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09 青森駅・青函連絡船跡



3,4番線ホームにて

 13時50分。
 ついに2度目の青森駅に到着しました。
 ひさしぶりー(喜)。
 前回の北海道旅行のときは、すぐに函館に出発してしまいましたので、所要時間は10分もありませんでした。今回は、ここ青森目的地であり、終着駅なのです。じっくりとホームを鑑賞してまいりましょう。

 まず目に付いたのが駅前の雰囲気。どことなく函館に似ていますねー。これは青函連絡船の時代からつながりがあったことから、物物の流通面を含め、文化的に似てしまったのでしょう。そして、今は展示物となってしまった青函連絡船「八甲田丸」。あとで攻略します。待っておけ!八甲田丸!(笑)。そして、改札口とは反対側に乗り換えのための高架橋が見えます。なんであんな不便な場所に高架橋を設置したのかなー?って疑問に思い、近寄ってみますとベニヤで壁が打ち付けられているではありませんか!?。うーん、事件性を感じますなー。これは隣のホームに降りて分かりました。

 そう、青函連絡船への接続橋だったのです。
 看板などはすでに取り外してしまったのでしょうか?、確認することはできませんでした。ところが、駅ホームの地面には、うっすらと「連絡船のりば」とあります。
 ううぅー感動〜(涙)。
 10余年もの年月をめぐり、ついに私は今は無き連絡線との接点を見つけたのですぅー。

 任務完了−。

 =============== 完 ==================
               〜ご愛読ありがとうございました〜




 あほかー(怒)。

 今回の目的は青函連絡船Onlyじゃぁありませんー(違う涙)。
 私は感動に打ちひしがれたまま、青森駅を出ることにしました。うーむ、やはり駅のつくりなんかも、函館駅に似ていますねぇー。

おおー遠くに船が見えますねー。あれは青函連絡船の展示でしょうか? 降りていった人たちと反対の方向を見ると、高架橋があるようです。


駅ホームの端まで来ました。この先って、何かあるんですか? 高架橋。こちら側って、改札も無いのに、なんで高架橋が必要なんでしょうか?


高架橋に上りました。ホームとホームをつなぐだけで、まったく意味のなさそうな感じがします。 と思って、よく見ると、ベニヤで打ち付けてあるのが意味深です。


3,4番線に降りてはじめて分かりました。あの高架橋は、かつて青函連絡線に乗るための橋だったのです。うーん、歴史的だー。 ドラえもん電車。


 改札に向かう通路から、青森駅前を撮影。


「ようこそ青森へ」
来ました、青森(笑)。
青森駅の改札です。
全般的に青森駅って、函館駅と雰囲気が似ていますねー。


2001年11月23日 取材
2002年4月11日 UP


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