『元・パソコン屋さんが暴露日記』において、2001年7月5日から8日にかけての名古屋、大阪の出張、観光日記を掲載しています。
名古屋・大阪出張記(観光記)
なごや・おおさかしゅっちょうき(かんこうき)

FirstUp 2001・07・16
LastUp 2001・11・09

 2001年7月5日から8日にかけての名古屋、大阪の出張、観光日記を掲載しています。

大阪観光記−その1 〔7月7日(土)〕

なんばに行ってから、千里中央へ(0919)
大阪モノレール、千里中央駅
(0925)
万博記念公園に向かう
(1002)
太陽の塔を攻略する!
(1003)
記念公園の遺構たち−1
(1010)
記念公園の遺構たち−2
(1011)
万博記念館に向かう
(1012)
EXPO’70ホールを堪能する
(1017)
尾行に失敗
(1022)
夜はホームラン
(1024)
 

大阪観光記
おおさかかんこうき
7月7日(土)−その1

〜なんばに行ってから、千里中央へ


 昨晩の不遇の事故をすっきりと忘れ、今日と明日はフリーな時間です。
 当然、昨晩の宿泊費から自分持ち。今日以降は私自身のお金で遊ぶことになります。とりあえずはこちらにもお店がある、元職場の系列店へ。

 地下鉄御堂筋線なんば駅へ。
 なんば駅は出口がたくさんあって、目的のお店がどこから出たら一番良いのかが良くわかりません。うろうろしていると、案内の看板を発見。
 しばらくぶらぶら歩くと、有名な道頓堀に出ました。
 来たら来たで何かあるわけでなく、意外とあっけないです。

 どこまで歩いても、お店は見つかりません。
 おかしいなーと思って、今来た道を戻りました。
『道頓堀』 写真
【道頓堀】
 タイガースファンとかがよく跳び込んでいます

『なんばのお店』 写真
【なんばのお店】
最近知りましたが、ここは幽霊が出るそうです・・・
 戻ってから、よく辺りを確認すると、対角線上にお店を発見しました。
 こんな大通りに面してお店があるんですねー。

 こちらに転勤してきた店員さんにも会うことができましたし、来てよかったです。

 この後は、『万博記念公園』に出かけます。

 再び御堂筋線に乗り、新大阪駅
 さらに大阪急行に乗って、千里中央駅にやってきました。
 『万博記念公園』は、ここからさらに大阪モノレールに乗り換えます。

 モノレールなんて普段乗りませんので、ちょっとドキドキ☆(笑)
『大阪急行 千里中央駅』 写真
【大阪急行 千里中央駅】
ここで大阪モノレールに乗り換えます。目的は万博記念公園駅。

(9月19日UP)


〜大阪モノレール、千里中央駅


 「一日乗車券」(¥850−)で、大阪急行千里中央駅を出るとき、清算しなければなりません。「一日乗車券」は、新大阪駅までの区間が通用。その先の千里中央駅は区間適用外なのです。

 清算を終え、大阪モノレールに乗り換えです。
 乗り換えと言っても、駅同士はかなり離れています。いたるところに案内の看板が出ていますので、それに従います。
『大阪モノレール案内』 写真
【大阪モノレール案内】
大阪急行千里中央駅を出て、案内看板を頼りに向かいます。

『モノレールはこの先』 写真
【モノレールはこの先】
案内板を頼りにエスカレーターをのぼり切ると、ここに出ます。
 案内板を頼りにエスカレーターを上り切りますと、このようなデッキに出ました。ちょっとした商業区域です。

 タイミングよく、人が写っていないシーンを撮影しましたが、結構の人手です。

 大阪モノレールはこの先です。

 そそくさと案内どおりに歩を進めますと、大阪モノレール千里中央駅に着きました。

 切符を購入。千里中央駅から、万博記念公園駅までは、大人240円です。

 どうしてモノレール?、と思いました。
 調べると、大阪都市部は飽和状態だった時期があり、鉄道サービスの提供されない郊外にも交通機関を、というのがこのモノレール導入の発端だそうです。モノレールにすれば、既存の道路の交通にも弊害が及ばない、との事。
『大阪モノレール千里中央駅』 写真
【大阪モノレール千里中央駅】
大阪モノレールの千里中央駅に到着です。切符を購入します。

『電車を待つ』 写真
【電車を待つ】
まもなく電車が来ます。結構乗る人は多いですね。
 当初、モノレールなんて乗る人はあまりいないだろう、と思っていました。ところが、モノレールは生活と密着しているようで、地元の方もかなり見受けられます。
 ですので、こうして撮影しているのは少し恥ずかしいです。

 早くモノレール来ないかな・・・。

(9月25日UP)


〜万博記念公園に向かう


 モノレールに乗って、万博記念公園駅に着きました。
 いたってシンプルな駅です。
 右手に遊園地エキスポランドが見え、左手には万博記念公園太陽の塔が見えます。

 
『万博記念公園駅』 写真
【万博記念公園駅】
万博記念公園駅に到着です。

『エキスポランド』 写真
【エキスポランド】
駅の右手には、遊園地エキスポランドが見えます。
 駅からエキスポランド万博記念公園はすぐに見えますので、特に予備知識が無くとも迷うことはありません。

 週末だと言うのに、これといって人手は多くないのです。有名な「観光地」だと思っているのは、他の土地から来た者だけの意識であって、地元では飽きられつつあるのでしょうか?

 万博記念公園駅から降ります。
 改札を抜け、写真のようなスロープを下っていきます。あえて階段でないのは、混雑時に転倒などの事故を回避するためなのでしょう。
『駅からはスロープ』 写真
【駅からはスロープ】
駅から下に下りる通路は、スロープになっています。

『案内マップ』 写真
【案内マップ】
地図を見なくても、建造物が多いので迷うことは無いでしょう。
 大阪モノレールを境に、万博記念公園側と、エキスポランド側に分かれます。
 今回は万博記念公園に行くことが目的です。
 同じ万博でも、科学万博−つくば’85は何も残さないことに徹底していました。しかし、大阪万博はいろいろな物を残しているようです。それらを探したいと思います。

 高速道路に掛かる橋を渡ると、いよいよ万博記念公園が近づいてきます。
 遠くから、あの「太陽の塔」が見えます。

 太陽の塔がシンプルに建てられているのに、少し驚き。
 もっと木々の生い茂る中に、威厳を持って建てられているのかと思っていました。それがひょっこり立っていて、簡単に見えてしまいます。なにかこう、取り残されているような寂しい感じを受けます。
『万博記念公園へ』 写真
【万博記念公園へ】
有名な太陽の塔が見えます。大きいなー。

(10月2日UP)


〜太陽の塔を攻略する!


 橋を渡りきり、道のりに歩いていきますと、こちらの入り口に到着します。
 入場券を購入します。大人250円とリーズナブル。入場券は名目上「自然文化園・日本庭園 入園券」となっております。

 このまわりは特に何かあるわけではありません。
 すぐに入場することにします。
『万博記念公園入り口』 写真
【万博記念公園入り口】
ここが公園に入る入り口になります。入場券を購入します。

『入園券発売機』 写真
【入園券販売機】
こちらで入園券を購入します。
『入園券』 写真 
【入園券】
太陽の塔の写真を使った入園券。

『太陽の塔・正面』 写真
【太陽の塔・正面】

園内に入りますと、いきなり太陽の塔がお出迎えしてくれます。
 園内に入りますと、いきなり「太陽の塔」が目の前に現れます。
 ああー、これを観に来たのに、いきなり「任務終了」ですかぁ・・・(涙)。フルコースを注文して、いきなりメインディッシュが出てくるような、複雑な気分です・・・。

 しかし、私のリポートは“くどい”ぐらいの写真による「取材」が売りです。ここは徹底的に太陽の塔を丸裸にしてやりましょう。

 太陽の塔は万博当時、中に入ることができたそうです。の背後に扉がありまして、そこから塔内に入り、登れたとも言います。現在では、塔の周辺は鉄柵で囲われており、近寄ることすらできません。
『太陽の塔・案内板』 写真
【太陽の塔・案内板】
クリックすると、大きくなります。

『太陽の塔・わきの下』 写真
【太陽の塔・わきの下】
これまで、太陽の塔のわきの下を撮影した者がいたでしょうか!?
『太陽の塔・後姿』 写真
【太陽の塔・後姿】
正面の輝かしいデザインとは一転して、「影」をイメージしたようなデザインになっています。

(10月3日UP)


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