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18 青函連絡船のエンジン室を通って、見学終了



八甲田丸 エントランス

 エンジンルームを見学。このフロアは海面より下のフロアーだそうです。
 エンジンがいくつも並ぶ姿は、連絡船の力強さを現してくれています。

 だいぶ時間をかけて見学しました。
 エントランスに戻ると、受付は誰もいませんでした・・・。
 管理人室から人が出てきて、「まだ見学人がいたんだー」って感じの目線を受けてしまいました・・・。

 かなりの時間、見学していたんですねー>自分。

 ヒ600。
 青函連絡船に荷物を引き込むために利用された、引き込み専用の車両。
 さらに下に下りることができます。
 この下はエンジンルーム。海面より下のレベルになるそうです。


 階段を下りると、大きなエンジンがいくつも並んでいます。  別室は「総括制御室」と呼ばれています。


 発電室への入り口。  海水が浸水しても、この部屋に海水が流れ込まれないよう、「水密扉」となっていまして、浸水をふせぐ役割があります。


 発電機がある部屋です。
 ここが船を動かす上で生命線なのでしょう。
 階段を上ってきて振り返ったところ。
 ここで展示が終わりです。


 扉を開けると、入り口のエントランスでした。
 誰もいません。
 営業受付時間は6時まででした。
 こんなにこってり見学したのは、私くらいですか?


 通路にも展示がありましたが、時間が時間なので写真だけ。





2001年11月23日 取材
2002年6月22日 UP


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