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11 津軽海峡冬景色を聞きながら、青函連絡船を思ふ



津軽海峡冬景色記念碑と青函連絡船とベイブリッジ

 初日の今日は八甲田山の遭難記念館(←名称違うかも)に、行く予定でしたが、ライブカメラのときに意外と時間がかかり、訪問できなくなってしまいました。
 さらに、蟹田駅まで津軽線に乗ることも予定していましたが、これも電車の本数が少なく、帰ってこれるか(つまり帰りの電車があるかどうか)が不安でしたので、却下。
 手っ取り早く、近くの「青函連絡船・八甲田丸」を見学することにしました。

 実を言いますと、青函連絡船を見学するのは、これが初めてではありません。先月、臨海副都心お台場・船の科学館に行く機会がありまして、その時に羊蹄丸(ようていまる)、そして南極観測船「宗谷丸を見学しています。
 この八甲田丸の見学料は大人500円ナリ。

 ホテルから再び外に出ます。駅前まで行く途中にあったのが、このバスの群れ。  青森ベイブリッジ。


 あやしげな設備があります。記念碑も置かれています。  青森桟橋記念碑。この時は知りませんでしたが、青函連絡船が現役のころ、ここで荷物を積み込んでいたようです。


 こちらが、駅のホームから確認した高架橋。よく見ると、ざっくりと開いています。  本来なら、この橋が青函連絡船につながっていたのでしょう。今は新しい橋に作り変える工事を行なっているとの案内板がありました。


 青函連絡船の前に置かれたモニュメント。  力強くケーブルがつながっています。このケーブルがはずされる日は、再び来るのでしょうか。


 かなり有名らしい「津軽海峡冬景色」の記念碑。昔TVで見たような気がします。近寄ると石川さゆりの歌が流れます。テープで。  記念碑の下にある、このセンサーが人の気配を察知しています。


 連絡線前におかれている車両。  冬季は閉鎖の休憩室。扉には鍵が掛かっていました。


2001年11月23日 取材
2002年4月25日 UP


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