮した服装で、お祭りならではの楽しさが伝わってきます(^^)。

【常陽かっぱ連】
 若い女性行員さんたちによる、かっぱの舞。定期預金を積み立てたくなりますなー(´-ω-`)。


【土浦一中TKJI連】
 体全体を使った踊り。声が出ていて元気!。

【JR土浦駅連】
 いつもお世話になっております。


【世界仲良し連 必殺技「シェイク」】
 去年から使っている必殺技「シェイク」。今年も「シェイク」を使っての参戦です。お祭りを、とても楽しんでいるのが伝わります(^^)。


【「おかげさまで40年」連】
 天川ファミリーによる、団体。

【子供から大人まで参加】


【朝日生命連】

【元気隊 協同病院連】


【みぎもみ1区み連】

【さわやか土浦連】
 中川市長を先頭に、元気に踊って行きます。市長、しっかりと市政を頼みますよ!(>O<)。


【さわやか土浦連の着ぐるみたち】
 同団体には、5匹の着ぐるみが参戦しています。税金の無駄使い?(@@)とは言いません。。

【霞ヶ岡町スター連】


【若佼連】

【桜ヶ丘ハッピー連】


【桜ヶ丘ハッピー連 ビシッと決める】
 ステッキを2本持ち、メリハリのある踊りでビシッと決めます(^^)。


【和き愛あい2000連】
 お母様方の丁寧な踊りが続きます。

【消防連】
 纏を振りかざし、踊っていきます。


【かんぎん連(関東つくば銀行)】
 きびきびとした踊りで、爽快感。こういう銀行になら、お金を預けても安心そう♪。

【ピュアネス連】
 


【JA土浦女性部連】
 そんなに顔を隠さなくても、弊サイトではその辺りは心得ていますので、大丈夫ですよ〜。

【交母連】
 踊りに「交通安全」って雰囲気がにじみ出ています(^^;)。


【JA土浦青年部連】
 先ほどの「女性部」より、若い方たちが集まっているようです。腰のひねりが若い。

【文沙連】
 参加者皆さんが、コスプレをしての参戦です。なんだか、楽しそうですな〜(^^)。


【星のフラメンコ連】
 キララまつりの中で異彩を放つ、星のフラメンコ連。ひらひらと舞い踊ってくれます(*^^*)。例年だと、「そーれ、そーれ、それー」の掛け声があるのですが、今年は声が出ていなくて(´・ω・`)ショボーン。。


【妖艶でもあるフラメンコ連】
 年を重ねてもまた、艶っぽさの出るフラメンコ連さんたちの踊りにクラクラです(@@)。

【美慈華連】
 フラメンコ連の後だけに、順番的な不運。つくばビジネスカレッジ専門学校。


【霞ヶ浦カッパ連】
 声も出て弾力性のある踊りを魅せてくださる霞ヶ浦カッパ連の皆さん。まるで軍隊並みの統率力だにゃ〜と感心してしまいますが、霞ヶ浦駐屯地の方々なので、軍隊と言えば軍隊です。。


【水戸信用金庫連】

【ガンバ尚恵連】


【烏山第二団地連】

【アートスタジオ花のワンパク連】
 茨城県南の舞姫集団が、今年のまつりうたを締めくくります(^^)。


【アートスタジオ花のワンパク連(おねいさんの部)】
 おねいさんの部では、羽織っている半纏(コート?)を踊りの中に組み込み、ブワッと舞い上げたりして上手に利用しています。


【ワンパク連(女の子の部)】
 ピンクレディの「サウスポー」に扮しています。今の子はピンクレディは知らないはず。。

【わんぱく連(ちびっこの部)】
 ワンパク連最後のちびっ子たち。一生懸命踊っている姿に、微笑んでしまいます(*^^*)。


 パレードは20時30分までとのスケジュールです。つつがなく終了しました。
 一昨年は霞ヶ浦かっぱ連が再び列に戻って再演してくださいましたが、今年は1回ぽっきりで終了。まあ、そういうものでしょう。不満はまったくございません(^^)。


■土浦市街地の未来
 まもなく20時30分になろうとしているのに、土浦目抜き通りはガンガンに元気♪。

 やっぱり土浦には秘めたる可能性がある。「普段は」元気が無いのに、こうして何らかのアクションがあればきちんと反応し、集ってくれる

 普段元気が無いのは、商業区域において情報やサービスの提供が不足しているのかと分析します。まずはそこからクリアーすれば、若い人はどんどん集まってくれることでしょう。

【溶けてしまった氷の彫刻】
 うらら広場で作られていた「氷の彫刻」は、例年に無い早さで溶けてしまっています。

 そして、土浦駅周辺の都市計画や、計画の方向性周辺商業オーナー達への理解などが浸透し、行動に移せれば、土浦駅周辺は以前の活気のある街に戻すことができる否、それ以上のまちに創っていくことができる、そんな自信さえ感じさせました(><)。


【混雑する 土浦中央通り商店街】
 かつての昭和5,60年代を思い出させるような、人のあふれ方。


【混雑する 目抜き通り】
 普段から人が少なくない目抜き通りも、あふれんばかりに混雑しています。

【うらら広場】
 駅前再開発事業により、旧来の商店街を移転させて作られた公共の広場です。。


 明日も土浦に、暑い一日がやってきます。


つづく:土浦キララまつり2005(2日目)
 
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取材・掲載 お問い合わせ
更新日 2006/02/05
2006年02月05日 UP

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土浦キララまつり


 
【サイト紹介】茨城県土浦市で生まれ、すぐに県外で育ちました。「故郷は遠きにありて思うもの」とは言いますが、歳を取れば取るほど故郷への愛着は深まるばかり。1985年(昭和60年)3月17日から9月16日まで茨城県筑波研究学園都市にて開催された『国際科学技術博覧会(通称:科学万博-つくば’85)』〔EXPO'85〕の思い出を皮切りに、幼い頃よく連れて行ってもらった土浦駅を中心に活動の場を広げます。サイト開催当初は茨城県県南地域(土浦市・つくば市)を中心に活動を広げていましたが、現在では県央、県北、県西、鹿行と活動の幅を広げています。時には茨城県を飛び越え、常磐線つながりで「常磐線旧トンネル(廃トンネル)」を福島県まで求めたり、廃線となった筑波鉄道を散策したり。日立電鉄廃線の時には、最終列車に乗ったりします。祭り好き、花火好き、山車好き。茨城県の第一人者になるべく、足を使った泥臭い取材を心がけていく、「いばらき だいすき」なサイトです。将来の夢は茨城県で一花、いや、たくさんの咲かせること。故郷に錦を飾る予定です。

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