ぶらり茨城
 『ぶらり茨城』は、いばらきを訪れた時の訪問記をつづっています。
 身近ないばらきの「今」を取り上げます。
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■ 第24回 うしくかっぱ祭り(初日) ■
牛久市(県南) : 2005年7月30日(土)取材

 夏真っ盛りの7月下旬の土日。茨城県牛久市では花見月通りを歩行者天国にして、うしくかっぱ祭りが行なわれます。鉄道の高速化により、都心と牛久の距離が縮まり、牛久市(当時:牛久町)は通勤圏となって、新興住宅が増えていきました。
 その結果、新しく住む者と、元から住んでいる者との精神的なつながりが希薄化することになり、その距離を縮めるために始められたのが、『ふるさと祭り』でした。時は昭和58年。
 以来、続いてきたお祭りも名称を『うしくかっぱ祭り』に変更し、今年で24回目を数えます。年々お祭りに参加する人や、訪問する人が増加していくのが肌で感じられる、県南最大のお祭りです。

 13時30分過ぎに家を出ます。
 今日は茨城県牛久市第24回 うしくかっぱ祭り(初日)が行なわれる日なのです!(^^)。

 うしくかっぱ祭りは正午過ぎからメインステージ各種イベントが始まります。ところが踊りパレードなどが催される花見月通りは歩行者天国が始まるのは15時から。私の中では、歩行者天国が始まって、始めてお祭りが始まると解釈しています。なのでちょっと遅い出発なのです(^^;)。


■常磐線 牛久駅に向かう
 最寄り駅から乗り換えること常磐線
 柏駅常磐線を待っていると、先頭車両はステンレスのロングシート(TT)。後方車両が白電のボックスシート型車両なので、車両移動をします(^^;)。5,6両移動しましたが、ボックス席どころか、扉横の2人席すら空いていません・・・。いつもより遅い時間帯だとなかなか座れないんですねぇ〜(==)。
 座るのをあきらめ、窓に寄りかかりながら牛久駅到着を待ちます・・・。


■牛久駅にて
 15時過ぎ、牛久駅に到着。

 かなりのお客さんが降り立ちます。自分も少し遅れて階段を上り、橋上改札に向かいます。

 すると、なんだか牛久駅構内は賑やか♪。構内に、「♪ほらほらほらほらやっぺやっぺやっぺやっぺ〜」「河童ばやし」が放送されています(^O^)。
 JRがこういう気の利いたことに協力してくれるなんて驚き(@@)グルグル。今日はJRも協力してくれてのお祭りモードです。

【常磐線 牛久駅構内】
 牛久駅構内では、うしくかっぱ祭りで用いられている「河童ばやし」の音楽が放送されています。

 東口の階段を下りると牛久市案内のボード一杯に、「うしくかっぱ祭り」の案内が張り出されています!!(><)。うーん、牛久市観光協会、なかなかやるなぁ〜。


【「うしくかっぱ祭り」の案内板】
 常磐線牛久駅東口の階段を下りた目の前にある案内板。うしくかっぱ祭りのために、大きな案内を掲載しています。これくらいのレベルでも、印刷屋に注文すれば、5万10万の見積もりになります。

 ここまでやる気を出されると、すばらしい!としか言いようがありません。ここ数年、うしくかっぱ祭りはお客さんの入りも右肩上がりの状況。うしくかっぱ祭りを上手に盛り上げて、育てていったことの結果なのでしょう。ここまで育つと、「何をやってもうまく行く」状態に入りますねー(^^)。

 慣れたように駅前を歩き、花見月通りを目指します。
 河童の碑



【かっぱの碑】
 牛久駅から花見月通りに向かう途中にある、河童の像。「奇遇」というタイトルがついています。

【花見月通り 入口】
 時刻は15時をすでに回っており、お祭りのため花見月通りは歩行者天国になっています。


■演奏パレード
 歩行者天国になっている、花見月通りを歩きます。
 まだ時間が早いからか、お客さんもまばら。しかし、中心部に進むにつれ、お客さんの数がどんどん増えてきます。

 前から演奏パレード(マーチングバンド)牛久第二小学校です。去年と同じシチュエーション。確か去年も祭り会場到着と同時に演奏パレードに出会いました(^^;)。

 今日は曇り空で過ごしやすいかなーと思っていました。。ところが、湿度が異様に高く、汗が止まりません・・・(==;)フウフウ。
 牛久小学校向台小学校たちの演奏パレードとすれ違います。

【牛久第二小学校】
 去年に引き続き、訪問と同時に「演奏パレード」に出会いました(^^)。


【牛久小学校】
 緑色のコスチューム(河童色?)に身を包んだ一団がやってきます。

【向台小学校】
 こちらは学校の体育着のようです。しかし、着ている物が重要ではありません。志です。


■本部でプログラムをGet&ココイチカレー
 本部前に来たのでプログラムをいただきます。

 そのまま花見月通りを歩き詰め、歩行者天国が終わる場所にあるココイチまで来ました。お昼をいただいていなかったので、ココイチに入ります。
 豚しゃぶ+ほうれん草カレー(甘口、300g)ポテトサラダもいただきます。牛久のココイチで食事をするのは、まるまる一年ぶりかも。去年(2004年)もココイチでカレーをいただいたんです・・・(-ω-*)ウットリ。

【プログラム】
 うしくかっぱ祭りでは、2日間の催し物を記載したプログラムを、無料配布しています。


■うしくかっぱ祭りのうちわ 考察
 カレーを食べ終わり、花見月通りを戻り本部に行くと、16時から配布のうちわが配られています。今年もうちわをいただきます(^^)。
 毎年毎年、うちわの配布管理は厳しくなっている気がします。


【本部前でうちわの配布開始】
 大会本部やメインステージ脇などで、決まった時間以降、うちわの配布が始まります。

【「第24回うしくかっぱまつり」のうちわ】
 今年のカラーは紫。うちわの裏には番号が打たれており、明日抽選会が行なわれます。

 ●2002年は、関係者もお客さん一人に対し、5つも6つも差し上げていました。
 ●2003年(第22回)頃から手渡し方式に変わり、少し意識を配るようになりました。
 ●去年(2004年:第23回)からは1本1本配っていたように感じられます。

 今年は一人1本という原則があるようで、よほどのことがないと一人1本以上いただくことは不可能です。が、「孫のためにもう1本ちょうだい」みたいな“言い訳”程度でも1本以上配っているのを見たので、「弟が100人いるから、100本ちょうだい」っていうのも通じるのかもしれません・・・(==)ウーン。


■よさこい鳴子踊りパレード
 花見月通りでは「よさこい鳴子踊りパレード」が行なわれています。
 茨城県南の舞姫集団、アートスタジオさんのちっちゃい子どもから、大きなおねいさんまでがよさこい踊りを踊っています。


【アートスタジオさん(ちびっ子の部)】
 ちびっ子ちゃんが一生懸命踊っています(*^^*)。頑張って踊る姿がgood!です。

【アートスタジオさん(おねいさんの部)】
 練習の成果が十二分に現れ、観ていても楽しく、しっかりと踊ってくれます。


■かっぱ祭りステージ
 本部ステージでは牛久第三中学校による、城中太鼓の演技が行なわれています。

 続いてHIRO LAN!フラスタジオによる、ハワイアンダンス

 去年までNHKJ-COMが活動を行なっていた広場(遊びの広場)は、今年は駐車場になっています・・・。
 ライブステージではCARAMARCY→によるデュオのライブ。ハモリ具合がよく、聞き入ってしまいます(^^)。

【牛久第三中学校による城中太鼓】
 本部ステージで太鼓の演奏。


【商店街の出店(商工会出店コーナー)】
 牛久市商工会に登録されているお店が出店している出店。本部ステージ前です。

【HIRO LAN!フラスタジオ】
 この手のお祭りで、フラダンスは初めて。


【去年まで「遊びの広場」だった場所】
 敷地内には新しい建築物の建設が始まっており、今年はテントが出されていません。。牛久駅周辺は新興住宅地で、年々お祭り会場付近の広場が少なくなっています。。


【ライブステージ】
 メインステージから少し牛久駅寄りに離れた場所。明日のプロを目指す若者が出演。

【CARAMARCY→】
 バラード系の歌を歌います。ハモリがうまいし、聞かせてくれます。牛久のKiroro?。


 ライブステージから花見月通りに行こうと道路をショートカットすると、花見月通りに面した駐車場に遊びの広場がありました。

 今年は、ここに移転したんですねー。NHKの人形を撮影します。

【“遊びの広場”】
 NHKやJ・COMが宣伝をかねて展示を行なう広場。


【NHKのキャラクターたち】
 TVで見たことはありますが、個別に名前は存じませ(==)モウシワケゴザイマセン。

【すべり台】
 エアー式の滑り台には、親子が行列を作って順番を待っています。大人気かも♪。


■再び、よさこい鳴子躍りパレード
 再び、アートスタジオさんのよさこい鳴子パレードに出会います。


【よさこい鳴子パレード】
 花見月通りでは、“県南の踊り子集団”アートスタジオさんによる「よさこい鳴子パレード」が行なわれています。練習をいっぱいしてきているのが、素人目にも十分伝わります♪(^▽^)。


【パレード後の花見月通り】
 イベント中は歩行者は歩道を歩きますが、イベント終了後はこのように自由に歩けます。

【うしく河童鳴子会の先導車】
 鳴子会の車両。ここ数年は牛久のお祭りだけでなく、つくばや他の地域でもお会いします。


■牛久市の地産地消
 メインステージ前にある商工会本部では、商工会出店コーナーがあります。

 牛久市から「牛久市民」の名称許可を得たと言う、「牛久市民ビール」。生ビールはホワイトエール。フルーティーな味は、女性にも好まれそうな味わいになっています。

 池田さんの店舗からは枝豆きゅうりの一本漬けなどが売られています。きゅうりの一本漬けを購入(100円)。よーく漬かっており、おつまみやお口直しに合いそう!(^^)。牛久市で収穫されたきゅうりだそうです。

【商工会出店コーナー】
 一般の出店よりお安く、食べたり飲んだりすることができる、食材がたくさんあります(^^)。


【牛久市民ビール(牛久市名称許可済み)】
 フルーティーな味は、女性にも大人気。河童君のイラストがキュートですな〜。

【きゅうりの一本漬け(池田さん)】
 100円。しょっぱくなく、上品に漬かっておりますので、おいしくいただけるのです(><)。


■よさこいソーラン
 メインステージでは牛久第三中学校による「よさこいソーラン」が行なわれています。
 ステージ前に飛び出し、力の入った踊りを披露してくれます(^^)。今年は牛久第三中学校が頑張っていますねー(^O^)。


【よさこいソーラン】
 メインステージ上だけでなく、ステージ前のスペースをも活用し、アクティブな踊りを披露する牛久第三中学校。今年のベストパフォーマー団体ですね〜(^▽^)。


■祭り風景
 祭りの風景。型抜き。綿菓子。


【型抜き】
 1枚100円で硬いガムのような板を購入し、尖がった画鋲みたいなもので抜き出す遊び。

【綿菓子】
 今の子供にとっては珍しいのかもしれませんが、昔はゲームコーナーに必ずあった機械。


■踊りパレードとメインステージのプログラム
 時刻は17時30分近くです。18時からは、うしくかっぱ祭りメインイベントのひとつである、踊りパレードが行なわれます。その準備で、すでに関係者が花見月通りに集合しています。

 今年のプログラムだと、踊りパレードは18時から19時30分まで。
 しかし、メインステージでは18時30分からかりなのぞみ嬢のステージがあるし、19時からは奈良崎正明氏によるショーがあります。さらに19時30分からは牛久市在住の岸田千恵子さんによる磯節のショーがあり、20時からはものまねバラエティーショーとして、神田聖子さんによる物まねショーが1時間も行なわれるのです!!(@@)。

 観たいイベントが同時に行なわれるなんて、私へのイジメなのかしら?(´TωT`)。

【パレード参加者が集う花見月通り】
 パレード30分前には、各団体ごとに決められた場所に集合しなければなりません。

花見月通り メインステージ
18:00〜
18:30〜 踊りパレード かりなのぞみショー
19:00〜 奈良崎正明ショー
19:30〜 岸田千恵子ショー
20:00〜 ものまねバラエティーショー
神田聖子
【キツキツのプログラム】
 「うしくかっぱ祭り」と言えば、夕方からの「踊りパレード」が必見。しかし、メインステージのショーも捨てがたく、どちらを選択するか迷います。。

 仕方なく、踊りパレードは18時から30分だけにして、18時30分からはメインステージに釘付けになることにします・・・(−−)。


■踊りパレード
 もうすぐ18時。花見月通りは例年に無く、熱気に包まれています。
 聞くところによると、踊りパレードへの参加者は毎年増えているそうです。


【牛久第二中学校】
 うしくかっぱ祭り(初日)のテッパン団体、牛久第二中学校。踊りの統一性と、声の張りは、他の団体より上手で好感が持てます(*^^*)。


 18時、踊りパレードが始まりました!(>O<)。


【スポーツクラブ牛久】
 スポーツクラブらしく、アクティブな踊りを期待したいところです。。

【向台小学校】
 踊りに統一感。うしくかっぱ祭りに、ダークホース出現!?。


【踊りに期待ができる 向台小学校】
 スイーっと湖面の波を表す腕の動きや、体を低くするところなど、かなりの練習成果が感じられます。まだ踊りに荒いところが見られますが、来年はさらに期待ができるのではないでしょうか!(@@)。


【牛久市障害者連合会】

【西川流若衛会】
 正統派のかっぱ踊りを伝承しています。


【牛久第二中学校 谷間の世代!?】
 先頭の集団にやる気が感じられるが、後半の部隊にあまり活気が感じられず残念・・・(´=ω=`)。牛久第二中学は期待の星だけに、見る目にハードルがかかるのです(^^;)。。もしかしてもしかすると、今年は「谷間の世代」なのか!?。


【色麻町】

【常陸太田市】
 合併した水府村時代からの移行による参加。ピンクのハッピが目立ちます。


【牛久市聴覚障害者の会】

【牛久市地域女性団体連絡会】


【牛久市上下水道協同組合】

【金乃台カントリークラブ】


【JR東日本 牛久駅】
 いつもお世話になっている、JR東日本。先頭の女の子が健康的ですにゃ〜♪(´-ω-`)ゴロゴロ。


【都市再生機構】
 もたもたしていると、ひたち野うしく駅周辺の地価が下がってしまいますよ!(><)。

【三菱化学(株)筑波事業所】
 踊りが詰まっていて元気がありません。もっと元気に!(><)。


【牛久かっぱ太鼓】
 ステッキを持って踊るのが面白い。踊りが独創的で、レベルの高さを感じさせます。


【スティックを持つ男の子】
 よく分からずに参加しているのかも(^^;)。※個人情報保護のため、モザイクを入れています。

【楽しそうな参加者】
 牛久かっぱ太鼓さんは、皆さん楽しそうに踊っているのが好感触。モチベーションは大事です。



【何かを感じさせる 燃焼会】
 何かイヤラシサを感じさせる演出です(^^;)。蝶の仮面がナントモ・・・。


【燃焼会】
 チャイナ服の後姿に・・・(@@*)ノウサツ。

【東北・北ブロック県人会】
 東北のお祭りの代表であるねぷたの跳人。


【つくばセントラル病院のうさぎちゃん】
 先頭のうさちゃんがスマートでかわいい。

【つくばセントラル病院】
 後ろに続く看護婦さん?たちも楽しそう。こういう病院になら、安心して入院できそうです。


【牛久さくら園】
 まだ踊りには不慣れな感じ。つくばセントラル病院と同じ半纏です。

【牛久市金融団】
 キレイなお姉さんが集まった団体。金融系は美人が多い(?O?)。


【ピンクレディみたいな アートスタジオ】
 ピンクレディーのサウスポー(って、今の子供は知らないか・・・)みたいなユニフォームがかわいい(^^)。


【日本ボーイスカウト牛久第1団】
 前後組との列が詰まっていて、いつもの実力が出せていない感じでカワイソウ・・・。

【牛久市職員互助会】
 かっぱ祭りのかっぱ君。今日は暑いから、被り物はかわいそう・・・。カブリモノッテナニ!?(@@)。


【牛久市民生委員 自動委員協議会連合会】
 上品な年季の入った踊り。踊り方が分からない団体は、見本にしてみたらいかがでしょうか。。手の使い方がポイントです。


【のどにストローを突き刺すユウちゃん】
 (@@)ビクッ!。ユウちゃんがのどを欠き切ってます。って言うのはウソで、水分補給。

【牛久エリア内郵便局】
 例年に無いほど愛嬌を振りまいています。郵政民営化が、二人の意識を変えた!?。


【(株)関電工人材センター】
 マツケンサンバで、やる気満々!(><)。

【花柳流八重花会】
 清楚な雰囲気で、しっとりと踊られてます。


【治喜会】
 水色の着物に、そろったきれいな踊りです。

【牛久市体育協会】
 先頭の男性は、去年のスパイダーマン?。


【牛久市体育協会 リズム体操クラブ】
 お母様たちの和気あいあいな踊りです。

【牛久市体育協会 牛久フォークダンス協会】
 フラダンス風なユニフォーム。


【牛久市体育協会 牛久弓道会】

【牛久市体育協会 硬式テニス部】


【牛久市体育協会 ソフトテニス部】

【牛久市体育協会 卓友会】


【牛久市体育協会 バレーボール少年団】
 子ども達の元気なジャンプが良い!(^^)。

【牛久市体育協会 牛久サッカー協会】

 中根フットボールクラブ、向台小サッカー少年団、岡田フットボールクラブ、奥野小サッカー少年団、神谷小サッカー少年団、牛久フットボールクラブ、牛久二小サッカー少年団と少年サッカーチームが続きます。

 少年サッカーチームは列がつまり、踊りが踊れていないので、今回は割愛させていただきます<(_ _)>。


【少年サッカーチームが続く】

【牛久市体育協会 剣道部】
 かっぱ踊りに袴とはおもしろい。


【牛久市体育協会 走友会】
 コスチュームに、やる気を感じます!(><)9゛。

【牛久市体育協会 ドッジボール協会】
 こういう活動的なのは良いですね。


【牛久トライズ】

【牛久市体育協会 牛久ウォーキングクラブ】


■かりなのぞみと奈良崎正明、岸田千恵子のショー
 かりなのぞみ嬢のショーが始まってしまいますので、メインステージに移動します。

 持ち歌演歌子どもの歌(手のひらを太陽に)と、来場のお客様に合わせた選曲。かりな嬢の娘さんもステージに上がり、場がなごみます。

【かりなのぞみショー】
 娘さんの登場に、場が和みます(^^)。


【奈良崎正明ショー】
   響き渡る声に感動します。「潮来の伊太郎」や「潮来花嫁さん」なども歌います。

【岸田千恵子ショー】
 磯節を聞かせていただきます。


■神田聖子 ものまねバラエティーショー
 20時から始まる、ものまねバラエティーショー神田聖子さんによるショーです。

 かなりのお客さんがステージを取り囲んでおり、見学も困難。神田聖子さんは歌はうまいし、もともとの“松田聖子”自体の認知度が高いため、お客さんへの認知スピードも速いのでしょう。メイクは3時間かかったそうです(^^;)ニテイル。

 雨が降り出しましたが、それでもお客さんは減ることはありません。

【混雑するステージ前】
 物まねタレントなどのショーの時は、始まる前から混雑が始まります。


【橋上から】
 橋上から撮影した感じでは、全体的な雰囲気が似ているのが確認できます。

【近くに寄って見る】
 ステージ前まで近寄り撮影。。この位置でも似ているのが確認できます(^^)。


【モノマネバラエティーショー 神田聖子】
 顔の向きなどによっては似ていないことも少なくないのですが、声質はどのタイミングでもたいへん似ています(^^)。



■商工神輿
 同じ時をして、花見月通り商工みこしが気になり、移動します。

 お話を伺う限り、今年の参加者(神輿を担ぐ者)も多いそうです。はっぴの貸し出し枚数で数字を管理。
 担ぐ神輿はバランスが取れています。

【一本締め】
 神輿は馬(土台)に置かれ、一本締めをして休憩に入るところです。


【女の子と扇子と神輿】
 担がれる神輿と、父親に肩車されている女の子。こういう思い出って、大きくなってからでも覚えているものなんですよね〜(*^^*)。


【商工会神輿 一本締めに入る】
 花見月通りを担がれてくる神輿は、再び一本締めに入るようです。

 商工みこしは21時まで続きますが、明日もありますので今日は帰ります。


■うしくかっぱ祭りの将来像
 まだまだお祭り会場は賑わっています。明らかに去年よりも集客力が上がっています。
 そろそろうしくかっぱ祭りも、次の段階(next stage)に入っているのではないでしょうか。
 企業の従業員数が50名の時と、100名の時とでは管理・経営の仕方が違うように、うしくかっぱ祭りも、良い意味で「次の管理方法の模索」が必要な気がします。このまま続けていくと、「大阪明石の橋上事故」のようなことが起きてしまうかもしれません・・・。


 汗びっしょりのTシャツは、牛久駅のトイレで着替えをします。
 suicaを改札に通し、上り電車を待ちます。電車はなかなか来ません。特急電車が2本通過していきました。
 明日もうしくかっぱ祭りです。


つづく:第24回 うしくかっぱ祭り(2日目)

 
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取材・掲載 お問い合わせ
更新日 2006/01/21
2006年01月21日 UP

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【サイト紹介】茨城県土浦市で生まれ、すぐに県外で育ちました。「故郷は遠きにありて思うもの」とは言いますが、歳を取れば取るほど故郷への愛着は深まるばかり。1985年(昭和60年)3月17日から9月16日まで茨城県筑波研究学園都市にて開催された『国際科学技術博覧会(通称:科学万博-つくば’85)』〔EXPO'85〕の思い出を皮切りに、幼い頃よく連れて行ってもらった土浦駅を中心に活動の場を広げます。サイト開催当初は茨城県県南地域(土浦市・つくば市)を中心に活動を広げていましたが、現在では県央、県北、県西、鹿行と活動の幅を広げています。時には茨城県を飛び越え、常磐線つながりで「常磐線旧トンネル(廃トンネル)」を福島県まで求めたり、廃線となった筑波鉄道を散策したり。日立電鉄廃線の時には、最終列車に乗ったりします。祭り好き、花火好き、山車好き。茨城県の第一人者になるべく、足を使った泥臭い取材を心がけていく、「いばらき だいすき」なサイトです。将来の夢は茨城県で一花、いや、たくさんの咲かせること。故郷に錦を飾る予定です。

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